蜜雨

※カリソメ処女(おとめ)というタイトルでシリーズ化しようと思って力尽きた産物その1。
からの、まさかの続編(相変わらず知性ゼロ)

※読まなくてもいいヒロイン設定
誤字あったり日本語おかしかったり誤字あったりひらがなカタカナ多かったり誤字あったり文章がバカっぽかったりは大概この子の所為
栄養源が《性欲》の淫慾魔 主な能力は重力変化と硬質化 それなりに強い
頭が(本当に)かわいそうな誤字っ子(卑猥な単語はちゃんと漢字変換できるよ!)ぶっちゃけ読みづらい
真正のマゾ 割と男に奔放 でも一夜限りとか多い 多分両刀 惚れたら猪突猛進尽くすタイプ たまに重い 非常識 ノーブラノーパン派 特技はそこはかとなさを見事に無視したイヤらしいおねだり



以下、いろいろとアレな本編。モロ語もあるので注意



人間界って素敵!こんなにも俗物にまみれて色欲がやたらめったら交換されてて、節操無く男同士とか女同士とかもにゃんごろりんしちゃう、むしろそれがイイ!なんてあたしはここで新境地を開けそうな予感★ ああ、雄も雌も区別がつかない魔界とは大違い!毎度毎度気持ちの悪い触手プレイ、長い舌を奥まで入れてイかされて、体液だかよくわからないひどいニオイのゲル状のかけられて、そんなんばっかでもーうんざり!! あんなふきだまりにいたらあたしは腐っていくだけだわ!!!だからねうろちゃんが魔界の《謎》を喰い尽くして《退屈》になって戦争が起こったのなんてどうでもいい、元からあんなとこに愛着なって持ってないわ。 あたしはあんな田舎より都会の人間界にずっとずっと憧れていた。もう魔界生物もいなくなったし、こんな何もない魔界にいる理由はない。オナニーにもほとほと飽きちゃった。 そんなこんなで魔界から飛び出して、セックスレス…じゃないや、えーと、難しい言葉でいうと少子化?ってやつ?とか言われてる日本に来ちゃいました。 だってあれでしょ、赤ちゃんが出来ないってことは、セックスしてない、つまりは性欲を放出してないってことでしょう? それはもう濃ゆーい、それこそ特濃並みの精子ちゃんたちがあたしを待っているんだわ!ああん、なにもしてないのにアソコがうずうずしちゃあう!

地上に降り立ってみると、さすが人間界の夜、早速そこらじゅうに雄と雌が絡み合う性欲のにおいがプンプンする。 あそこの高級なホテルからは禁断の不倫をしてる男女がねちょねちょと、そこのビルの非常階段ではバックでズコズコ、ああっあのラブホの人たちなんかスク水とセーラー服のコスプレしてちゅっちゅしてるうう! っく、うらまやしくなんか…うらまやしくなんかないんだからね…っ!はぁ、あたしも男引っ掛けようかなあ空腹で死にそうだわ…でもまず巣予定地に行かないと、ううここは我慢よ、我慢!

ピンクの街から夜の闇に溶け込んでねうろちゃんの気配をたどって、やって来たのはここ、はしら、き…よい、こ…まかい‥うん?、あれ、これなんて読むの?あたし字とか読むの苦手なのよお!特に漢字なんて復雑で大っきらい!! 魔界でもよく読み間違えとかしちゃって、ねうろちゃんには誤字っ子とか不めいよなあだ名つけられちゃったりして…あ、でもね、ねうろちゃんに皮肉られるのは全然かまわないの、だってあたしその言葉で白米10杯分の欲情ができるもの!っは、ととかにく、ここはねうろちゃんの巣に間違いないようね。 部屋の中にはねうろちゃんの気配と、人間、のかつらぎやこちゃんの気配(ねうろちゃんったら女連れこんで!ヤるんだったらあたしまぜて3Pにしてよお)、あと小さいけどねうろちゃんに生かされている存在の気配もあった。名前と種族くらいは情報として頭に勝手に入ってくるんだけど、どんな人たちなのかなあ。 あたしだってほら、なんか勢いとか言っちゃって、若気の至りでこんなとこまで来ちゃったけど、人間界って意外と不便なとこで、住処を勝手に決めることもできないしかといって侵略行為もダメだし、周りにいる人たちの前でセックスとかしちゃダメ(魔界では衆人プレイやるとどんどん集まってきちゃって大変なんだけど)とか、いろいろ人間にはとっても多くの決めごとがあるらしくて、息苦しいかもしれないけど、それを守ればあとはなにをしても平気というわけで。 その人間界のルールとやらを学ぶために、あたしのセフレの中でいっちばん頭のいいねうろちゃんのところにごやっかいになることに決めたのだ(あたしが勝手に)。

「ねーうーろーちゃあーん!」

ビルの階段をかけ上がってドアを開けて部屋に入り、デスクにその長いおみ足をどっかり預けてデスクチェアに身体を沈ませていたねうろちゃんに入口から大ジャンプして勢いよく抱きつく。 難なくあたしを受け止めたねうろちゃんの身体の具合をついでにチェックしてみれば、やーん、久しぶりに会ったけどやっぱねうろちゃんてばいいカラダしてんのよね、腰も下の方も。 でも珍しくあたしの登場でビックリしてるみたい。魔界にいたころはどんな小さな魔力にも敏感で、後ろからあたしが抱きつこうとしたら先回りされてこっちが後ろから抱きしめられてそのままセックスした時もあったっけ。人間界の正気にあてられて感覚が鈍くなってるのかな。

「…貴様、か」
「はーい、ちゃんでーす!魔界に嫌気がさしたのでこっちに来ちゃいましたあ★」

ねうろちゃんの胸にほっぺをすり寄せていたら、ふとソファに座る女子高生が目に入った。突然の来訪者にビックリしてるみたい。 ああ、やっぱりセーラーもいいけど、こう、だぶだぶのセーターからちょっと出る指先とスカートもかわいいよね、あと生足最高!! 魔界にいた時はほとんど裸だったんだけど人間界のマナーに反するみたいだから、清楚に見える女がふしだらとか萌えるよねっ★をテーマに白いブラウスと長いスカートっていう格好なんだけど、でもこれでいかにねうろちゃんをイヤらしく誘惑しておいしいのをおねだりできるかがあたしの腕にかかってるのよね、ついでにちゃんはこの女子高生やこちゃんと百合的行為をしてみたいです、ハイっ!!!

「ちょ、魔界ってこの人何者、ってかネウロ…ちゃん?」
「はじめましてかつらぎやこちゃん!もーっ、ねうろちゃんこんなかわいい子垂らし込んでこの狭い部屋でどんなプレ「黙れ低能。まともに漢字変換も出来ないのか」
「また始まったよ…ネウロのどくぜ「やん、ねうろちゃんの言葉攻め大好き」
「ってこの人悦んでるーっ!!」

ツッコミを入れてても手に持っているたこ焼きと焼きそばを離さないなんて、よっぽど食にどん欲な子なのね。そういう子、好きよ。 ねうろちゃんからおりてやこちゃんのとなりに座ると、やこちゃんはこちらをきょとんと見つめた(かんわいぃ!!)。やっぱ人間って大好き! いろんな性癖があって賢くて、量産された気味の悪い魔界生物じゃこうはいかないもの。突然変異で生まれたあたしやねうろちゃんみたいなのはなかなかいないし、そもそも最終戦争で知能のある魔人は滅んじゃったし、こっちの方があたしのお肌にあってるみたい。魔人っていっても姿形はほとんど人間そのもので、実際はそこら辺にいる普通の女の子と変わらない。 ねうろちゃんだってあたしとセックスする時、ちゃあんと顔まで人型になってあたしに合わせてくれるし。だからセックスの構造は人間と同じってわけ。

「あたし、!ねうろちゃんと同じ魔人よ、食べものは「おいヤコ、貴様はもう帰れ。ついでにあかねも連れて行け」
「えぇ?!だってまだ食べ終わってな…ぶふっ!!?」

髪を引っ張ってまたあたしの言葉を遮り、口ごたえしたやこちゃんには焼きそばのパックを顔面に(ねうろちゃんなりに手加減して)叩きつけて黙らせた。 そんなねうろちゃんの行動に慣れているのか、やこちゃんはちゃっちゃと飛び散った焼きそばを片づけ、残りのパックをカバンに詰めて璧に植え込まれて(ねうろちゃんの魔力で)生きているあかねちゃんとやらを携帯のストラップにして、あたしに一礼して帰っていった。 ドアが閉まって完全に部屋の中はあたしとねうろちゃんだけになった。あたしは髪をつかまれたままねうろちゃんの方に顔を向けた。

「ぶう、まだ自己紹介の途中だったのにどうして帰しちゃうのよー!」
「どうせ貴様の事だ、ヤコも餌にするつもりだったのだろう」
「だぁって、人間界は女の子同士とかもスルって聞いたからためしてみたかったんだもん!」
「莫迦が」
「んふふ、冷たくされるのも、ねうろちゃんならだあいすきよ。あたしの空腹、満たしてくれるんでしょうね?」

あたしの食べものは《性欲》。一番おいしいのはやっぱり自分のセックスだけど、他人同士のセックスの時の性欲でも他人の欲情でもお腹は満たされるし、それをオカズにオナニーして自給自足もできる。 ねうろちゃんと違ってけっこうお手軽なのだ。ただ、気持ちがこもったものでないとあんまりおいしくないんだけど。 だからあたしはねうろちゃんのセックスって大好き。すみずみまでいじめ尽くされて毎回性欲の限界に挑戦してるみたいで楽しい、し、気持ちいの。 あの長い指で乳首をクリクリされるのも、本気になった時にほんのちょっとだけ汗をかいてくれるのも、眉をひそめて不機嫌顔作ってると思ったらキモチイイのガマンしてたりするのも、みんなみんなあたしを悦ばせるの。 ねうろちゃんは歯を見せて一瞬だけ笑うとあたしの髪をぐしゃぐしゃにして片手で頭を乱暴に自分の目の前に持ってきて、口をこじ開けて早急に舌を滑り込ませた。 相変わらず荒っぽい割に技巧的であたしのイイとこばっかツいてくる鬼畜さんなんだから。あなたの麗しの頭脳はあたしの快感を簡単に見透かしてくれる。

「ぁ、ふっ…んんぅもっと、む、ちゅ‥はぁ、もっと欲しいのォ…っ!」
「貴様はあの頃と何も変わっておらぬな、浅ましい尻軽が」

舌を絡ませて激しく息と唾液の交換をして、ねうろちゃんはあたしの真白なブラウスの襟をつかんでボタンを一つ一つ丁寧に外すことなんてするわけもなく引きちぎって、わざわざ肩を大きく露出させたのにねうろちゃんは薄い布の上からでしか乳首を舐めてくれなかった。 あたしは前々から人間界の文化に興味があって、本来はノーブラノーパン派なんだけど魔界でも下着みたいなのをつけてエッチしたら燃えるかなって、かわいいかなって思ったらねうろちゃんにはこんなのただの役にも立たない布切れだなんて言ってすぐに捨てられちゃった。 ねうろちゃんはいつもそう。あたしのカラダにしか興味ないの、でもね、それはあたし自身を求めてくれてるって自惚れてるからいいの、ねうろちゃんが本当にひどいのはあたしの欲しいものを目の前にちらつかせてすぐにはくれないこと。イヤな、男。でもあたしはそんなねうろちゃんが大好きだったりする。

「何を考えている」
「んんっ!!…ぅあ、ン、は、ねうろちゃんにっ、は、、‥なーいしょ!」

あたしの反抗的な態度が気に入らないと露骨に表情に出して剥き出しになっていた肩から首にかけて冗談抜きで血が出るくらいに噛みつかれた。 それにちょっと満足したのかまた好きなようにあたしの乳首をブラウスとともに口に含み、唾液がしみ込んで透けた乳首はピンク色に鋭く咲いていて、ねうろちゃんがあたしの乳首を舐めているそれだけであたしのなけなしの理性が煽られる。 元からそんなにない理性は頼りなく、すぐにでもねうろちゃんのにがっつきたくなる。けど、逆にもっとじっくり甚振って焦らされたりいろんなとこ愛されてからツっこんであんあん言わせて欲しいってのも思っちゃったりする。 飛ばして攻めてくるねうろちゃんにあたしはもう押されまくってしょっぱなからイきそうなのに、ねうろちゃんはまだまだ耐えられるみたいで顔色がさっきからあんまり変わってない。 あたしだけ真っ赤な顔させて服を破かれて、淫慾魔としてのプライドが許さなかったから、ソファに押し倒してあたしを好きにしているねうろちゃんをキッと見上げて、スカーフを首元から抜き去ってジャケットのボタンを外してベストを脱がせて…だんだんブラックホールに手を突っ込んでいるような鉄壁の防御をやすやすと崩していくがそれは敵の罠だった、みたいな何度も不信感が重なり合った気持ちでねうろちゃんの服を脱がせてやっと素肌に行きつくと、そこに顔を寄せて筋肉の凹凸を確かめるように舌を伸ばして細くチロチロと舐め上げる。すこしだけする汗の味があたしを嬉しくさせ、いたく興奮させる。 自分に対抗してきたあたしが面白いのか、それに対抗するようにねうろちゃんはやっと直接乳首を舐めてくれた。おヘソまわりを細長い指先でなぞるというねうろちゃんらしからぬ優しい動作に安心していたら、その隙を逃さずにスカートを邪魔だとひとけりして引き裂いてとめどなく流れる愛液をすくってあたしのクリトリスに塗りつけた。

「あひ、っひん!あっあ、死んじゃ、ぅうっっ!!っはあ、イイの、気持ちい、ぃよおっ!!!」
「まるで売女のようによく啼くな」
「ね、ッんく、もっ、とののしっ、はぅん!‥やッ、ねうろちゃん、ねう、ろちゃ…ァ!」
「どうしようもない阿婆擦れめ」

ソファもいいけどオフィスセックス定番のデスクの上もイイとかダメ元で冗談めかしに言ったらやさしいねうろちゃんは何回かあたしをイかせたあと場所を移動してくれた。まだまだあたしに付き合ってくれるなんて、あたしも相当だけどねうろちゃんも底なしね。 上にのっていた書類をしわくちゃにしてデスクに座らされて、自分の手で足を開くよう命令されたのはいいけどねうろちゃんのたくましいのが入ってきたら、足を持つ力なんて簡単に緩んできちゃってねうろちゃんがしょうがないとばかりにあたしの足を持って、奥に挿入すればするほど足はそれに伴ってぐいぐいと大きく開かれてよりねうろちゃんと密着して硬い胸板があたしの乳首を転がす。 ねうろちゃんの挿入は単調でも力任せでもなく、あたしの反応とか締めつけとかを逐一観察してもっとも効率のいい動きをしている。焦らしたいとき、早くイかせたいとき、その時々によってねうろちゃんの攻め方は変わった。

「あは、やっぱ‥ん、ねうろちゃんのセックスって‥ぁ、しっくりす、っる、、…ッ!」
「ほう、無駄口をたたく余裕とはいい度胸だ」
「え、…ッあああん!!だめぇ、や、っいきなり、こん、な‥っぃあ!」

ねうろちゃんの声ってすっごい腰とアソコにクる。脳髄まで犯されちゃうみたい。他のセフレなんて目じゃないくらい。 ずりゅずりゅってあたしのナカの璧をねうろちゃんのがこすってイヤらしい水音をたてるたびに、あたしのアソコから愛液が分泌されて書類を濡らしたりデスクの縁から垂れたりして床を汚した。 ねうろちゃんの背中越しに窓に映るあたしはなみだとよだれとねうろちゃんの液にまみれていて清楚を装った服は見るも無残な姿で、こんな強姦風な格好もまたイイかも、なんてまた更に興奮しちゃう。

「ふぁ、ぁっ…や、だめだめぇ!!奥に、奥にぃやああぅンっ、またイッちゃああ、ッ!、イッちゃうのお‥!!」

デスクから今度は窓にあたしの頭と胸を押しつけてねうろちゃんが動くたびに乳首が窓で擦れてすり潰されて、後ろから鋭い角度で攻められればぎゅぎゅっとねうろちゃんのを締めつけて射精をうながした。のにもかかわらず、ねうろちゃんのは辛抱強く体位を変えてまたあたしを突いた。 もう回数もわかんないくらいイかされたあたしはさすがに意識を失いかけてきたんだけど、ねうろちゃんはそんな兆しを微塵も出さずにあたしの腰をがっちりつかんで放さなかった。

「貴様が先に誘ったんだ、我が輩が果てて力尽きるまで続けるぞ」
「そ、っんな、ねうろちゃんがそんなになるって、いま、まっで‥ンっひゃあ!」

あたしの食べものって他人を媒体にして摂取すると寝る必要はないんだけど、自分がセックスする場合だとすぐお腹いっぱいにはなるけどその分体力を使うから少しでも寝ないとやってけないのだ。 そんなただの体力勝負だったらねうろちゃんが勝つに決まってるじゃない!それにあたしは食べものが食べもののおかげで他の生物より感じすぎちゃう性質だからねうろちゃんの倍は感じてイッて疲れるのに、いやねうろちゃんの場合は知っててやってるんだ、うんだってドSだもの。

「ふん、こうやって跪いてコイツをうまそうに舐める姿はまるで雌豚だな」
「あむっう、は、ぁん、っふ」

ねうろちゃんはデスクチェアに座り、あたしがデスクの下にもぐって硬く屹立としたねうろちゃんのをけん命に舐める。 その間もずっとあたしのアソコからは愛液が止まらずだらしなく流れ、腰を揺り動かして足をすり寄せて、快楽に従属なあたしは自分の意思とは関係なく勝手に手が動いて自分を慰めようとしたらねうろちゃんに無理矢理両手持ちにさせられてしまった。 ああっ、早くこの太いのであたしをめちゃくちゃにしてえ!途切れ途切れに吐き出される浅い息であたしが必死にねうろちゃんのを舐めてるのに、ねうろちゃんはデスクチェアのひじ掛けにひじを置いてまだまだってふいんきでつまらなそうに頬杖をついていた。 あたしだって伊達に淫慾魔とか呼ばれてないから、テクニックだって自信あるのにねうろちゃんたらよっぽどの遅漏か不感症よ。

「今なんか言ったか?」
「な、なんにも…っぅぐ?!」
「そんなに出してほしいのならばお望み通り出してやろう」

遅漏とか不感症はともかく出してなんて思ってもいないのに、いきなりノドの奥に突っ込まれてほとんど反射的に歯を立ててしまったら、それに反応するようにあたしの髪をつかむうろちゃんの手がよりいっそう強くなった気がした。 人間の精子と違って魔人のは生殖能力のないただの性欲のカタマリ。あたしにとっては栄養価の高い食べものなんだけど、味は人間と一緒で苦いからあんまり好きじゃないのよね、フェラは好きなんだけど。 射精しやすいようしぼりとるように吸って手で扱くと、ねうろちゃんのが大きく脈打ってあたしのノドの奥に吐き出した。 それをすべて飲み込むのを確認するとねうろちゃんはあたしを立たせて背を向けさせてそのまま自分の膝の上に座らせると、早くも復活したねうろちゃんのがあたしに入って来た。

「あっああ、あッ、は、ぁ!、ん、ねうろちゃん、‥ったら、きゃあうんん!!」
「さすが肉便器と言った所か、我が輩のを咥えただけでこんなにドロドロとはな」

上下に突いたり左右に揺さぶって遊んでみたり、汗一つかかずにねうろちゃんは激しく出し入れを繰り返す。 それに狂ったように踊らされ続けるあたしはさぞねうろちゃんの目に滑稽に映っただろう。

「はぁ、は‥もぅ、ゆる、して…ぇっ!!」
「赦す?一体何をだ?貴様はこんなに汁を垂らして悦んでいるというのに、赦してなどと」(バタンっ!!!)

とここで乱交者登場「ああ゛?!なっ、はぁ??」…ではないみたい。ちぇー、残念。

ドアを開けたまま硬直しているごだいしのぶちゃんはあたしの姿に目を白黒させていた。 「かわいい子猫ちゃん、みーっけ」しのぶんと目を合わせようとしてもいつまでもこの状況をのみ込めずどこに焦点を合わせればいいかわからいみたいで、あたしのナカに入れたままねうろちゃんが無表情に「」と名を呼んだ。 ねうろちゃんて意外とマンツーマンでヤりたがんのよね、途中で邪魔されるの嫌いみたい。 あたしはねうろちゃんの言葉にうなずいて、いまだに直立不動な金色の子猫ちゃんににっこりと笑いかけて魔力を使ってドアを強制的に閉めさせて殺さない程度に階段で転がして記憶が飛んじゃうくらいに地上に叩きつけた。あの子頑丈そうだし、だいじょうぶよね!

「あーあ、ちょっとつまみ食いしたかったなあ」
「ではまだまだ元気ということだな」
「ゃう!?あ、あ、あっんは、ッ、激し、っよお!」



都合のいい時だけ利用して軽はずみに手を出して、まるで冷凍食品みたい(レンジでチンしてあたためて)、ぞんぶんにかわいがってね、ねうろちゃん



★ 第1回 お楽しみおまけコーナー!!! ★ (どんどんぱふぱふ)
「今回の貴様の間違いを忙しい身である我が輩が厳しく訂正していくぞ、有り難過ぎて靴を舐めたくなるだろう」 「ハイ先生っ、わたくしフェラしたいです!!ところでどんな風に厳しくしてくれるんですかそこんとこkwsk!!!」 「よくもこんな間違いが出来るものだな。数が多くて面倒だ、ざっと並べておく。見ておけ」 (「スルーされた!!なんか建て前とかそんなの関係なくマジでめんどくさそうねうろちゃんひどい!」)

◎すごくがんばりましょう
×うらまやしい ○羨ましい(うらやましい) /  ×はしらきよいこ ○桂木弥子魔界探偵事務所(かつらぎやこまかいたんていじむしょ) /  ×復雑 ○複雑 /  ×とかにく ○とにかく /  ×セフレ ○ご主人様 /  ×正気 ○瘴気 /  ×璧 ○壁 /  ×ひとけり ○一蹴(いっしゅう) /  ×ふいんき ○雰囲気(ふんいき)

△もうすこしがんばりましょう
不名誉 懸命 吾代忍

「…ねうろちゃん、なんかひとつだけ違うのまざってない?」 「これ以上訂正しようがないぞ自動性欲処理機」 「それよそで言ったらねうろちゃん平塚らいてうさんに訴えられちゃうからね!」 「貴様にそんな知識があったとは…我が輩感動したぞ」 「やめてっ、そんな目であたしを見るのやめてええ!」






都合のいい肉欲(ほら、ばかな子ほどかわいいっていうし!)






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