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作品ID:1817
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嵐王焔姫物語

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / R-15 / 連載中

こちらの作品には、暴力的・グロテスクな表現・内容が含まれています。15歳以下の方、また苦手な方はお戻り下さい。

前書き・紹介


リュートのイザユケボウケンシャー!

前の話 目次 次の話


「あー、マイクテス、マイクテス、今回の司会を務める、リュート・ストームズ・アルカディアだこういうコテコテしたファンタジーは世界観が重要だからね、今回はその説明するよ」
「え?あれ?リュートが司会なの?」
「ココノハ?参加するの?」
「参加したい!」
「今回はだめ、今日の司会は俺だから、ココノハは次くらいにはでるように」
「ぐぬぬ・・・・・・・」

1結局どういう世界観なの?
「重要な質問だね」
「アンサーとしては、剣と魔法の世界っていうのが最も近いかな」
「ただ、科学もかなり進んでいるよ、魔法科学といって、魔法と科学を合体させた研究も進んでいる」
「ここからは長くなる話だから聞かなくてもいいけど
元々この世界は魔術以外にもたくさんの術があるんだ」
「今回はこの説明も使用と思う」
「と、その前に魔法属性というこの世界の魔法を決めるとても大事な物を言わなくては」
「あ、本当に長くなるから、冒険者の話が聞きたいなら、冒険者ってでてくる所まで、魔法このまま下にスクロールしちゃってね」

この世界は魔術は基本的に全ての属性が皆扱える
しかし、人によって得て不得手が存在しており
それを区別するために、「魔法属性」と決めた物があるんだ
大きく書くと、この世界のありとあらゆるもの、それが属性となっている
天候で例えるなら「雲、晴れ、雨、雷、風、雪、その他諸々」といった感じだね
「魔法属性」以外の魔法は下級(この世界の魔術にはランクがあり、下級・中級・上級・幻級・神羅・禁忌)くらいなら誰でも扱えるけど、そこから先はある程度訓練が必要だ
というか、魔法属性とは魔術を唱えるためにある本人の魔力の属性みたいなものかな
それと、人によって魔力には量がある
魔力は精神的な物なので、甘いものとか自分の好きなものを食べたり、落ち着く香りや魔力補給用の飲み物(そういう香水や道具がある)等で補給が可能だ
これに関しては他の術も同じようなものなんだとか
さて、それでは術の話をするとしよう

1聖霊・邪霊術
魔法が西方出身だとするならこれは東方出身の魔術
魔法というより呪言を唱えて、武器に威力を載せる技が多い
もしくは、他者の回復や遮断障壁を操る術、こちれは呪言ではないらしいけど、詳しくは知らない
和の国出身の雅士(後で説明するよ)は魔法よりも聖霊術を使うことが多いかな
・・・実はこの聖霊術、魔法の亜種系統の技だと言い切るには難しいんだ
殆ど魔術ににながらも、回復は魔法属性頼りではなく、解明できてない謎の魔力で回復させている、障壁も同じ
魔術研究によると
「属性のない魔術」という説が最も有力かなとは思う
とりあえず印術で俺が言えるのはこれくらいかな、後は専門に聞いてくれ

竜術
竜人のみが許された術
魔法属性とは別に竜ごとの大まかな属性がある
その属性から派生した属性を得意として、そこから離れた属性を手にすることは非情に難しい
水竜なら「水」
風竜なら「風」
みたいな感じだね
基本的な竜族は一人一つが原則だけど
真竜とよばれる物になると、全ての属性を操れる(おそらく神族に近いからだろう)
ちなみに自慢ではないが真竜は俺の親友だ
ライル・ドラグニール・バハムート
かの最強の竜族バハムートにして、北の竜の大国(正確には郡国)エイリアスの王子にして、真竜種に入る竜人族
まあ話がそれるから後ででいいけど(というかこの人は今回の小説にでてくるかもわからないし)
まとめると竜人のみ扱える、特殊な術といった所かな

神術
・・・これは、少し触れたくはないんだけどな
神術、神の力を操る業・・・
それは神族とその式神のみ許される術で、主に天変地異を起こす業だ
全ての魔法の原点・・・、これは魔法の研究において、最も謎な部分だ
しかし、神族はその答えを知っている
魔法の原点は、神術
というより、全ての術において、原点を辿ると神術が元となる
・・・神術はお伽の世界でのみだと皆信じている
・・・信じていて欲しい、世界を変える力なんて本当はあってはいけないのだから



さて、この変で締めよう
要は魔法はこの世界の大部分で役に立っているってことだ
ちなみに、これ以外にも幻術(主に妖魔族が扱う月光に強く陽光に弱い)錬金術(有から新たな有を造り上げる術)把召術(式神の力を一時的に操る術、上位者は召還できる)

2冒険者とは?
これの質問もよくあるだろうね
んー、冒険者を説明すると結構大変だし、今回は大まかな部分だけ説明しよう
「世界をまたにかけ、自由の名の元に戦う尖兵」
これが冒険者の簡単なスローガン
ようは、魔物を倒して平和の為に戦うのも自由、研究による新たな知識を得るのも自由、欲しいものをきままに採取するのも自由
それが「冒険者」
ただ、「常に平和を見よ」これもスローガンの一つ
常に平和をーー
ようは、人を助ける為に、人を殺すのは本当に平和か?とか
殺してまでなにかを欲するのは平和か?みたいなこと
冒険者は平和が一番!活動中は不死の力を得て戦うから、死んでも復活する(復活すると死ぬほど疲れるのでおすすめはしないが)
不死の力は大女神ルティアナの加護によるもの
(ルティアナは人々に最も信仰されている神様、それだけ力も強いのだろう)
まあ冒険者に関してはざっくりいうとこんな感じ
俺の日程もついでに
1出勤、今日の任務の確認
2適当に仲間(大抵ココノハ)を集め、出動
3任務終了、大抵お昼くらいになるので転送して昼食(食堂で支給されている、食べ放題)
4こっからは殆ど自由タイム、緊急任務が来ない限り、本を読んだり研究所にいって手助けしたり、趣味のお菓子作りに励んだり
5ティータイム、うちのギルドでは欠かせない時間だ(おかしは勿論自作)
今日は自作だが、ギルドメンバーで暇な人が作っている
大抵この時間は俺の同僚にして、幼友達の(詳しく書くと俺が小学徒の頃から)竜人のルリエと作ったり、もしくは俺が暇なため
この二人のお菓子がいつもティータイムに出てくる
6暇なので募集中の仲間達に入って、適当にお手伝い
手伝いによる報酬アップは基本的にはないが
冒険者たるもの手助けは必要だろう
・・・研究に必要な素材も手には入るからね
7大体時間になる、こんな毎日がエンドレス
収入は結構高収入
人気のある職務ナンバーワンなだけある

さて、次は職業(クラス)の説明といこう
冒険者はメインとなる主軸職業(スタイル)を決め
そこから様々な職業(クラス)につく
スタイルにより基礎能力と装備防具は変化し
クラスにより、戦いの立場(スタンス)が変わる
まずは、スタイルの説明といこう

1帝国塞兵(インペリアル)(女性フォートレス)
多い種族
人族、鬼族、獅子族他多数の種族
重装甲な防具をみにつけ、攻殻や、堅守防衛型となる主軸職業(スタンス)
大盾を用いて敵の攻撃をガンガン防ぐ
速度に関しては時魔法式加速装置(ブースター)をつけているので、仲間になんとか追い付く程度には走れる
体力と防御ならピカイチな感じだね

2大地遊撃手(アースライダー)(女性ハンター)
多い種族
狼族、猫族、獅子族、狐族、その他多数の種族
軽量な服をみにつけ、独自のロープバードを駆使し、敵から敵へと瞬時な移動、高速な攻撃も華麗に回避したりなどなど
大地の機動力は一番のスタイル
速さを第一としてるため、装甲は殆ど無いに等しい
むしろインペリアルが堅すぎるだけかな

3風羽旅団(フェザーズ)(女性トラベラー)
多い種族
鳥族、妖魔族、竜族、虫族
空を駆け、風を舞い、天の自由を求めて戦うスタイル
全てのスタイルの中でも空を飛ぶことに力を入れている
回避性能はかなり高い(なにせ飛べるしね)
しかし、なれる人が少ないスタイルの一つ

4蒼海泳軍(アクアディグサー)(女性ウォーターリム)
多い種族
海族、人魚族、海を泳ぐのを目的する種族
海を泳ぎ、水と共に戦うスタイル
戦う場所は最も限られ、かつなれる人も少ないが海に関しては誰にも遅れをとることはしない
5竜騎戦車(ドラグーンウォリアー)(女性ドラグーンナイト)
多い種族
竜族のみ
謎めいた部分が多い、竜(ドラゴン)のスタイル
一体どういう戦闘が得意なのか?どういうスタイルなのか?様々な点で不思議に包まれている
北の国エイリアスの竜族皇国がようやく人と関わりを持つことになり、冒険者に協力した
俺は東方のヤマト出身の為に、北の国には余りいかなかったが、・・・おそらく竜の力を使いこなすスタイルなのだろう
ということは、竜術などを主軸においたものなのかな?
どちらにせよ、謎多きスタイルだ

6武士(サムライ)(女性はモノノフ)
多い種族
多種多様なため、判別不可
少し特殊な和の国の武人
このスタイルは殆ど一通りとなっている
武士道に生きるスタイルのため、実は東以外で人気なスタイルだったりするんだよね

7貴族(アレクセイ)(女性はレクター)
多い種族
これも多種多様
貴族とかかれている通り、優雅に戦うことを目的としたスタイル
仕込み傘などを装備したり、とにかく戦闘は見た目と華やかさと美しさ重視
マイペースな分、パーティーの迷惑になるのではと質問されそうだが、意外にいてくれるありがたいタイプ
特徴的なのは、様々な職業分役(クラスチョイス)(後記)の下級スキルが他の職業(クラス)でも使用することができる、これが貴族の強み
基本的に昼でも傘を差している人はその主軸職業(スタイル)の可能性が高いだろう
それと、別に貴族じゃなくてもこのスタイルはなれる
血統よりも、自身の高潔さが大事、かな

8騎士(ナイト)(女性はディム)
多い種族
基本的に誰でもなれるので様々
鎧を見にまとい、誇りを持って戦う騎士
インペリアルとは違い中鎧といった所
インペリアルとアースライダーを足して2で割った感じなスタイル
誇りと忠義を最も重んじており、ちょっと話辛い印象なのが残念かな

1魔技師(ディゼクター)(女性はウィスター)
多い種族
妖精族(エルフ)、妖魔族、アルヴ族
魔導装置を身につけ、魔力の効果を最大限生かす主軸職業(スタイル)
魔力は術だけでなく、魔剣技(魔力を宿した剣技)の威力も大幅にあげる
属性攻撃を重点としている者達の為にある主軸職業(スタイル)といった所だ

とまあこのようにたくさんあるので今回はこの辺にしておく
次に職業(クラス)の紹介だ
主軸職業はあくまで防具(一部(貴族など)は武器も)を決めるものとするなら、こちらは戦闘方法を決める
・・・とはいえ、素質がそれぞれ欲しいので、結局は殆ど職業(クラス)は決まったりする
職業(クラス)は大まかに別れている、まずはこの説明から
職業分役(クラスチョイス)
1タンカー
主に防御の高い前衛の事
鎧をつけていて、かつ前衛であることが条件
このルールより、タンカーにつける人間はインペリアルとナイトのみである

2ブロウラー
主に攻撃の高い前衛の事
鎧もつけていたり、様々な形状のアタッカーはいるが
主にリスクを持った上での物理攻撃に長けたもの達がここに入る
リスクいえども回避型の方が需要あるため
殆どフェザーズや、アクアディグサー、アースライダーだ

3ヒーラー
主に回復を務める後衛の事
これに関しては幅広い
インペリアルにするば重装甲なヒーラーが
ディゼクターにすれば、超回復のヒーラーが
他にも様々な主軸職業(スタイル)と相性が良いのが特徴

4エンハンサー
仲間の援護に特化された中衛の事
魔力を持った上で、多少の筋力も必要
エンハンサーは、援護だけと聞くと不要に思われがちだが
エンハンサーのみ、敵を状態異常にすると超威力の攻撃が行える
逆もしかり、様々な強化を解放した高威力攻撃も
更にエンハンサーのみしか行えない強化技もあるため、パーティーの数に制限がない限り一人は入れておきたい職業(クラス)だ

5ソーサラー
主に魔法による攻撃を主砲とする後衛の事
高い魔力を持つものがここに該当する
後方より常に安定し、かつ強力な攻撃を行い続け、圧倒的魔力で敵より優位にたち続ける
最もダメージ稼ぎに向いた職業(クラス)
しかし、安定したダメージにはブロウラーやタンカーが引き付けない限り、それを完成することはできない
戦う際は常に敵と自分の距離関係の賭け引きをすることとなる

6ディサクター
それ以外の職業(クラス)の事
例えば、ヒーラーとソーサラーを足して2で割ったものとか
物理アタッカーでありながら、属性魔法を操るとか
コマンダーは結構多いのだ
さて、そろそろ本当の職業紹介といくよ

1 タンカー
双壁盾士(シールドセレッド)(女性はシールドビーツ)
大双盾を構え、ひたすら敵の攻撃を真っ正面から受けまくる
最も高い防御をもつので、強敵との戦闘において必要不可欠とも言える
まあ、通常では余り使わないし、殆ど見かけないかな

大槍士(ジークランサー)(女性はシェーラランサー)
盾と槍を持ち、敵を正面から相手しつつも、行動を阻害するための大槍をもつ職業(クラス)
ある意味最もタンカーで多いのはこの職業(クラス)
攻撃と敵の阻害をしつつ、盾で防ぐという器用な反面、防御力の差ではシールドセレッドには大きく劣る
それでもかなりの耐久性を持つため、人気な職業(クラス)の一つ

呪邪大刀士(カースブレンダー)(女性はカースラーデ)
敵の攻撃を正面から受け、呪剣技でその威力を倍返しした、呪いの大剣で返す職業(クラス)
倍返しというよりかは自分の攻撃+敵の攻撃を倍返しした威力って感じ
何よりも特筆すべきなのは、全ての攻撃のチャージが長い代わりに、大きな効果を持つものが多いというのが特所
つかいようによってはソーサラーに匹敵する大威力が返せるロマンタイプ
盾をもたず、そのまま受けるため、盾職のなかでは最も脆い
代わりに、敵の攻撃をくらうとチャージを短縮できるため、戦闘は常に体力との相談で

2ブロウラー
狩剣技士(ローグ)(女性はシーカー)
二丁剣術による、縦横無尽な攻撃を主とする回避型アタッカー
ローブバードを最もいかせる職業(クラス)で、アースライダー率がとても高い
連続攻撃は切れば切るほど威力を増すという効果を持つため、戦闘ではいかにコンボを繋げるかが重要となる

格闘士(モンク)(女性はベルスター)
両腕にナックルやら、爪やらを着けて
文字通り殴る、天下無双の連続アタッカー
回避することが最も得意で、回避からのカウンター、そこから連撃など、回避することなら誰にも負けない
更に、敵の血肉を糧に回復することもでき
場合によってはサブタンカーとして活躍することもしばしば
ただし、インペリアルやナイト、モノノフなどは速度が落ちるため、この職業(クラス)につくことは不可

練磨闘士(ディジョネイター)(女性はブラスター)
様々な武器を持った、純粋なアタッカー職
最も武器と防具の自由度が高く、ブロウラー代表とも呼ばれる職業(クラス)だ
戦術方式も様々で、近接系の戦いかたなら様々
盾を用いて守護と攻撃を両立させたり
一刀流で、一撃必殺の剣士となったり
ココノハもこの職業(クラス)に入る、まぁ、ココノハらしいね

豪弓銃士(エクゼード)(女性はガンスリンガー)
銃と弓を用いて戦う銃士
前後両立型で、戦いの自由度が非情に高い
速さを行かすことがこの職業(クラス)の命であるため、アースライダー以外はつくことができない職業とも言える
後衛なんじゃ?と、思われがちだが
銃は特殊な銃を使わない(スナイパー系のこと)限り、長距離よりも、中距離や、零距離射撃の方が強い
弓に関しては中距離程度がベストで、後方からの攻撃はある程度チャージが必須である
この二つの特性のため、職業(クラス)はブロウラーに入る

武家刀人(アマノムラクモ)(女性はキクイチモンジ)
刀を使う特殊なアタッカー
構えより撃ち放つ和鋭技を主として戦う
ある程度鎧はもてるが、それでも装甲はかなり薄い
多種多様な技を構えで変更できることにより、様々な敵と渡り合えるため、物理の中でも人気は高い
というか、和鋭技全般がカッコいいのが人気の理由なんだと思う
なお、もう解る方もいる気がするが、この職業(クラス)は主軸職業(スタイル)が武士(サムライ)の時のみなれる、当然といえば当然だね

4ヒーラー
従神士(プリースト)(女性はネチェル)
ヒーラーにおいてトップの人気な職業(クラス)
従神を誓い、天術を用いて、味方を回復することに徹された職業(クラス)
最も回復が高く、パーティーの危機を幾度となく救う
回復に徹するだけでなく
時として勝利への揺るがぬ信仰は、天術の光属性解放し、邪を浄化させる攻撃となる
長期決戦なら是非とも一人は欲しい職業(クラス)だ

雅士(レイダー)(女性はフィリアー)
回復は従神士(プリースト)に劣るが、障壁を使いこなし、更なるパーティーの見えぬ盾となる聖霊術を使う守護兼回復役
防御力を上げる技も多く備わり
守備方面では郡を抜いた効果を持つのが強み
和の出身のヒーラーはこの職業(クラス)が多い
パーティーのサブタンクとなるため、仲間の援護を貰い、更なる守備を強化するための職業(クラス)だ

夢邪触士(ダークピヨンド)(女性はダークビジョップ)
回復はおまけ程度な変わりに、敵の体力や魔力を奪い、仲間に還元することを得意とした特殊な回復タイプ
回復力も最低ランクで、攻撃力もそこまで高くはないが、使い手のやり方次第では、魔力、体力、そして攻撃までできてしまうような職業(クラス)
・・・しかし、現実そこまで完璧に行える者はいないので、結局一番人口は少ない

4エンハンサー
死幻轆士(アベンジャー)(女性はパニッシャー)
妖魔特有の幻術を操り
敵に状態異常を与え、それをトリガーに超攻撃を行う、エンハンサー代表職
弱体一辺通なぶん、攻撃も大いに可能な為、ブロウラー役としても人気が高い
弱体はヘイト(敵の注意力の事)に気付かれずに行う為、様々な状態異常を掛けまくるような立ち回りも可能
しかし、幻術を行えるのは妖魔族のみの為、結果として、なれるものは少ない職業(クラス)

付与剣士(エンブロウラー)(女性はエンフェンサー)
強化付術を用いた、他者の強化と、自身に多く施した強化を解き放ち、敵を破壊させる強化戦闘兵
ブロウラーでありエンハンサーであるこの職業(クラス)は、筋力を持ちながらも、魔力をもつものに真の輝きをみせる
これも、エンハンサー代表職の一つ
味方の強化を得意として、多種多様な強化を施し、仲間の戦力増強となる
そしてこの職業(クラス)の真髄は、多重の強化を解放することで、強化を打ち消して、強力な攻撃を解き放つこと
強化を欲張ると、強化の効果時間が切れたりなどもよくある話
完璧な付与剣士(エンブロウラー)は強化の時間管理が必要である

星詠士(パルスディラー)(女性はスターレスト)
数多の天体と大地の流れを詠み、様々な術を地天文学的見知によって発動させる学士
攻撃などの技は一切もたず、代わりとして、強化と弱体のみを徹する
・・・しかし、その本当の能力は大地と天体の魔力の本流を詠み、全ての術(神術を除く)を時間差で発動させる事ができる
更に、星を詠んだ、魔力の大幅回復も行える
もちろん、その効果は本職には劣るが、時間差で発動させるのは
時に詠唱が間に合わない際に完璧に発動したり
皆が攻勢の時、後一押しとなる攻撃を与える
その分、詠んですぐ発動しないので、戦況を常に詠み、皆のこの先望む物を詠み、的確に唱える必要があるのだ

5ソーサラー
忌魔術士(ウォーロック)(女性はウィザード)
忌魔術(ブラックヘイズ)と呼ばれる魔術(大昔に滅ぼされた魔術、今はその復興が進み、新しい形して復活された魔法だ)を用いて、圧倒的超火力で多数を殲滅する、文字通り真の意味での魔法使い
最強矛とされる忌魔術(ブラックヘイズ)はどんな敵にも屈せず、常に優位となる
自身の魔力の量が非情に火力に繋がるため、魔力が高い者でなければこの職業(クラス)はやって行けないだろう
勿論、魔力は理解が深まり、修練を重ねれば充分増強可能だ
それに、『魔術士は一つに固執せず、大海を見る目こそ、真の魔術士なり
・・・されど、時に空の深さを知ることも、また真の魔術士なり』
この諺通り、自身の魔法属性だけが魔術の主砲ではない、しかし、時には自分の魔法属性を生かし、強みを押し付けることも大事ということだ
相手の弱点を突ける魔術を修練し、様々な場所で自分の得意分野を押し付けるか?、相手に合わせた魔術で攻めるか?、と、魔術の修練は果てしないのだ

錬金術師(アルケミー)(女性はアルカーナ)
魔術が生まれた時代と同時期に生まれたとされる錬金術
それを駆使し、無から有を生み出す魔術とは一味違い、有から新たなる有を生み出す神秘の異能者
魔法と錬金を融合させたこの職業(クラス)は
魔法を更に強化し、更なる強大な物を生み出す
それは、魔術による属性だけには飽きたらず
時として、前衛の行うべき攻撃技を魔法と錬金の合成にて、新たなる属性として操り、発動させることもできる
更に、動力を錬金で操り、跳ねたり、跳んだりなど、この職業(クラス)の機動を止ることはできないだろう

6ディサクター
幻想銀血騎士(ファンタズマレスター)(女性はファンタジアナイト)
魔術と騎士としての攻撃を両立させ
攻撃魔法と攻撃スキルを両立して戦う魔戦士型
二つの技を駆使して戦うことにより
遠近両用、もちろん、忌魔術士(ウォーロック)には劣るが、それでも充分な威力
どんなところでも活躍する分、高い魔力と高い筋力をもつもののみに許される職業(クラス)
素質が必要な分、その数は少ない

歌華舞踏士(ダンサー)(女性はバード)
歌い、踊り、味方を鼓舞する事を目的とした特殊なタイプ
エンハンサーに近いが、強化は踊り、もしくは歌い中永続という特徴がある
この特徴的な効果はエンハンサーらしいが、エンハンサーとは根本的に『強化・弱体などを使用しつつ、それをトリガーに、もしくは、特殊な行動でパーティーに攻撃や回復に参加する職業』のため
完全強化のこの職業(クラス)は、エンハンサーには入らない

竜獄闘牙士(ドラゴネス)(女性はエルディア)
竜の名のもとに戦う闘牙士
竜術なども利用するため、バランスアタッカー
弱体、攻撃、回復、それを持つ上で更に鎧を纏う
中々強力だが、なれるのは竜人のみだ
もちろん、現在竜人の数はかなり少ないので、職業(クラス)集めではほぼ見つからないだろう

天魔幻士(ウロボロス)(女性はメイルティ)
神術と、魔術、幻術の三つをバランス良く扱う学士
良い意味でいえば何でもできるが
悪い意味でいえば、器用貧乏なタイプ
素質が大変高く、更にとてつもない修練が必要なものの、修練が高いものは最強とも呼べる職業(クラス)だ

降魔従士(サモンズラーク)(女性はファントムロード)
従魔と呼ばれる特殊な仲間を呼び
それと共に戦う、召還士
神族からみれば、式神のままごとにすぎないが
人間からみたら、これほど良い術はないだろう
なかには永久召還を施し、本当に式神と同じことができる

ま、これくらいだ
他にも色々あるが、これ以上触れるのは止めておこう
総ギルド、ネオギルドマスター
総ギルドとは、各職業(クラス)の総支配を務める場所
そこからギルドに分かれており、小さいギルドも大きなギルドも、総ギルドから、依頼を発生したものを受けている

ネオギルドマスターとは、各職業(クラス)の総長を務めるものの、総称
ネオギルドマスターにもランクがあり、主軸職業(スタイル)→普通の職業(クラス)といった所だ
もちろん、ネオギルドマスターとは形だけのもので、本来は普通の冒険者だ
ちなみに、ギルドなどを集める、ギルドシティは国の中央、ノーランド帝国にある
ギルドはそこから、世界中の国々から依頼を集め、発信する
ま、要は総ギルドってのはこの世界でなくてはならない存在ってとこだよ

「おっと、もうこんな時間か」
「次は、ココノハが世界の地理的な話をするかな」
「それでは、長い説明よんでくれてありがとなー!」

後書き


作者:テノール
投稿日:2016/09/03 22:13
更新日:2016/09/03 22:32
『嵐王焔姫物語』の著作権は、すべて作者 テノール様に属します。

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作品ID:1817
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