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俺のリアルゲーム日誌

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 連載中

前書き・紹介


第一二話 東京スカイツリー

前の話 目次

俺「なぜここにいるんだ?」
凛「大会の相手の自宅を調べたところ、ここに至った。モンスターにかなり荒らされているようだったので、とりあえず倒しておいた。」

橋本凛。あれだけのモンスターを瞬殺するなんて、かなり強いようだな。

俺「レベルは…」
凛「62」

凛「もうこの家に用はない。いくぞ、シュトリー!」

シュトリー。お供のことだろうか…

……

俺「あんな化け物を倒さなければいけないなんて…」
メタルアルキ「では、お供を強化してはどうでしょう?」
斉藤「そんなことができるのか!?」

メタルアルキ「『お供を強化』というと、少しニュアンスがずれますが、レアなモンスターと合成するのです。」
メタルアルキ「過去ログの10番を見てください。」

俺はタブレットのメール画面を開き、過去ログ、10番を見た。

”また、世界遺産など、有名な場所には、強いボスがいて、レア装備を入手することができます”

俺「そうか!このころ『お供機能』がなかったからこう書かれているだけで、強いボスをお供にすれば…!」

メタルアルキ「はい。そうです。」

俺「で、近くに有名な場所は…」
メタルアルキ「東京なのでいろいろあります。」

俺「よし!まずは東京スカイツリーだ!」

俺たちは、東京スカイツリーに向かった。
徒歩10分、余裕だ。

スカイツリーに着いた。
やはり、強そうなモンスターがいる。
スカイツリーの展望台ほどの高さのロボット。

”タロス レベル15”

これを倒せば、レベルは十分に上がるだろう。

メタルアルキ「これは部位破壊をおすすめします。」

俺「部位破壊!?」
真紅のイカ「同じ場所ばかり攻撃していると、その部分が負傷して、動かなくなるんだ。」
メタルアルキ「右腕を狙いましょう!」

俺はさっそく飛びかかる。
《斧変形》!
《メタルスマッシュEX》!

跳ね返された。硬い!
斉藤やお供たちも跳ね返されている。

そのなかで、後藤だけは戦い続けている。
メタルソードⅢのままで。
多分、斧変形を使ったことがないから、使い方が分からないのだろう。

後藤は、メタルビームEXを連発している。

なるほど、そういうことか!!







後書き


作者:ある住民
投稿日:2017/02/03 22:46
更新日:2017/02/03 22:46
『俺のリアルゲーム日誌』の著作権は、すべて作者 ある住民様に属します。

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