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作品ID:222
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五星国 星羅

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 連載中

前書き・紹介


光の玉

目次 次の話

いつの間にか青だった空も橙色になっていた。今日最後のチャイムが鳴った。



「あれ? もう夕方か」

リョウは頭をかきながらゆっくりと起き上った。

リョウはドアに向かって歩いていく。すると目の前に光の玉が通った。光の玉の大きさは蛍の光の二倍はあった。



「見間違いか?」

 不思議に思ったリョウは目をこすった。

 しばらくすると光の玉はリョウの前で止まった。

 恐る恐るリョウは光の玉に触ろうとした。すると光の玉から女性の声が聞こえてきた。

 





…………ツ…イ…テ…キ…テ…

 

 すると光の玉はドアをすり抜けていった。



「何かあるのか?」

 リョウは恐る恐る付いて行った。



 しばらく追いかけると光の玉は街外れの裏山の奥地で止まった。



「なにもないじゃん」

 リョウは呆れて帰ろうとした。するとまた声が聞こえた。







………ヨ…ウ…コ…ソ…





「ようこそ?」



光の玉は急に強く光った。リョウはびっくりし手を顔にやった。

 リョウが次に目を開いたとき、目の前には真っ白い世界があった。











 リョウが目を開くと永遠と続く白い世界に一つドアがぽつんとあった。



 ここはどこだ?



 リョウはそう思いながら辺りを探索した。しかしあるのはドア一つだけだった。

 しばらく辺りをうろちょろすると声が聞こえた。光の玉から聞こえた声と同じ女性の声だったが、さっきよりはっきり聞こえた。

 

「ようこそ、川波リョウさん」



「お前は?」



「私はこの世の平和を定める神、平和神パラストティア様の使い、天使でございます」



「なぜ 僕をここに?」



「あなたに試練を受けてもらうためです」



リョウは意味がさっぱりわからなくて首をかしげている。



「あなた達、川波家は代々平和神パラストティア様に人間界の様子を伝える役目をする、テラーと呼ばれる者。 そして川波家の者はある一定の力を越すと異界で試練を受けることになっています」



リョウはまだ首をかしげている



「あなたのお兄さんが3年前行方不明になりましたよね なぜだと思います?」



 リョウは当たり前のように

「家出でしょ」



天使は呆れて言う

「あなた アホですか? ったく あなたのお兄さんは人間界では誘拐とされていますが実際はまだ試練中です」



リョウはうれしそうに

「じゃあ 試練中に会えるかも知れないな」



「可能性はあるかもしれませんね それでは本題に戻りますよ!! 

 まず試練はいくつかあります」



「いくつ?」



「それは私らにもわかりません あなたの力で数は変わるので…

 次に条件です

 すべての試練が終わるまで人間界には戻れません 途中死んでも同じです

 あと今回あなたは15歳という過去最年少で試練に挑むということで特別条件が加わります。

 記憶を消した3人の親友、杉田ヨシオ、雨草マモル、光タツヒコ そして幼馴染の星メグミを異界にばらばらに置いたということです」



 リョウはメグミという言葉を聞いたとき鳥肌が立った

 「メグミが…なぜ…」 

 リョウは怒りに満ちあふれていた。リョウはメグミに片思いを抱いていたからだ。



 「記憶は試練として 異界にばらまきました。

  ヨシオは玉の形  

  マモルは草の形

  タツヒコは石の形

  メグミは鱗の形 をしていて透明な球体に入っています。それらを彼らに近付けていただければ記憶は戻ります では、あそこのドアからどうぞ」



リョウは靴ひもを固く結びなおした。そしてドアを思いっきり開いて走っていった。

後書き


作者:ストライク
投稿日:2010/07/07 21:49
更新日:2010/07/28 21:14
『五星国 星羅』の著作権は、すべて作者 ストライク様に属します。

目次 次の話

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