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作品ID:2249
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霊障刑事24時

小説の属性:一般小説 / ミステリー / 感想希望 / 初投稿・初心者 / R-15 / 連載中

前書き・紹介

東風谷奏(コチヤかなで)

女/23歳/172㎝

霊能力―????―


東風谷奏先輩

目次 次の話

令和2年の幕開け、今は2月初旬。寒くなる頃だ。

オフィス内には程よい暖房が効いていた。

仕事が無い時、職員はそこで自由にわちゃわちゃしている。

この中で奏はそれなりに長く存在し上の地位にいる職員だ。

「奏さん、霊能力はあるんですか?仕事でも使っているところを

見たことが無いのですが…」

そういったのは白髪の男だ。片目は失明しかけているため白く濁っている。

氷鉋透、ナイフを媒介として氷を操る霊能力者だ。

「あるってことにしておいて。自分でも分からないから発動の仕方も」

氷鉋は不思議そうに首を傾げていたが深入りしなかった。それは迷惑を

掛けてしまうだろうと考えたようだ。

「ちっす先輩!今日も美人でカッコイイっす!!」

遅れて元気に声を掛けてきた小柄な女は言祝杏子、小柄だが19歳、

霊の憑いた人形を操る霊能力者だ。彼女の言った先輩は奏の事だ。

「氷鉋先輩も、ちっす!」

氷鉋は彼女のテンションについていけないようだが対応はしていた。

「先輩、先輩!うちも先輩みたいに美人になりたいっす!コツをどうか

伝授してください!」

「あるか!!そんなもん、無いわ!!!」

後書き

氷鉋透(ヒガノとおる)

男/22歳/181㎝

霊能力―ナイフを媒介にした氷操作―

一人称僕、荒れると俺 二人称君、目上に対して貴方、~先輩


言祝杏子(コトホギあんず)

女/19歳/159㎝

霊能力―人形操作―

一人称うち、二人称~先輩、さん(体育会系の敬語)


作者:AQUA
投稿日:2020/02/01 15:12
更新日:2020/02/01 15:12
『霊障刑事24時』の著作権は、すべて作者 AQUA様に属します。

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