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作品ID:2258
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霊障刑事24時

小説の属性:一般小説 / ミステリー / 感想希望 / 初投稿・初心者 / R-15 / 連載中

前書き・紹介

どうやって助けるのか?

楽勝に決まってるじゃないか!


地獄トンネル完全封印

前の話 目次 次の話

ふと俯いていた奏が顔を上げる。彼女の体が消えた。

「なっ!?消えた…」

「消えたんじゃねえよ。ただ…迎えに行っただけだろ」

時彦は不敵な笑みを浮かべ縄を唸らせた。暗い空間に足を踏み入れた

奏はすぐにつなぐと会うことが出来た。

「どうやって来たんですか?」

「難しいことはしてないよ。迎えに行かなくちゃって思っただけ。

楽勝楽勝♪」

奏は上へと続いている赤い糸に触れる。二人は無事に帰還した。

ガンッ!と雲居はじだんだ踏む。

「ふざけんな!!ふざけんなぁ!!!」

相当縛られたのか彼の息は荒い。苛立つ彼の懐に潜り込みつなぐは首筋に

手刀を落とし気絶させた。

「捕獲完了です。急いで地上に…って」

前後は鬼に囲まれていた。だがそれはピンチではなかった。鬼たちが

慌てだす。

「奏さん!!無事ですか~!!」

「カナちゃん!!それにみんなも…」

「よぉ、無事に黒幕も確保したし穴も塞いだぜ。小さい小鬼たちが穴に

入って穴を塞いだ。無事解決ってところだ」

八槻は親指を立てる。奏も安堵して頷いた。

後書き

後日談を簡単に


穴は地獄に戻った小鬼たちが閉じてくれたようです。
雲居槙人も必要な処罰を受けた後、釈放されます。


作者:AQUA
投稿日:2020/02/04 14:58
更新日:2020/02/04 14:58
『霊障刑事24時』の著作権は、すべて作者 AQUA様に属します。

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