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作品ID:2271
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能力者の楽園都市

小説の属性:ライトノベル / 未選択 / 感想希望 / 初投稿・初心者 / R-15 / 連載中

前書き・紹介

月守九蘭

年齢17歳
性別女
身長170㎝

能力「不明」


能力者

目次 次の話

学校帰りに命の危機に直面するとは…。

九蘭の四方八方を塞ぐのは非能力者の武装集団だった。

彼らを指揮するのは緑色の髪をした能力者の青年だった。

名前を慈嵐月(うつみらんげつ)という。

「随分と手下を集めたんだな嵐月」

ふと声がした。同時に取り巻きが全て遠くで吹き飛んでいく。

嵐月は動じることなくコンテナから下を見下ろしていた。九蘭を

助けたのは栗色の髪をした青年だった。彼は獅堂終夜と名乗った。

そして自身が命令されて守ることになったとも告げた。九蘭は敢えて

誰に命令されたのか聞かなかった。

「生物兵器が温室育ちの護衛か?笑えるな」

「そうだな。でも今は不満何て無いぞ。やっとそれなりの自由を

手に入れたからな。さっさと帰ったらどうだ?月守九蘭の能力は

お前の能力でも抵抗できないだろ」

嵐月は舌打ちをして去っていく。それを見届けてから終夜は九蘭のほうを見た。

「改めて俺は獅堂終夜、よろしくな」

後書き

獅堂終夜

年齢18歳
性別男
身長186㎝

能力「圧力操作」


慈嵐月

年齢18歳
性別男
身長185㎝

能力「抗力操作」


作者:AQUA
投稿日:2020/02/08 10:58
更新日:2020/02/08 10:58
『能力者の楽園都市』の著作権は、すべて作者 AQUA様に属します。

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