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作品ID:643
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遠藤 敬之 ■ふしじろ もひと 


闇はいつか光をつくる

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


目標

前の話 目次 次の話

『人形使い(ドールマスター)』の目標は、ただひとつ。



「自分の『人形(ドール)』を『人形王(ドールキング)』にすることよ!」

「だからと言って、俺を選ぶ必要性が全然わかんねぇんだけど?」



ウィドは、『愚者』を睨みつけた。



「『人形(ドール)』はね、『人形使い(ドールマスター)』の『精神力』が全てを語るのよっ?!」

「だから何故俺なんだっつってんだよクソ木偶人形」



ウィドは、米神に青筋を浮かべていた。



「アンタが1番あん中で『精神力』が高いからよ!」

「性格等も調べてから選ぼうぜ」



ウィドは、『愚者』に哀れみの目を向けていた。



「じゃあなんであの『人形学校(ドールスクール)』に来てたのよっ?!」

「義務教育っつーのであっちに行ってんだよっ! マジメンドクセェ人形だなぁっ?!」



ウィドは、『愚者』に怒鳴りつけた。



言い忘れていたが、ウィドの立っている場所は『人形学校(ドールスクール)』の廊下。



いきなり怒鳴られると、廊下全体に響く。



「五月蝿いよ馬鹿! バーカ!」

「お前今から天に向けて投げるけどいいか?」



ウィドは、『愚者』の頭を掴んで投げようとした。



「ワ?!? タンマタンマ! ウソウソ!!」



『愚者』はジタバタと動いていた。



「とりあえず、教室に入るとするか・・・・・・」



ウィドは、『愚者』を肩に乗せて歩いた。



そして、教室の扉を開けた。



「・・・・・・」



その時、ウィドは少し悲しい目をしていた・・・・・・――

後書き


作者:四神 麒麟
投稿日:2011/04/23 22:34
更新日:2011/04/23 22:52
『闇はいつか光をつくる』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。

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