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作品ID:730
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龍は将の先輩

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


理由

前の話 目次 次の話

「・・・・・・何故、俺が生徒会に入らなきゃいけないんですか?」



将輝は、真に聞いた。



「実はさ、赤林が『まともな人がいないと、生徒会が駄目になると思う』て言ったからよ」

「・・・・・・だからと言って、何故俺なんです?」

「それはだな・・・・・・」



真は猫の顎を擽りながら言った。



「お前は玄武や雀、空に赤林に会ってるな」

「はい」

「さらに麒麟とまともに話し合える・・・・・・それはかなり貴重なタイプだ」

「?」

「麒麟は『自分のやり方に反する奴は死ねばいい』と考える、所謂無茶苦茶な性格だ」



真は猫の右前足を上げ、言い続けた。



「その無茶苦茶な性格と普通に渡り合えるぐらいだ。 なかなかのてだれだろ」

「・・・・・・」



なかなかな分析力だな。

敵に回すと厄介なタイプだ。



将輝は、生唾を飲んだ。



「でだ。 お前を是非とも欲しいのだよ」

「・・・・・・」

「『コイツ』にサインしてくれりゃ、後はこっちで話まわすからさ」



そういって真は、将輝に『入部届』と書かれた紙を渡した。



「とりあえず、1週間の間のみ待つからな。 頼んだぜ」



そういって真は、階段を上っていった。



「・・・・・・」



将輝は紙をポケットに捻じ込んだ・・・・・・――

後書き


作者:四神 麒麟
投稿日:2011/05/24 20:06
更新日:2011/05/24 20:06
『龍は将の先輩』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。

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