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すてぃーるガールズ

作者 ちざきゃ 作者HP competent room
掲載誌 まんが4コマぱれっと(一迅社) 単行本数 1巻(連載終了)
Wikipedia すてぃーるガールズ
チャート
内容 「栖照祢子」と「城吉音澄」は悪党専門に盗みに入るいわゆる義賊の見習い。
優れた身体能力と発明品でお宝を頂戴・・・する筈が、未だ成功率ゼロ。
義賊とそれを追う警察官のドタバタコメディ4コマ漫画。
基本的にハイテンションギャグコメディで、祢子や警察官の一子が被害に遭うか、爆破オチが多い。
やはり、作者特有のセクシーシーンが度々出てくる。
「コメディ4コマ」としてよりも、「萌え4コマ」としての色が強い印象の作品。
感想 ん〜・・・読み手は選ぶとは思います。万人ウケを狙った作品ではありませんし。
良くも悪くも、ぱれっとらしい、先生らしい作品、といった感じですね。
・・・ぱれっと×ちざきゃ先生って、方向性からして相性いいみたいです。
どちらかでも好き、なら読む価値アリですよ。

高校生の設定にしてはやや幼く描かれ、セクシーシーンも多いので、なかなか扱いが難しいんですよね(この方の作品は須くセクシーシーンがありますね)。
まあ、そういうわけなので、個人的にはやはり「笑い」を主眼に読ませて頂いています。
予定調和に近いものや、オチの読める場合もありますが、基本的にはハイテンションコメディですので、笑いのタイプとしては好きです。
テンション系はベタネタと相性がいいですし、妙に奇を衒うと変な方向に行きがちですし。
爆破 + ハイテンション + ドタバタ = 王道。
ですよネ♪
欲を言えば、予定調和などからもう一歩踏み込んだ「いい意味での裏切り」のようなネタがあるとメリハリが付いたかな?と思います(ナマ言ってすいません)。
印象としては、「笑い」よりも「萌え」を意識したような作品です(あくまでコメディはコメディですが)。

ちなみに、P25右の元ネタは「風雲たけし城」ですね(復活してくんないかな、あの番組)。
時々、そういう懐かしいネタとかが出ますね。

こちらもWikipediaに作品の記事を書かせて頂きました。
ここはあくまでもレビューのページですので作品の詳細についてはそちらを見て下さい。
こうやって「多くの人が見る場所」で好きなモノの紹介をするのは・・・快感♪
単行本 発売日 ・1巻:2008年2月22日 試し読み
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