作者 | 竹内元紀 | ![]() |
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作者HP | 竹内元紀のブログ | |||||||||
掲載誌 | まんがライフMOMO(竹書房) | |||||||||
単行本数 | 3巻(連載終了) | |||||||||
Wikipedia | - | |||||||||
チャート | ![]() |
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内容 |
小学4年生たちによる全力コメディだが、下ネタが多いことが特徴。 登場人物のほぼ全員がボケ要員であり、ツッコミはその場で変わっていく。 下ネタと言ってもライトなものが中心だが、残念な大人たちによる残念な変態ネタもある。 だが、かなりの頻度で小学生たちもヘビーな下ネタを繰り出す。大丈夫か?
作中でもネタにしているが、タイトルほど「知りたがって」はいない。 むしろ前述のように下ネタが中心。 そのため評価や好みが大きく分かれることになる。 下ネタに拒否反応がない人であれば総じて爆笑できるほど致笑率の高い作品である。 当初は隔月連載であったが、2011年6月号以降は毎月掲載になった。 |
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感想 |
始めて雑誌で読んだ時にきつめの下ネタの回だったのでちょっと敬遠していたのですが、改めて単行本で読んでファンになった経緯があります。 正直下ネタは好きな方ではありませんが、最終的にこの作品はそのこだわりを圧倒的に上回る笑いを提供することでお気に入りに入りました。 自分の中でこれだけ評価が一気に変わったのも珍しいです。 小学生が下ネタを連発する作品。 MOMOは攻めてるなぁ・・・ ちなみに、下ネタが多いですが全てがそうだというわけではなく、通常のネタも多くありますよ。 ただ、メインが下ネタのは疑いようがないです。 MOMOは攻めてるなぁ・・・
一見するとまともそうなツッコミメガネキャラなのに、時折とんでもない発言をかますナナミちゃん。 大丈夫、2巻に入る頃には“とんでもない発言”が8割になりますから。 正味でまともな人がいません。ことごとく。 結果として基本おバカなはずのチカちゃんがツッコミをすることが多いです。 おバカなのにツッコミをするということは、どれだけボケ要員が多いかお分かりいただけるでしょう。 まともな人がいないことはコメディではままありますが、この作品では一般4コマ誌連載であったことを疑いたくなるほどの異常さです。 それだけにコメディとしての完成度は高いです。 堂々と「笑える作品」と呼べます。 攻めたネタが多いですけどね。 MOMOは攻めてるなぁ・・・ |
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単行本 | 発売日 |
・1巻:2011年4月27日 ・2巻:2012年11月27日 ・3巻:2014年8月27日 |
試し読み |
竹書房 -TAKESHOBO-:1巻 竹書房 -TAKESHOBO-:2巻 竹書房 -TAKESHOBO-:3巻 |
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関連項目 | ●ジャンル | ・小学生 | ●チャート |
・笑い ・万人ウケ(低い) |
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●データ | ●作品研究 | |||||||||
●作者別 | ●各巻感想 |