作品ID:451
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龍は龍と兄弟
小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結
前書き・紹介
保育園の黒いお兄さん 後編
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「いや?、ほんとにここにいたとは思いませんだしたよ・・・・・・」
「わたしも真君が来たときはビックリしたよ」
龍神 真は椅子に座りながら白虎 翔子と話していた。
「ところで、玄武君たちはいつもどおりにやってるの?」
「俺もあいつらも俺の弟の空をいれた新・生徒会として頑張ってますよ!」
真はぐっ!っとにぎりこぶしをつくり、熱く語った。
「アハハ・・・・・・しかし真君はあいかわらずだね?」
「ハイ?」
「いつも気をはって、いざというときは頼りになる人だよね」
「ハハッ・・・・・・」
真は少し、照れ隠しをしながら頭をポリポリとかいた。
「そして、不器用な部分も」
「・・・・・・」
真は少し、苦笑いをした。
「ところで、真君はなにしに来たの?」
「あ、そうでしたそうでした」
真はバッグに手をいれて、白虎の卒業アルバムを取り出した。
「コレ、忘れ物ですよ」
「・・・・・・」
白虎は、卒業アルバムを見ると、首を横にふった。
「そのアルバムの生徒会メンバーの写真に、真君がいなかったから置いていったの」
「へっ?」
「だって真君も生徒会メンバーなのに・・・・・・」
白虎は真からアルバムを受け取り、開いた。
「真君が、いないもの」
「・・・・・・」
たしかに、白虎の言ったとおり、真がいなかった。
「・・・・・・」
真はアルバムを受け取り、言った。
「じゃあ今から写真撮りましょう」
「えっ?」
真は白虎に言って、生徒会メンバーを電話で呼びよせた。
__生徒会室
「オイ、真、全員来たが?」
「よし、そんじゃ撮るぞ?」
真はそういってシャッターをかまえ、急いで白虎の隣に素早く滑り込んだ。
「全員ポーズとれ!」
『ハイ、チーズ!』
パシャッ!
__こうして、写真を撮り終えた真たちは、写真を全員分渡した__
「わたしも真君が来たときはビックリしたよ」
龍神 真は椅子に座りながら白虎 翔子と話していた。
「ところで、玄武君たちはいつもどおりにやってるの?」
「俺もあいつらも俺の弟の空をいれた新・生徒会として頑張ってますよ!」
真はぐっ!っとにぎりこぶしをつくり、熱く語った。
「アハハ・・・・・・しかし真君はあいかわらずだね?」
「ハイ?」
「いつも気をはって、いざというときは頼りになる人だよね」
「ハハッ・・・・・・」
真は少し、照れ隠しをしながら頭をポリポリとかいた。
「そして、不器用な部分も」
「・・・・・・」
真は少し、苦笑いをした。
「ところで、真君はなにしに来たの?」
「あ、そうでしたそうでした」
真はバッグに手をいれて、白虎の卒業アルバムを取り出した。
「コレ、忘れ物ですよ」
「・・・・・・」
白虎は、卒業アルバムを見ると、首を横にふった。
「そのアルバムの生徒会メンバーの写真に、真君がいなかったから置いていったの」
「へっ?」
「だって真君も生徒会メンバーなのに・・・・・・」
白虎は真からアルバムを受け取り、開いた。
「真君が、いないもの」
「・・・・・・」
たしかに、白虎の言ったとおり、真がいなかった。
「・・・・・・」
真はアルバムを受け取り、言った。
「じゃあ今から写真撮りましょう」
「えっ?」
真は白虎に言って、生徒会メンバーを電話で呼びよせた。
__生徒会室
「オイ、真、全員来たが?」
「よし、そんじゃ撮るぞ?」
真はそういってシャッターをかまえ、急いで白虎の隣に素早く滑り込んだ。
「全員ポーズとれ!」
『ハイ、チーズ!』
パシャッ!
__こうして、写真を撮り終えた真たちは、写真を全員分渡した__
後書き
作者:四神 麒麟 |
投稿日:2010/10/20 20:33 更新日:2010/10/20 20:33 『龍は龍と兄弟』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。 |
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