作品ID:2086
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フロイントシャフト
小説の属性:一般小説 / 異世界ファンタジー / 感想希望 / 初投稿・初心者 / 年齢制限なし / 連載中
前書き・紹介
ユニの秘密は女神の力が分け与えられた人間ポラリスだった。
スコーピオも同じだ。その二人と共に船で旅が始まった。
ユニとスコーピオの秘密
前の話 | 目次 | 次の話 |
???「お前ら、まだここにいたのか」
茶髪の男と金髪の女、それぞれアッシュとイリアナと言う。
アッシュは魔術と剣を扱う一人の剣士、イリアナは有名な魔術師だ。
アリア「アッシュ、イリアナ!」
イリアナ「その子がユニちゃんね。よろしく。で、そっちの人は?」
ユニ「さっき私を助けてくれた人スコーピオさんです」
スコーピオは軽く会釈する。
アッシュ「サソリの半人か。存在自体は知っていたが初めて見たな」
イリアナ「私もよ。そういえば助けてくれたって言ってたわね。ユニちゃんを
助けてくれてありがとう」
スコーピオ「礼には及ばない」
イリアナは本を開き目を見開く。すでに夜アリアとユニ、レイヤは
眠りについている。
アッシュ「イリアナ、どうした?」
イリアナ「これよ。ユニちゃんのペンダント何か神聖な力を感じたから
少し調べてみたの」
アッシュ「あのダイヤ型の橙色のペンダントか」
イリアナ「えぇ、昔、一人の女神が荒れ果てた大地に恵みを与え
人間たちを救った。人間たちは女神を崇めた。女神は人間たちを
邪悪な者たちから守った。だが黒い神との戦いで彼女は力を使い果たして
しまった。彼女はせめて彼らを守ろうと自身の魂を幾つかに分け
選んだ人間に分け与えた。その人間たちをポラリスと呼ぶ。彼らは
特徴的なペンダントを持っている。それがあのペンダントよ…そうでしょ?
スコーピオ」
イリアナは語り終わると椅子から立ち上がる。そこに立っていたスコーピオは
静かに頷いた。彼の首にもユニと色違いの赤いペンダントがある。
アッシュ「じゃあお前も」
スコーピオ「そうだ。俺もポラリスの一人。きっと彼女もそれを知っている」
イリアナ「そう…」
後日、朝早く出発する船に乗り込んだ。
アッシュ「俺たちは行けないがまぁ楽しんで来いよ旅」
イリアナ「また帰ってきてね四人とも」
ユニ「はい、有難うございます」
アリア「じゃあ行ってくるね!」
船が出航する。アッシュとイリアナは手を振った。
茶髪の男と金髪の女、それぞれアッシュとイリアナと言う。
アッシュは魔術と剣を扱う一人の剣士、イリアナは有名な魔術師だ。
アリア「アッシュ、イリアナ!」
イリアナ「その子がユニちゃんね。よろしく。で、そっちの人は?」
ユニ「さっき私を助けてくれた人スコーピオさんです」
スコーピオは軽く会釈する。
アッシュ「サソリの半人か。存在自体は知っていたが初めて見たな」
イリアナ「私もよ。そういえば助けてくれたって言ってたわね。ユニちゃんを
助けてくれてありがとう」
スコーピオ「礼には及ばない」
イリアナは本を開き目を見開く。すでに夜アリアとユニ、レイヤは
眠りについている。
アッシュ「イリアナ、どうした?」
イリアナ「これよ。ユニちゃんのペンダント何か神聖な力を感じたから
少し調べてみたの」
アッシュ「あのダイヤ型の橙色のペンダントか」
イリアナ「えぇ、昔、一人の女神が荒れ果てた大地に恵みを与え
人間たちを救った。人間たちは女神を崇めた。女神は人間たちを
邪悪な者たちから守った。だが黒い神との戦いで彼女は力を使い果たして
しまった。彼女はせめて彼らを守ろうと自身の魂を幾つかに分け
選んだ人間に分け与えた。その人間たちをポラリスと呼ぶ。彼らは
特徴的なペンダントを持っている。それがあのペンダントよ…そうでしょ?
スコーピオ」
イリアナは語り終わると椅子から立ち上がる。そこに立っていたスコーピオは
静かに頷いた。彼の首にもユニと色違いの赤いペンダントがある。
アッシュ「じゃあお前も」
スコーピオ「そうだ。俺もポラリスの一人。きっと彼女もそれを知っている」
イリアナ「そう…」
後日、朝早く出発する船に乗り込んだ。
アッシュ「俺たちは行けないがまぁ楽しんで来いよ旅」
イリアナ「また帰ってきてね四人とも」
ユニ「はい、有難うございます」
アリア「じゃあ行ってくるね!」
船が出航する。アッシュとイリアナは手を振った。
後書き
未設定
作者:祭マツリ |
投稿日:2019/03/14 19:32 更新日:2019/03/14 19:32 『フロイントシャフト』の著作権は、すべて作者 祭マツリ様に属します。 |
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