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作品ID:1488
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ドライセン王国シリーズ:滔々と流れる大河のように(冒険者編)

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前書き・紹介


第六章「死闘」:第22話「罠」

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第6章.第22話「罠」



 氷の月、第四週火の曜(二月十七日)の夕方。

 俺は変身のアミュレットを使い、迷宮から出てくる多くの冒険者に紛れ込む。

 今回もギルド職員が一瞬不審そうに見るが、多くの冒険者がいるため、特に声を掛けらることはなかった。

 寒風が吹き、粉雪が舞う中、俺はそのまま、街に出て行った。

 まず、八日間酷使したタイロンガと防具類のメンテナンスが急務だと考えていた。

 ダグマルの工房でタイロンガと防具を見せる。

 ダグマルはタイロンガを見た瞬間、目を丸くして俺を見つめてきた。



「あんた何者だ。師匠(デュオニュース)の魔法剣だぜ、これは。この防具もそうだ。ダンクマール師の傑作じゃないか!」



 俺は周りに誰もいないことを確認し、



「タイガだ。ある魔道具で姿を変えている。証拠は……」



 そこまで言ったところで、手を見せてくれと言われ、素直に手を見せた。



「ああ、確かにタイガだ」



(相変わらずドワーフは手を見て人を判断するんだな)



「今、この街がどういう状況か判っているのか」



 ダグマルは巡邏隊の壊滅、三日前に起こった焼き討ちと一昨日から始まった冒険者の緊急召集について説明してくれた。



(そんなことになっていたなんて……俺のせいでまた人が死んだ……)



 俺は沈んでいく心に鞭をうち、タイロンガと防具のメンテナンスを明日中に終わらせることが出来るか交渉に入る。



「明日中か。どれだけ使ったか知らないが、剣は問題ないな。さすが師匠の剣だ。だが、防具の方が厳しいな。チェインシャツはすぐに直せるが、革鎧は材質が特殊だからな……」



「応急処置でいい。何とかしてくれ。頼む」



「判った。明日の夜までに何とかしよう。明日は一日預からせてもらうが、大丈夫か」



「ああ、多分使わないと思うが、俺に合う両手剣を貸して欲しい」



 そういうと一本の両手剣を持ってきてくれた。

 ダグマルの工房をあとにし、宿に向かう。



(魔力(MP)は八割くらいまで戻っている。今日は宿に泊まって体を休めたい)



 そして自分のにおいが気になる。



(さすがに八日間体を拭くだけだから、かなり臭うんじゃないか。だが、あまりきれいにすると、迷宮に潜り続けていたのかと疑われる可能性がある)



 俺は常宿の山シギ亭ではなく、別の宿「森鳩」亭という宿に向かう。

 森鳩亭はCランク以上が泊る割といい宿だと聞いたことがあった。

 午後六時、森鳩亭にチェックインし、夕食を食べにいくが、数日振りにまともな食事を取るため、涙が出るくらいうまい。



 部屋に戻り、こちらも八日振りにやわらかいベッドで寝る。

 疲れが溜まっていたのだろう。まだ八時にもなっていないのに、あっという間に眠りに落ちていった。



 翌日、氷の月、第四週風の曜(二月十八日)、雪は舞うが、昨日より弱くになっていた。



 ギラーの店に行き、ギラーを呼び出してもらう。



「タイG、ゴホン、タイロン殿、注文の品は揃っておりますぞ。こちらへ」



 ギラーは笑みを浮かべながら、俺を荷馬車の方に案内する。



「この皮袋が五ポンド(約二・三kg)のもの四十袋ですな。そしてこちらの壷が二ガロン(九・一リットル)入りで二十壷。ロープが十束、弩二十台、槍の穂先五十本、銅の筒が四十本、それに運搬用のそりとスコップ、鎌、滑車類もありますぞ」



 小型の一頭立ての馬車だが、荷台はかなり余裕がある。



「例のものは?」



「忘れておりましたな。ここにありますぞ」



 ギラーは懐から、小さな皮袋と長さ二十cmくらいの細い棒を取り出す。



「しかし、一つは判るのですが、もう一つは一体何に使うのですかな? いやいや、知らぬ方がよいこともありますな。はっはっはっ」



「その通りです。ところで盗賊(グンドルフ)に関する追加情報はありませんか?」



 ここでも巡邏隊の壊滅、焼き討ちの話を聞かされる。だが、昨日、一昨日は襲撃はあったものの街に被害はなく、冒険者が一人死んだことだけを聞かされる。



「どうやら、まだ手下がここに潜入しておるようですな。特定は出来ておらんのですが、こちらの情報は流れておると考えても良いでしょうな」



(うまく俺が焦っているという情報が流れてくれれば……)



 俺は考えに引き込まれそうになるが、今日すべきことを優先した。



「そういえば、カスパーたちとは連絡が取れましたか」



「ああ、そうじゃった。もうすぐここに来ると思いますぞ。念のため、既契約があるとギルドの緊急召集は外してもらいましたぞ」



「助かります」



(さすがに気が効く。こういう事態は想定していなかったからな)





 俺が荷物を確認していると、懐かしい声が聞こえてきた。



「ギラー殿、タイロン殿は?」



 カスパーたち五人がこちらに向かってきた。

 ギラーが俺を紹介している。



「こちらが“タイロン”殿じゃ。タイロン殿、カスパーたちですぞ」



「ギラーさん。どこか話が出来るところを貸してもらえませんか」



 ギラーは頷き、店の応接室を貸してくれた。



「カスパー、久しぶり。と言ってもこの姿じゃ、判らないよな」



「ギラー殿に聞いたが、本当に、タイ……ガなのか?」



 カスパーは周りを見ながら、小声で確認してきた。



「ああ、そうだ。魔道具で姿を変えている。元の姿を見せてやりたいが、道具に回数制限があって、戻すことが出来ないんだ。心配ならカードを見せるが」



 そう言ってギルドカードを見せ、名前を表示させる。



「確かにそうだ。いくつか確認させてもらっていいか」



 俺が頷くと、



「ここに来た時、護衛を一緒にやったが、誰の荷物だった?」



「ルーブレヒトさんの荷物だ」



「途中で裏切りがあったが、誰が裏切った?」



 俺はあの山の中での襲撃を思い出しながら、



「スカウトのカールだ。奴は俺が殺した」



「これで最後にする。カールの裏切りで皆、傷を負ったが、頭に大きな傷を負ったのは誰だ?」



「ユルゲンだ。俺が治した。だが、あんまり大きな傷って感じが無いくらい元気だったぞ」



「間違いない。タイ……ロン。この状況で何をするつもりなんだ?」



 カスパーは俺が淀みなく答えていくのを聞き、ようやく納得してくれたようだ。



「盗賊の話を知っているだろう。奴と雌雄を決する。そのために罠を張る。君たちには運搬の時の護衛と偽装を頼みたい」



「俺たちでいいのか? 一度一緒に護衛クエストをこなしただけだろう。騎士団の連中を変装させても良かったんじゃないか?」



 カスパーはなぜそこまで自分たちを信用するのか、疑問に思ったようだ。



「一緒にクエストを成し遂げたからだ。だから、君たちに頼みたかった」



 俺は盗賊の襲撃を退けたあとの強行軍での移動を思い出しながら、



「あの時、命を預けあった仲だ。信用しているよ。それにいつも護衛をやっている冒険者じゃないと偽装にならないんだ」



 カスパーも納得いったようで、後ろの仲間たちに確認を取っている。そして、



「判ったよ。手伝う。何でも言ってくれ」



 俺はカスパーたちを次々に握手をしていき、簡単な打合せを行う。



「頼みたいのは簡単なことだ。隣村のベルクヴァイラーまで、この荷馬車を運んで欲しいだけ。ただし、途中で俺と荷物を森に残してだが。そして、明後日、荷馬車を返しに戻ってくればいい」



 あとは簡単な質疑で打合せは終了し、商業ギルド前に向かった。



 シュバルツェンベルクに出入りする商人たちは隊商を組み、大勢の護衛に守られている。商業ギルドで隊商を組み、一丸となって隣村のベルクヴァイラーを目指すことになる。俺たちもこの街を出る商人たちと隊商を組んで出発する予定だ。

 俺は列の最後尾になるように時間ギリギリに集合場所に行く。

 そして、思惑通り、最後尾となった。



 午前八時、隊商の先頭が出発していく。俺たちは十分後に馬車を走らせることになった。

 俺は時折、後方を鑑定で確認しながら、盗賊たちがつけてきていないか確認していく。

 エルフのアルフォンスも後ろを警戒してくれているようだが、今のところ追跡者の痕跡は見当たらない。



 午前九時過ぎ、俺の目的の場所に到着した。

 以前、Cランク昇格試験を行った場所、街道を西に三マイル(四・八km)行ったところだ。



 ここまでは追跡者がいた形跡はなかった。アルフォンスにも確認したが、彼も同意見だった。



(ここまでは順調だ。あとは今日中に罠を張り終えればいい)



 俺は荷馬車を止め、車輪を点検している振りをする。

 隊商も一旦停止し、心配した隊商の護衛が俺のところに来て、状況を聞いていく。



「どうした? 故障か」



「ああ、車輪の調子が悪いんだ。すぐに直せそうだから、先に行ってくれ」



 護衛もここで止まりたくないので、すぐに再出発の合図がなされ、隊商はすぐに見えなくなった。



「みんな、済まないが荷物を降ろす手伝いを頼む。出来るだけ迅速にやりたい」



 アルフォンス以外、五人で荷物を降ろしたため、十分も掛からず荷物は森の中におろされた。



 俺は彼らに「助かったよ。じゃ、行ってくれ」というが、カスパーは首を横に振り、



「まだ森の中に荷物を運び込むんだろう。どのくらいの距離かはしらないが、俺たちも手伝おう」



「いや、行ってくれ。奴らが追ってきていたら面倒だ」



「大丈夫だ。議論している暇があったら運ぼうぜ」



 俺はカスパーたちの気遣いに目の奥が熱くなる。

 アルフォンスが荷馬車を森の中に隠し、俺はそりに荷物を乗せていく。



「この皮袋は濡らさないでくれ。壷は普通のものより、かなり割れやすいから注意してほしい」



 皮袋と壷をそりに載せ、ロープと工具類を運んでもらう。

 弩と槍の穂先、銅の筒は二往復めに運ぶつもりだ。



 目的地は街道から南に約七、八百m森の奥に入ったところ。掃討作戦で候補地を探していた際に見つけたところだ。



 鬱蒼とした森の中に楢(オーク)の大木が何本もあるところで、適度に見通しが悪く、倒木や下生えの草も多い。



 重い荷物に悪戦苦闘しながら、一時間ほどで一往復目を終える。



「みんな、助かったよ。もう行ってくれ、ありがとう」



 俺は彼らに礼を言い、出発を促す。だが、カスパーは、



「罠を設置するんだろ。アルフォンス、手伝ってやってくれ。終わったら、タイガと一緒にシュバルツェンベルクに戻ってくれ」



 アルフォンスは頷くが、俺はこれ以上迷惑を掛けたくなかった。



「俺一人で……」



 俺が話をしようとしたとき、カスパーがそれを遮る。



「黙って聞け! お前は確かに凄い奴だが、一人で罠を設置するのは無理だ。アルフォンスは元狩人、罠の設置はお手の物だ」



「しかし……」



 なおも言い募ろうとするが、



「ベルクヴァイラーには俺たちだけで行く。誰かに聞かれたら、雇い主が何かを忘れたからシュバルツェンベルクに戻った。アルフォンスはその護衛。明日中にベルクヴァイラーに来なかったら、街に戻るって言い訳にすれば、ちょうどいいだろう」



 そして、ドワーフのユルゲンが、彼らの心情を代弁してくれた。



「なあ、お前さんは俺たちの命の恩人なんだ。借りを返させてくれよ」



 ユルゲンはボソリと付け加えた。



「それにお前さんに死んで欲しくないんだ」



「・・・」



 俺は言葉が出ず、四人と固く握手をする。そして、残りの荷物を持ち、罠の設置場所に向かった。



 俺たちは罠を設置する数箇所の候補地を見て周り、十時三十分、罠を設置する場所を決めた。

 朝より気温が下がったのか、雪は粉雪のような細かい雪に変わり、見通しが利かなくなってきた。



「どういった罠を考えているんだ?」



 アルフォンスが方針を聞いてくる。



「弩はばらけて配置する。それほど巧妙に隠す必要は無い。槍の穂先は穴を掘った中に埋め込む。要は罠があるから、俺の通ったところを進ませたいんだ」



「了解だ。しかし、あの皮袋は何なんだ? 壷は油かなんかが入っているのだろうが、細かそうな粉だが、どう使うんだ? 目潰しか?」



 彼は大量の皮袋に疑問を持っているようだ。



「中身は細かく引いた炭の粉。まあ、目潰しだと思ってくれ。木の枝に括りつけ、ロープを引いたら、粉が一斉に落ちるようにしたい」



「目潰し? まあいい。先にそっちをやってしまおう。俺が木の上に登るから、袋をロープに括りつけて渡してくれ」



 そういうと彼は楢の大木をロープを使って、スルスルと登っていく。

 その姿を見て、



(助かった。正直、木登りは得意じゃないからな。この寒さの中では木に登り降りするだけでも何時間も掛かったかもしれない)



 ロープと滑車を使い、木の上に皮袋を吊り上げていく。

 袋自体はそれほどの重さはないが、悴む寒さの中、グローブ越しにロープを扱うのは結構大変だ。



 四十個の皮袋を二、三m間隔くらいで十mほど上の枝に取り付けていく。

 皮袋には細い紐で口を閉じ、すべての紐をロープに括りつける。

 個数が多いので、十袋をセットとし、四本のロープを待機場所にする大きな木の陰まで回していく。

 口が下を向くように吊り下げられているため、この四本のロープを引けば、一気にすべての皮袋の口が開くはずだ。



 皮袋の設置面積は十五m×十五mくらい。周りの木が邪魔になり、皮袋は一見しただけでは設置されていることは判らない。

 そして、木の下は枝が傘の役目をしているため、ほとんど雪が無いため、少量零れた炭の粉はほとんど目立っていない。



(何とかばれないように設置できたな。後は明日の天気がどうなるか。風が無ければいいんだが……)





 次に油の入った壷を設置していく。

 皮袋を設置した場所から数十メートル街道に寄った場所に、こちらも同じように木の枝に括りつけていく。



「壷の間隔は二?三フィート(六十?九十cm)で頼む」



 木の上から、アルフォンスの了解の声が聞こえてくる。



 壷の設定を終えたのは、午後二時過ぎ。

 重い壷を引上げるため、二人とも息が上がっていた。

 一旦休憩を取り、弩と落とし穴を作っていく。

 場所は油の壷を設置した場所から更に百mくらい街道に寄ったところで、潅木が多く、罠が隠しやすい場所を選んだ。



 アルフォンスに弩の罠の設置を頼み、俺は雪をスコップで除け、掘削《ディギング》の魔法で地面に穴を掘っていく。

 掘削《ディギング》の魔法では、直径十五cmで深さ十五cmくらいの小さな穴しかできないので、一つの穴を掘るのに数回魔法を掛けて、適度な大きさの穴を作っていく。

 そして、穴一つに対して槍の穂先を三?四本入れていく。

 十五箇所ほど掘り、上にその辺りに生えている草を被せる。

 何気なく、その草を鑑定してみると、意外なものを見つけてしまった。



(こいつは使える。しかし、厄介なものを見つけちまったな。見つけられる範囲のものは刈り取っておこう)



 アルフォンスにも手伝ってもらい、その草を大量に集める。



「タイガ、この草はなんに使うんだ?」



「さっきの油の壷に下において煙幕にするから、適当に置いといてくれ」



 その草を刈り取ったあと、落とし穴に違う草で蓋をする。

 明日、自分が罠に掛かると困るので、自分が通るルートに目印として、ロープを括りつけていく。



 そして、そよ風(ブリーズ)の魔法で木の枝に積もっている雪を落として更に偽装する。



「これで終わりか?」



 アルフォンスがそう聞いてきたので、



「あと少し。さっき皮袋を吊り下げたところに戻る」



 その場所に行き、胴の筒を設置していく。

 用意した銅の筒は、銅板を丸めた直径三インチ(七・六cm)、長さ十フィート(三m)のものだ。



 俺が何をしているのか、またしても判らない彼は、



「これはどうやって使うんだ?」



「設置が終わったら、教えてやるよ。ちょっと面白いはずなんだ」



 設置を終え、デモンストレーションを行う。

 それを見たアルフォンスは、目を丸くして驚いていた。



「何なんだ? こんな筒でこんなことが出来るのか!」



 俺は悪戯を成功させた子供のような顔で、



「ビックリしただろう。踏まれないように地面に埋め込むから手伝ってくれ」



 筒を埋め込むと、午後四時を過ぎていた。



「これで全部終わった。本当に助かった。俺一人だったら、半分も終わらなかった」



「ああ、しかし、面白い罠だな。判らんことだらけだ。なあ、全部終わったら、仕掛けを教えてくれ」



「全部終わったらな。じゃ、街に帰ろうか」



 俺たちは午後五時過ぎ、暗くなりつつあるシュバルツェンベルクの街に無事帰ってきた。



「助かったよ。本当に助かった。明後日の夜にはカスパーたちも帰ってくるから、一緒に飲もうぜ!」



 俺は努めて陽気にそういうと、アルフォンスは、



「ああ、楽しみにしておく……死ぬなよ」



 最後の言葉は呟くような小さな声だったが、俺にははっきりと聞こえた。



 アルフォンスとは街に入ったところで別れ、俺は再び森鳩亭に向かった。



後書き


作者:狩坂 東風
投稿日:2013/01/29 23:00
更新日:2013/01/29 23:00
『ドライセン王国シリーズ:滔々と流れる大河のように(冒険者編)』の著作権は、すべて作者 狩坂 東風様に属します。

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