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俺のリアルゲーム日誌

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前書き・紹介


第七話 マグマ・コート

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メタルビームEXは、レッドに直撃。
レッドは、跪く。

レッド「…くそ…」

俺は、レッドを倒したのち、次はお供を始末しなければ…

ファイアのお供は…
あれ…いない…

斉藤「お供たちなら俺たちがやっつけたぜ!!」

俺「なんで…」

後藤は回復薬を見せた。

後藤「知らないだろうが、これは、一定量のHP、もしくはHP1で復活という効果がある。」
斉藤「残るはマグマとファイアだけだな」
俺「なんで名前を知っているの?」
斉藤「情報カメラなら死んでても使えるぜ」

ブラッドクラーケンとメタルガルムのねばりにより、相手はかなり手こずっている。
今しかない。

俺「後藤、斉藤、メタルビームEXだ!」
斉藤・後藤「おう!」

俺たちはファイアとマグマに飛びかかる。

…その瞬間に、二人の前に硬い壁ができた。

レッド「レッド・シールド」
俺「なぜだ!?」
レッド「そんなに簡単に負けるほど俺たちも弱くはないぜ」

そのとき、弱りきっていたファイアとマグマも回復し、ブラッドクラーケンたちが倒されてしまった。

レッド「これでお供なしの勝負になったな。正々堂々いこう!」
マグマ「どうだ!?」

コート全体がマグマになった。
斉藤は元の属性が水だったから(装備が無属性の場合、最初の属性が反映される)効かなかったが、俺たちは、どんどんダメージを受けている。

あとは斉藤にかかっている。
…後藤が倒れた。

斉藤は力まかせにマグマに技を連発した。

斉藤「くそー!」

ついにマグマを弱らせたものの、ついには力つき、あとは完全に俺一人。
マグマを倒せばなんとかこのマグマコートは終わるだろうが、その後の二人を倒せるという自信はない。

気づくと俺は囲まれていた。

………

審判「勝者、レッドギルド」

勝敗の情報はスクリーンにすぐに反映された。

俺たちは参加賞の回復薬だけもらい、外に出た。

メタルガルム「次のおススメスポットがありますが、案内しますか?」

俺「もういいよ」

俺たちはドームにもたれかかって、いつのまにか寝ていた。

後書き


作者:ある住民
投稿日:2017/01/12 08:46
更新日:2017/01/12 08:50
『俺のリアルゲーム日誌』の著作権は、すべて作者 ある住民様に属します。

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