小説を「読む」「書く」「学ぶ」なら

創作は力なり(ロンバルディア大公国)


小説投稿室

小説鍛錬室へ

小説情報へ
作品ID:2093
「並行世界」へ

あなたの読了ステータス

(読了ボタン正常)一般ユーザと認識
「並行世界」を読み始めました。

読了ステータス(人数)

読了(82)・読中(1)・読止(0)・一般PV数(207)

読了した住民(一般ユーザは含まれません)


並行世界

小説の属性:一般小説 / 異世界ファンタジー / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 連載中

前書き・紹介

ディライト…ルーチェの幹部、ダンピーラ。明るく堅苦しいことを
嫌うが実は頭がいい。元・傭兵

傭兵団【デザイア】
ラージュ…黒服の男、傭兵団の団長
シャグラン…気怠そうな男、傭兵団の副団長
リグレット…無表情な男、団長と副団長補佐


傭兵団の動き

前の話 目次 次の話

突然、ルーチェのところに黄色の巫女姫の異名を持つ少女アリアが
やってきた。彼女はヘルツォークのことを説明した。
ルーチェ「強者集団ってこと、かな…」
アリア「はい私は黄色の巫女姫という異名を、他にも緑の魔術師、
青い知性、赤い暴竜、紫の仮面の異名を持つ人物がいます。私の目には
貴方が赤い暴竜を手懐け紫の仮面セージュと対峙している場面が見えます」
ディライト「ってことは他のヘルツォークがルーチェに目を付けるのは
間違いねえな」

別の場所ではセージュと向かい合うようにラージュが座っていた。
一人のメイドが入れた紅茶をラージュは一口飲んだ。
セージュ「てっきりリグレットやシャグランを連れてくるかと思いましたよ」
ラージュ「俺一人じゃ不満か?…アリアとエレイアはオネストへ
向かった。他はまだ自分の住む場所に留まっている」
セージュ「そうですか…だがアリアには既に私が敵対することが
見えているかもしれませんね」
ラージュ「ディライトが抜けていなければすぐにでもルーチェって奴を
殺すことが出来たんだがな」
セージュ「手痛いですねぇ、でも貴方たちだけでも十分でしょう?」
ラージュが笑った。首の骨を鳴らし立ち上がる。
ラージュ「また何か手に入ったら連絡する」
セージュ「頼みましたよ」

アリア「ディライトさんはヴァンパイアと人間の混血ダンピーラなんですね」
ディライト「あぁ俺は人間が好きでな母さんのことは大好きだったよ
ヴァンパイアの親父は好きじゃなかった。傭兵団を抜けてから旅を
してたときにルーチェに会ったんだ。それで雇われたんだよ」
アリア「見てすぐ分かりました。ルーチェさんはとても優しい人だと
だからこそ皆が慕っているんですね」

後書き

未設定


作者:蘇芳彩羅
投稿日:2019/03/22 07:51
更新日:2019/03/22 07:51
『並行世界』の著作権は、すべて作者 蘇芳彩羅様に属します。

前の話 目次 次の話

作品ID:2093
「並行世界」へ

読了ボタン


↑読み終えた場合はクリック!
button design:白銀さん Thanks!
※β版(試用版)の機能のため、表示や動作が変更になる場合があります。
ADMIN
MENU
ホームへ
公国案内
掲示板へ
リンクへ

【小説関連メニュー】
小説講座
小説コラム
小説鍛錬室
小説投稿室
(連載可)
住民票一覧

【その他メニュー】
運営方針・規約等
旅立ちの間
お問い合わせ
(※上の掲示板にてご連絡願います。)


リンク共有お願いします!

かんたん相互リンク
ID
PASS
入力情報保存

新規登録


IE7.0 firefox3.5 safari4.0 google chorme3.0 上記ブラウザで動作確認済み 無料レンタル掲示板ブログ無料作成携帯アクセス解析無料CMS