作品ID:2095
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並行世界
小説の属性:一般小説 / 異世界ファンタジー / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 連載中
前書き・紹介
未設定
赤い暴竜、襲撃
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建物が大きく揺れ家具が倒れる。ディライトはアリアを庇う。
ルーチェ「な、何!?地震!?」
アリア「いいえ違います。多分…」
ランマル『―報告、ですルーチェ様』
ルーチェの耳にランマルの声が届く。
ルーチェ「え!?ランマル、大丈夫なの?何があったの」
ランマル『ドラゴンです…赤い竜です』
その声はアリアにも聞こえたようで彼女は即座に反応した。
赤い竜…まさか…!
アリア「急ぎましょう!赤い暴竜ガイラスは短気です。恐らく
ルーチェさんを呼べと言ったのでしょう。彼の力は強く鬼と言えど
劣勢だと思います」
さっきのランマルの声を聞けば満身創痍だとすぐ察することができる。
彼らの上に立つ者として彼らを助けるのは当たり前だ。
ディライト「…その竜が暴れて揺れたってカンジか。だとすれば
そこまで遠くはないな」
ルーチェ「うん急ごう!」
場所は変わりシルバやランマルたちは荒い呼吸をしていた。
アカツキ「これが竜か…!」
シルバ「コイツは僕たちの手に余るよ。危険すぎる」
シオン「ランマルぅ、ルーチェ様に報告はしたんだよな?」
ランマル「あぁ一緒にディライトとアリア様がいることも把握している」
ランマルは刀を地面に突き刺し衝撃に耐える。
ガイラス「もうすぐ来るのか?ルーチェ・オネストって奴は…」
人型に戻ったガイラスは喉を鳴らし笑う。片手を彼らのほうに向け
炎を放つ。呑まれれば灰と化すだろう。彼らと炎の間に一人の人影が見えた。
ルーチェ「サイファホール」
大きく開かれた異空間への扉、そこに炎が全て吸い込まれていく。
アリアの術により全員の傷が消える。
ガイラス「お前が…ルーチェ・オネスト…?」
ルーチェ「そうです。私の町を、仲間を傷つけないで」
ガイラス「ならお前が俺を止めてみろよ…ルーチェ・オネストォォォォ!!」
竜の姿になったガイラスの炎がルーチェを襲う。
ルーチェ「な、何!?地震!?」
アリア「いいえ違います。多分…」
ランマル『―報告、ですルーチェ様』
ルーチェの耳にランマルの声が届く。
ルーチェ「え!?ランマル、大丈夫なの?何があったの」
ランマル『ドラゴンです…赤い竜です』
その声はアリアにも聞こえたようで彼女は即座に反応した。
赤い竜…まさか…!
アリア「急ぎましょう!赤い暴竜ガイラスは短気です。恐らく
ルーチェさんを呼べと言ったのでしょう。彼の力は強く鬼と言えど
劣勢だと思います」
さっきのランマルの声を聞けば満身創痍だとすぐ察することができる。
彼らの上に立つ者として彼らを助けるのは当たり前だ。
ディライト「…その竜が暴れて揺れたってカンジか。だとすれば
そこまで遠くはないな」
ルーチェ「うん急ごう!」
場所は変わりシルバやランマルたちは荒い呼吸をしていた。
アカツキ「これが竜か…!」
シルバ「コイツは僕たちの手に余るよ。危険すぎる」
シオン「ランマルぅ、ルーチェ様に報告はしたんだよな?」
ランマル「あぁ一緒にディライトとアリア様がいることも把握している」
ランマルは刀を地面に突き刺し衝撃に耐える。
ガイラス「もうすぐ来るのか?ルーチェ・オネストって奴は…」
人型に戻ったガイラスは喉を鳴らし笑う。片手を彼らのほうに向け
炎を放つ。呑まれれば灰と化すだろう。彼らと炎の間に一人の人影が見えた。
ルーチェ「サイファホール」
大きく開かれた異空間への扉、そこに炎が全て吸い込まれていく。
アリアの術により全員の傷が消える。
ガイラス「お前が…ルーチェ・オネスト…?」
ルーチェ「そうです。私の町を、仲間を傷つけないで」
ガイラス「ならお前が俺を止めてみろよ…ルーチェ・オネストォォォォ!!」
竜の姿になったガイラスの炎がルーチェを襲う。
後書き
未設定
作者:蘇芳彩羅 |
投稿日:2019/03/22 15:39 更新日:2019/03/22 15:39 『並行世界』の著作権は、すべて作者 蘇芳彩羅様に属します。 |
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