作品ID:2096
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並行世界
小説の属性:一般小説 / 異世界ファンタジー / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 連載中
前書き・紹介
未設定
たった一つの術、宝術
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アリア「ルーチェさん、皆さんのことは私に任せてください!」
ルーチェ「ゴメン!お願いね」
ルーチェはそう答えて横に飛び退いた。すぐ横を炎が通る。
ガイラス「避けてばかりか?宝術とかあるんだろう?」
宝術、宝石の力を使う魔術だ。ルーチェしか使えない、知らない魔術を
何故ガイラスが知っているのだろう。否、知っていても可笑しくない。
ガイラス「エレア・ルーチェ…ソイツと血縁者何だろう?それぐらい
俺は知っているさ」
ルーチェ「なら見せてあげます!私の宝術、ジュエルマジックって奴を!!
ジュエルマジック・サファイア!!」
ルーチェが幾つかの青い宝石を手に握る。それが何か察しがついたようで
ガイラスが動きを止め翼で身体を守る。だが何も起こらない、防御が
緩む。瞬間、青い水が爆発する。間を開けて油断させ攻撃を仕掛けた。
時間差攻撃だ。
リアン「もういいだろうガイラス」
水色の鎖がガイラスを拘束する。人型に戻ったガイラスは舌打ちする。
エレイア「あら遅れちゃった?」
アリア「エレイアさん、リアンさんまで」
リアン「僕は初めましてだね。青い知性の異名を持っているリアンだ。
よろしくねルーチェ・オネスト。ガイラス、気に入っただろう?
もう見られないと思っていた魔術を見れたのだから」
ガイラス「へいへいそうですねぇっと…」
リアン「あ、忠告。紫の仮面セージュは狡猾だから気を付けて。
じゃあ僕たちは帰らせてもらうよ」
リアンは鎖でガイラスを引っ張り踵を返す。
ルーチェ「ゴメン!お願いね」
ルーチェはそう答えて横に飛び退いた。すぐ横を炎が通る。
ガイラス「避けてばかりか?宝術とかあるんだろう?」
宝術、宝石の力を使う魔術だ。ルーチェしか使えない、知らない魔術を
何故ガイラスが知っているのだろう。否、知っていても可笑しくない。
ガイラス「エレア・ルーチェ…ソイツと血縁者何だろう?それぐらい
俺は知っているさ」
ルーチェ「なら見せてあげます!私の宝術、ジュエルマジックって奴を!!
ジュエルマジック・サファイア!!」
ルーチェが幾つかの青い宝石を手に握る。それが何か察しがついたようで
ガイラスが動きを止め翼で身体を守る。だが何も起こらない、防御が
緩む。瞬間、青い水が爆発する。間を開けて油断させ攻撃を仕掛けた。
時間差攻撃だ。
リアン「もういいだろうガイラス」
水色の鎖がガイラスを拘束する。人型に戻ったガイラスは舌打ちする。
エレイア「あら遅れちゃった?」
アリア「エレイアさん、リアンさんまで」
リアン「僕は初めましてだね。青い知性の異名を持っているリアンだ。
よろしくねルーチェ・オネスト。ガイラス、気に入っただろう?
もう見られないと思っていた魔術を見れたのだから」
ガイラス「へいへいそうですねぇっと…」
リアン「あ、忠告。紫の仮面セージュは狡猾だから気を付けて。
じゃあ僕たちは帰らせてもらうよ」
リアンは鎖でガイラスを引っ張り踵を返す。
後書き
エレア・ルーチェ…ルーチェ・オネストの母。持病で他界している。
オリジナル魔術、宝術を扱う。この術は彼女と彼女の娘ルーチェしか使えない。
作者:蘇芳彩羅 |
投稿日:2019/03/22 16:50 更新日:2019/03/22 16:50 『並行世界』の著作権は、すべて作者 蘇芳彩羅様に属します。 |
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