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作品ID:359
「龍は虎を見下せない」へ

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龍は虎を見下せない

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


新メンバー 「玄武」

前の話 目次 次の話

「あ?、今日から新しく生徒会役員になった万 石 玄武だ、よろしくたのむぜ」

玄武は生徒会メンバーにむけて自己紹介していた。

「・・・・・・オイ」

龍神 真は口を開き、聞いてきた。

「お前、何組だ?」

真と国枝 雀は1ーB組だった。

「俺か?俺は1?Aだ」

「・・・・・・」

真はA組という単語に不信感をもった。

「お前、頭いいのかよ・・・・・・」

雀は頭をかかえ、唸った。

「ははは、で?俺はどこに座ればいいんだ?白 虎よ」

白虎 翔子は玄武に聞かれたので、答えた。

「玄武君は真君の隣だね」

「ありがとうございます、ってか?」

玄武は真の隣に座り、生徒会会議が始まった。



__下校中。

「オイ玄武」

真はいきなり聞いてきた。

「お前、白虎さんとどんな関係だ?普通に親し んでいるが?」

「ああ、そのことか」

玄武は一度言葉をきり、答えた。

「俺は白虎の家の居候だからな、どうしても親 しくなっちまうだけだ」

真と雀は玄武を見て言った。

『オマエチトコッチコイ』

「ちょっ!?何故一緒に言う!?てか何故棒読 みなんだよ!?」

『イイカラコッチコイ』

「のぎゃあああああ!?」

今日は錦町全体に悲鳴がこだました__

後書き


作者:四神 麒麟
投稿日:2010/10/03 10:27
更新日:2010/10/03 10:27
『龍は虎を見下せない』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。

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