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作品ID:471
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龍は龍と兄弟

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


玄武の(愉快な)学校生活 1

前の話 目次 次の話

今回の話しは、万石 玄武が主役である__







「よっしゃ」

玄武は白虎家の鏡の前で髪をセットし、ガッツポーズをしていた。

「それじゃ、いってきます」

玄武は玄関で挨拶をし、錦学園へと向かった。__



__登校中

「よお玄武!あいかわらずカッコイイ髪型なんじゃねぇの♪」

「やあ雀君、殺してやろうか?」

「その爽やかな顔で言うと怖いから!マジですいません!?」

国枝 雀は玄武を馬鹿にしたが、怖くなって必死に謝った。

「そうだなぁ、許してやろうかなぁ」

「エッ、マジで?!」

「貴様がその汚らしく、気持ち悪い顔を、土下座しつつ便所の床にこすりつけながら、俺の目の前で『すみません!玄武さん!』って言えばな」

「うおおおおおおい!?どんだけヒデェんだ!?」

「ハハハ、冗談だ」

玄武は雀をからかいながら、歩いていた。



これが、玄武の登校するとき。



__次の話しでは、玄武が授業を受けているときの様子を書きつづろうと思う__

後書き


作者:四神 麒麟
投稿日:2010/10/24 19:53
更新日:2010/10/25 19:12
『龍は龍と兄弟』の著作権は、すべて作者 四神 麒麟様に属します。

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