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あなたが選ぶベスト4コマ

タイトルは『MBS新世代漫才アワード』のパロディです。わお!趣味丸出し!
総投票数93と非常に伸びました。
加えて、予想通り票が割れました。
やはりこういうテーマの方が盛り上がりますね♪
その中でお馴染の作品に、今までのアンケートでは登場しなかった作品に。
なかなかおもしろい結果になっております。
では、結果をどうぞ!


graph
キャラクター名 得票数
ソーニャ(キルミーベイベー) 24
石橋茶子(しばいぬ子さん) 15
麻生夏海(スケッチブック) (追加) 11
野崎奈三子(GA 芸術科アートデザインクラス) 11
小鳥遊宗太(WORKING!!) (追加) 11
津田タカトシ(生徒会役員共) (追加) 5
櫟井唯(ゆゆ式) 3
高橋ユキ(はるみねーしょん) 3
幸村彼方(レッケン!) 2
青野真紀子(トリコロ) 2
鷹梨帷(インプロ!) 1
柊かがみ(らき☆すた) 1
樋川美緒(ひろなex.) (追加) 1
助手(残念博士) (追加) 1
カナ(みちなる) 1
水原暦(あずまんが大王) 1


やはり「キルミーベイベー」は最強でした。ソーニャ嬢が堂々のトップ!
票がバラけたといっても、この子は頭一つ飛び出した形に。
票数だけでなく、コメントの数も圧倒的でした。
あのやすなの相手を放棄することなくこなせるのは彼女だけ!
バイオレンスでありながら律儀なツッコミに多くの票が集まりました。

そして、この企画では珍しい名前が。「しばいぬ子さん」から茶子さんです。
4コマ界有数の静かでシュールなツッコミの名手。
作風もあり、オンリーワンの世界のオンリーワンのツッコミさんです。
そして、ここから5位までが混戦状態。
実は7位まではこの時点で「予定」も含め全てがアニメ化作品でもあります。
やはり知名度の高さもある程度有利に働いているのかな?

ツッコミでは
・小鳥遊君や幸村の様な被害者としてのツッコミ(唯一の男性キャラだと大抵これ)
・助手の様なテンション系ツッコミ
・茶子さんやユキの様な静かなツッコミ
・唯の様な友人同士のノリの中のツッコミ
・麻生さんや奈三子さんの様な「話を聞く人」や「保護者」としてのツッコミ
ざっくり分けてもこれくらい種類があります。
自分が被害を受けるのか、ツッコミ自身の温度、ボケが狙ってボケているのか素なのか。
それらによってツッコミのスタイルも様々。
私は「笑いとはツッコミの力量に大きく左右される」という派。
ボケを活かすも殺すもツッコミ次第。
「この作風なら」「このボケなら」にマッチするツッコミか否かで笑いが大きく変わります。
名作として名を馳せている作品や、このアンケートで名を連ねる作品達はみんなそれがジャストフィット!

また、アンケートのコメントにもありましたが麻生さんの様に途中からツッコミに方針転換する人もいます。
ボケが増えると自然とツッコミが足りなくてそちらの役割が増えて・・・という感じでしょうか。
この作品の場合はケイトの参入が大きいのでは?特に麻生さんとの絡みが多いですし。
あと、日常系で多いのはボケとツッコミの境界線があやふやな作品。
どちらもこなすという場合や、ボケ自体があやふやでツッコミもふわっと・・・
様々なタイプがあります。
ボケが緩いと自然とツッコミも難しくなります。きらら系ではツッコミの立ち位置があやふやな作品が多いですね。
一応この人がツッコミだろう・・・という事はあっても、明確な線引きがない事が往々にしてあります。
そういう作品は初めから笑いではなく空気重視だから、なんでしょうね。
それだけに、今回名を連ねたキャラたちの作品は役割分担がはっきりしていて、笑いもはっきりしている作品が多いです。
トップの「キルミーベイベー」に至っては完全なボケとツッコミの構図ですからね。
「ゆゆ式」はトリオ漫才のような構図。
日常系でありながらボケがボケらしく、ツッコミがツッコミらしくあるためネタがしっかりしている印象です。

それでは、例によって最後にアンケート実施会場であるFC2さんへのリンク。
「投票結果 - 4KM新世代ツッコミアワード」

御参加頂いた皆さん、改めてありがとうございましたっ!
それでは、また次回のアンケートでお会いしましょう!
次回が一つの大きな区切りの予定です。

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