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あいたま - 2巻

この巻でのトピックスはやはり文化祭「天使の祭典」。
いつも全力のあいちゃんですが、こんなイベントで何もしないわけがない!
普段以上に盛り上げてくれます。
ま〜・・・これだけアイドルが揃っていれば豪華になるのも無理はないですね。
「適材適所」というのがありますが、人に見られるお仕事というのは接客業に最も向いています。
芸人さんもバイトで居酒屋の店員をやっている人とかも多いですね。
実は私も今はエンジニアですが元々は接客業出身。
バイトやら派遣やらで色々やっていました。
作中でもカラオケに行っていますが、カラオケ店員もやっていました。
一番長かったのはスーパーの店員かな?レジとか打ってました。あ〜・・・また接客やりたいなぁ。
どこかの先生、イベントの売り子として使ってくんないかな・・・(いや、無理だろ)
で、もう1つのトピックスは樹里ちゃんと雪乃ちゃんのコラボ。
あいちゃんの中で特に見たかった極上コラボ。おまけに2人とも種類は違いますが人付き合いが苦手。
加えて樹里ちゃんはあいちゃん関連ではものすっごいヤキモチを焼く子。特に雪乃ちゃんに関しては。
というわけで機嫌を損ねた天使でひと悶着。
結果としてコラボは実現し、2人の距離もちょっと縮まった様子。
自分の気持ちを素直に出せない同士という事で通じ合うものもあるんでしょうね。
あいちゃんの存在が繋いだ友情。なんだかんだでこの子の一番の魅力って無意識で人と人を結びつけるその存在そのものなんだと思っています。
そして、このコラボの撮影ではセリフの中だけですが「奥さまはアイドル」のキャラクターの名前も。
嬉しいコラボですね♪こういうコラボは先生ならでは。活躍の場も作品数も随一ですからね。

メインキャラ達(−とま吉)雪乃ちゃん
メインキャラ達(−とま吉&雪乃ちゃん)(P28・3コマ目)距離の縮まった雪乃ちゃん(P130右4コマ目)

この巻では上記の文化祭だけでなく、勿論日常も。
学校では調理実習があり、あいちゃんのハイスペックぶりが今日も全開!
その一方でひよこちゃんは意外と・・・
それ以上に樹里ちゃんはもっと意外でしたね。
ケーキってさ、ホント難しいし手間なんですよ。
や、作った事はないです。料理は好きですがお菓子作りは・・・
以前クッキーを焼いた事はあるんですが、それ以降自粛しています。
なんだ・・・あの砂糖とバターの量は・・・。という現実を見せつけられて以降は怖くて・・・

キャラクターとしてはさらに投入!ベースのあいちゃんグループだけでも相当な数ですが。
中等部の3人が参戦。
特にリサちゃんは今までにいなかった「万年2位」「腹黒というよりガツガツしたオープンにブラック」というキャラクター。
割とアイドルの舞台裏ってこんな感じの人が多いんでしょうね。
個人的には晶子ちゃんが気になったりもしています。
や、私も占い師ですので。
晶子ちゃんやその母は霊能力や「運命は変えられない」という流派みたいなので、その点は私と違いますが。
私は理論と人生経験を組み合わせるロジック派で、「運命は変えてナンボ」ですので。
そもそも私は東洋の流派ですしね(『四柱推命』っていう占いやってます)。

中学生ズあいちゃん・・・
あいちゃんに会った直後の中学生ズ(P102右4コマ目)あいちゃんの評価・・・(P129右4コマ目)

ネタで好きなのはP129の2本ともでしょうか。
どちらもこの作品を象徴しているようで、いかにもあいちゃん!って感じがします。
そして、周囲からどう思われているのか・・・

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