3巻は表紙がちーちゃんだらけ。
こんなにいたら世界は3日と待たずに混沌と化すんだろうなぁ・・・
ちなみに、様々な格好やアイテムがありますが作中のネタやエピソードにちなんだものです。
描き下ろしは「ちー散歩」。某番組のパロディです。
というわけで、実写を使ったちょっと変わったテイストの旅番組(?)です。
新キャラクターは一年生ズ!
ツンデレ少年ゆうき君に渋めの小学生浜田君、ちーちゃんの従姉妹のせりなちゃん。
男子のツンデレはきららでは希少種かな?
そして、せりなちゃんはリトルちーちゃんとでも言うべき存在。
1人でもニトロ並みの爆発力ですが、×2になることでさらに作品が大パニック!
訳の分からなさで言えばこの子の方が上かもしれません。
ちーちゃんは加えて動きがあり、発言は「どうしてそこでそういう事言うのっ!」という感じのもの。
せりなちゃんは動きはないですが「ちーちゃんの発言をさらに訳が分からなくした事を言う」という重装備。
ただでさえ訳の分からない発言がもうえらい事に・・・
P80右とかもう何言ってんのか分かんないです。
P95の「おつかい!おつかれ!」「おおつかあいをつかえ!」とかも好きです。
・・・この時の2人は何をしていたんでしょう?ウィリアム・テル的な事?
ホントにブレない作品。
これだけ読み手を選びそうな作品でありながら主軸が一切ブレずに長期連載を続ける。
個性豊かな4コマ界でも特に個性的な作品でありながら人気を維持し続けるのは流石の一言です。
「ホヤ」「土嚢」「胃液」「毛穴ケア」「腸内到着」「肉壁」「たみふる」「内縁の妻」「前科」「枢機卿」「時給に換算」「毛穴」
登場するワードのみを切りだすととても萌え4コマ誌連載作品とは思えない・・・
というわけで、恒例になってきました登場する絵本のタイトル。
今回は兄の作品でなく(それも含むかもしれませんが)、ようこさんの会社の本。
「(頭が見切れて不明)のれきしシリーズ ぶるまがなくなった日」「大好き生き物図鑑 Aミスジコウガイビル」「つんでれごしらかわほうおう」「大人のためのうそ絵本 バレンタインのさんげき」「できる人の冠婚葬祭」
最後のは一見普通ですが、内容は「もしゅにさからうな」といったもの・・・