随分御作画が変化してきました。
とはいえ、まだ変身を残している段階。
かなりこの2巻の中で試行錯誤をしているかのような変化をしています。
そのため、常に変化し続けているような感じでした。
5巻ではただでさえ多いキャラクターがさらに増加!
初の外国人キャラのマリア先生です。
ホントにもう・・・どうして下ネタだけでこうもバリエーションを増やせるのでしょうか、この先生は。
さらに、金城カオル参戦!
こちらは対照的にピュアな子。
結果、「周囲の異常な人間との対比」「ピュアいじり」という新たなネタのバリエーションが。
単純に新たな下ネタジャンルを広げるのではなく、全く違う角度からのボケの拡張です。
また、エーコの友人であるチカも初登場。
カオルとは別の方向にピュア。恋する乙女です♪
まあ、この作品の中にいる限り「まとも」のままではいられないのは運命です。
アキもツッコミ以外にも「ボーイッシュ」というキャラが注目されるようになりました。
ようは、新しいイジられ特性です。
元からスタイルをイジられる事はありましたが、それに加えてという形。
ツッコミの上にイジられキャラ・・・
加えて、「友人メンバー唯一のツッコミ」としての自覚が強い子です(5巻P120/6巻P57)。
当然出番は多いですし、そりゃ人気キャラになるわけだ。
一方で好物はどんどん減っていますが・・・主に周囲のせいで。シーフードヌードルに鳥肉に焼きリンゴに・・・。
この子も苦労人だなぁ。
一方、マナカも『自分から』貧乳キャラを確立しようとしたり。
相変わらず小宮山先生とはバトル。結構この展開が好きだったりします。
結局は仲良くケンカしな、的な関係なんじゃないでしょうか?
それにしてもショーコについては設定が行ったり来たりしていますね。
本人もSなのかMなのか行ったり来たりしていますし、彼氏についても同じ学校の教師なのか別の(女子高)の教師なのか行ったり来たり。
ちなみに、3巻P9にて同じ学校の教師、5巻P84にて女子高の教師であるらしいことが語られています。
ま〜、どっちゃでもいい話ではあるのですが。
アキも成績が悪い設定の筈が、6巻P100で妙に博識なところを見せたりしていますし。