1. トップ
  2. レビュー
  3. その他
  4. 妹は思春期
  5. 7〜8巻感想

妹は思春期 - 7〜8巻

作画変化中!
この頃になると1巻と同じ先生とは思えない位変化しています。
現在のそれと大分近くなっていますね。8巻くらいになるとほぼ安定したかな?
そして、人間関係も変化が。
同じ人に想いを寄せているミホとチカが出会いました。
当初はピュアな2人だったのにね・・・
シンジー!逃げてー!
ホントこの2人はどんどんダメになっていくなぁ。

学園モノですがサザエさん時空だからなのか、学校行事はそれほど描かれません。まあ、ネタもネタですし。
が、7巻では体育祭と文化祭が描かれます。
とはいえ、割とさらっと流す感じでした。

キャラクターの増加によって出演も差が出てきました。
教師陣はほぼ小宮山先生とマリア先生しか出てこず、それ以外の先生はすっかり。
たまに加藤先生が一般人代表として出演するくらい。
男性教師たちは影も形も。
一方「妹はひまわり組」の方も新キャラさらに投入。
「偏ったダジャレ」好きのマユちゃん。
どうしてこうネタのバリエーションを増やす事が出来るのか。ホント才能だと思います。

ショーコの設定行ったり来たり、
これまではMとしての描写が主でしたが、7巻P104にてどっちもということに。
以前は「放置される側」でしたが、8巻P25では「放置する側」に。
どうでもいいですか?はい、どうでもいいですね。
ただまあ、彼女の暴走っぷりは巻を追う頃にエスカレートしていますね。当初のキャラ設定どこ行った。
結果としてカナミが「ネタの振り役」になる事も多く。
序盤は必ずと言っていい程カナミがボケになってオチを付けていたのですが、ショーコがオチを付ける事がこの頃から非常に多いです。しかもかなりディープなネタ。
ロンモチ、ツッコミはアキです。こればっかりは変わりようがありません。
何せアンケートでの人気1位ですからね(8巻折り返しより)。
シンジが2位と、ツッコミ2人がワンツーフィニッシュ。
アキはアキでどんどん毒されています(8巻P41でも言われていますが)。
まあ、彼女達にツッコミを入れるお仕事ですので。

戻る