作者 | コンノトヒロ | ![]() |
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作者HP | ||||
掲載誌 | まんがタイムスペシャル(芳文社) | |||
単行本数 | 2巻(連載終了) | |||
Wikipedia | おーがちゃん | |||
チャート | ![]() |
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内容 | 作者お得意のシュール&ちびっ子再び。 人類征服の下見のためにやってきた「おーがちゃん」。 腹が減り、猫に負け、ナポリタンを喰らう彼女は拾い主の「ももえ」の家で暮らしている。 小さくて可愛い鬼の娘たちとその保護者達。 不思議で可愛い文化交流が生み出すのは鬼も笑うシュールな世界。 一般誌ということもあり、いつものお色気は抑え気味(後半はかなり増加したが)。 また、不条理も抑え気味であり、分かりやすいネタが多い。 |
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感想 | この方はやはり鉄板ですね。 シュールなネタ、といえばまず名前が挙がるであろう先生。 今回も魅せて下さいます! シュールでありながら勢いも併せ持つのも特徴。 それに加え、今回はシュールさを若干落として、分かりやすさを優先した感があります。 そのため、「ちょっとシュールなのに分かりやすい作品」です。 先生の作品でのもう一つのお約束は「小さい子」がいるということ。 この作品でも現在までに3人の「小さい鬼の子」が登場! 個性大爆発な彼女達がネタの中心になっています。 イタズラ大好きでいつも元気な「おーがちゃん」・泣き虫な「ジャッキー」・2つの顔を持つなまはげっ娘の「はーちん」。 人間とは感覚が大きくズレた上に子供の彼女達。 その行動が、その生態が、その考えが全てネタになります。 それにしても、タイムレーベルでこの方の作品にお目にかかるとは・・・ 一般4コマ誌での連載ということで、いつものお色気は抑え気味(それでもちょこっとはありますが)。 また、この方の作品はネタが1本ずつ独立している「完全独立型」。 そのためある程度はどこから読んでも分かりやすいです。絵もシンプルでで読みやすいですし。 感性で笑うことが出来るタイプの作品ですので、雑誌で初めて触れた方でもそのまま読む事の出来るステキ作品です。 自分でもどれだけの数を書いているのやら・・・ 今回もWikipediaの記事を書かせて頂きました。 どうぞ! |
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単行本 | 発売日 |
・1巻:2012年3月7日 ・2巻:2013年4月6日 |
試し読み |
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