最近の作品で多い傾向は、ネットやゲーム、マンガやアニメをネタに織り込んだ作品が多いです。
「ひろなex.」や「あっちこっち」をはじめ、多くの作品でちらりほらり元ネタをにおわせる表現がありますね。
その中でも、がっつりゲームをテーマにした「ゲームモノ」特集です。
ちらほらゲームがネタに使われる作品、となれば沢山ありますが、
がっつりゲームがメイン、となるとこれらの作品ですね。
私がゲームを全くしないので(大学に入る前まではがっつりRPG専門のゲーマーでしたが)、そっち方向の作品に明るくないのですが。
「すこあら!」はモデルとなる作品が分かるくらいに明確にネタに使っていますね。
結構マニアックなネタも多いです。
ゲーム好きなら読みながらにやりとすること間違いなしです。
「G専ラフスケッチ」はやや特殊。
舞台がゲームクリエイターの専門学校です。
内容でもゲームはよく出てきますし、実在のゲームに関するネタもあります。
どちらも特定のゲームではなくゲーム全般がネタとして使われていますね。
ソフトどころかハードまでネタになっていますし。
一方で「艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック吹雪、がんばります!」はゲームのコミカライズ作品。
ゲームネタどころか、舞台や設定がゲームそのものです。