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きららファンタジア考察


きらら作品オールスターズのスマホアプリ。
それが「きららファンタジア」です。
ここでは4コマ作品そのものではなく、そのきらファンについて考察していきます。
とはいえゲームについての専門家というわけではありませんので内容についてはあくまでも主観がメインです。
いくつかのアプリゲーをやってきた身としての評価を行っていきます。
なお、攻略についてはそれらの専門サイトが多数ありますのでそちらにお任せします。

●基本情報

ジャンル コマンド式RPG
価格 基本無料(アプリ内課金あり)
対応機種 iOS(9.0以上)/Android(4.2.2以上)
配信開始日 2017年12月11日

●他のゲームとの比較

きららファンタジア ドラゴンボール
ドッカンバトル
遊戯王
Duel Links
ぷよぷよクエスト ヴァルキリーコネクト オーバーロード
MASS FOR THE DEAD
基本システム コマンド式RPG 特殊RPG カードゲーム(遊戯王) パズル セミオート式RPG コマンド式RPG
ガチャ 星5:2%
星4:12%
星3:86%
天井:なし
※不定期で好きな星5キャラを選べるチケットが有償で販売される
非公開
天井:なし
※最高のSSRランクの中でもばらつきが大きいため、「当たり」を引く確率はかなり低い
1BOXに180パック(1パック3枚入り)でURカード9枚入り。
常にBOX内にどのカードが何枚残っているか確認可能で、好きなタイミングでBOXのリセットが可能
限定キャラ:0.3〜4%
天井:一応あり
星3:20%
星2:80%
天井:なし
※ガチャからは装備も排出される
※フェス限キャラは非公開だが1%ほどと推測される
星5:2%
星4:5%
星3:40%
混沌の遺物(装備):53%
天井:なし
※ガチャからは装備も排出される
その他 リリース直後は「ユーザにデバッグさせている?」という印象だったが、急速に改善が進み安定。
キャラゲーとしては比較的優秀な印象。
特定のキャラや作品に絞ればお目当てのキャラを手に入れるチャンスはあり(要課金)、ゲーム内のインフレもほぼ無いため、初期に実装されたキャラクターが現在も現役バリバリである点は大きく評価できる。
通常プレイであれば最上位キャラを揃える必要もない一方で、イベント毎にエンドコンテンツ級の上位ステージもあるなど、ゲームバランスも良い。
ステージが、「素材集めのための周回ステージ」と「1回クリアすればOKの上位ステージ」とはっきり分けられている点が非常に良い。
ゲームとしては欠点もなければ特筆すべき点もないが、キャラゲーとしては非常に優秀。
ゲーム内でのインフレが非常に早く、SSRランクのキャラでも古いと全く役立たずになるのが玉に瑕(最近は救済の限界突破などが実装された)。
その一方で石の配布が非常に多く、小まめにプレイするだけでそれなりにガチャが引けるため無課金でも問題なし。
ユーザが極めて多く、それに伴って廃課金者が多いため、大多数の無課金プレイヤーに還元されているのだと思われる。
通常のシナリオやイベントではそういったトップクラスのキャラは必要なく、イベントで入手可能なキャラだけでもそれなりに楽しめ、その一方でエンドコンテンツもあるなど幅広い内容。
リリースからしばらくはガチャの排出率や天下一武道会のプレイしづらさ、評判最悪のバーチャルドッカンやイベント難易度など問題が山積していたが、現在は軒並み解消している。
元が超人気トレーディングカードゲームのためゲームとしての完成度は断トツ。
石の獲得機会が多く、通常プレイであれば無課金でも的を絞ることでかなりのカードを購入することができる。
加えて、イベントなどで入手できるカードだけでもそれなりのデッキ構築が可能。
こちらもユーザが多いため無課金勢にそれが還元されているのだと思われる。
イベント/PvP/アニメでのデッキ再現 などなど、楽しみ方が非常に豊富。
特に世界中のデュエリストとの対戦が醍醐味である。
また、アニメキャラクターが多数登場するファンゲームの側面もあるが、キャラは全員ゲームを進めたりイベントなどで手に入り、ガチャ要素はカードのみ。
ゲームとしてもキャラゲーとしても非常に優秀な印象。
フェス限の要素が出るまではガチャも比較的良心的だったが、突然商業主義に走った印象。
キャラ自体は育成すればどのキャラも強くなるが、強キャラは当然フェス限。
キャラを最後まで覚醒(へんしん合成)させるには同じキャラを用意する必要があるため、フェス限キャラを育てきることは実質廃課金者のみ。
ただし、元々パズルゲームとしての実績が高いことからゲームとしての完成度は非常に高く、「やりこまない」「課金に注意する」のであればゲームとしてもキャラゲーとしてもオススメ。
ギルド要素が強いため、ソロプレイメインの人はそういうギルドを探すことをお勧めする。
コラボ企画を積極的に行っており、様々なキャラが「ぷよぷよ風」に描かれるのは非常に魅力的。
バトルがセミオートなのが最大の特徴。
そのため、キャラの育成とパーティ編成、装備の充実が重要。
基本的にどのキャラも育てれば活躍できるため、キャラのランクがないことも特徴(当然フェス限や優秀キャラは存在するが)。
育成に非常に時間がかかり、それがゲームのメインといっても過言ではない。
それはキャラだけでなく装備にも言え、育成好きにはたまらない「永遠に育て続けることができる」ゲームといえる。
コネクトバトル(マルチバトル)やギルドの要素も強く、時間泥棒な側面が強い。
エヴァ/初音ミク/まどマギなど、頻繁にコラボ企画を行うことも特徴。
特に初音ミクとは「何回目や?」というくらい頻繁にコラボしている。
ゲームとしては大きな特徴はない一般的なキャラゲー。
原作のイメージもあり、もうちょっと「無双感」があってもよかったかもしれない。
マルチバトルが実装されているが、プレイヤーのスタミナが非常に少ないためルームを作る人が少なく、参加したい人が多いためマルチに全く参加できないという慢性的な問題を抱えている。
キャラゲーでありながらお気に入りのキャラを手に入れるためのガチャが非常に渋いのも難点。
また、その中でもさらに低確率排出のモモンガの強さが頭一つ飛び抜けているので、彼を持っているか否かで難易度が大きく変わる。
リリース直後であるためまだ手探りの印象が強いが、立ち上がりの時点で大きなバグがなかったため安心感はある。

あくまでも私の主観による評価です。
きらファンはリリース当初は「おいおい、大丈夫か?」と誰もが心配しましたが、半年ほどで急速に改善。
プレイのしやすさや不安定さの解消が行われ、キャラゲーとしては優秀な部類に落ち着いている印象です。
ゲームシステムとしてはこの手のゲームとしてはお馴染みのもの。
ガチャでキャラを手に入れ、ステージを周回して素材を集め、育成して、イベントをこなす。
バトルも特に変わったものではありません。
日常系作品のキャラがファンタジー世界の装いになっていたり、イベントで様々な作品のキャラがコラボしたりとファンとしてはそれだけで価値の高いコンテンツです。
どのキャラも育成すれば戦力となるため、「自分だけの夢のチーム」で戦えるのも嬉しいです。
「チームツッコミ」や「ツッコミ不在・天然さんオンリー」や「金髪戦隊」なども可能。
長らく期待されていた荒井チェリー先生やきゆづきさとこ先生の参戦もあり、きららがあり続ける限り夢が広がり続けるゲームだといえます。
ただ、課金は自分の決めた範囲内でねー!ガチャの深追いだけはホント危険だからねー!(経験者は語る)
特にこのゲームは星5の排出率がかなり渋い方なので。

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