小説を「読む」「書く」「学ぶ」なら

創作は力なり(ロンバルディア大公国)


小説投稿室

小説鍛錬室へ

小説情報へ
作品ID:490
「ストーリー・オブ・ジャスティス」へ

あなたの読了ステータス

(読了ボタン正常)一般ユーザと認識
「ストーリー・オブ・ジャスティス」を読み始めました。

読了ステータス(人数)

読了(54)・読中(0)・読止(0)・一般PV数(158)

読了した住民(一般ユーザは含まれません)


ストーリー・オブ・ジャスティス

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 休載中

前書き・紹介


第2章 5話

前の話 目次 次の話

(そういえばあの時・・・)

私は宿屋に戻ったの。別にいる物は揃ってるし、剣も手入れしてあるから。

(どうして彼は少しの間だけど黙ったのかしら・・・)

私は彼が考えていたらしいことについて疑問を持っていたの。

(海賊に対抗する策かしら?それとも別のことを?)

でも、当然自分では答えなんて出ることはないわ。

かといって、それだけのために彼の部屋へ行くのはあまりにも気まずいの。

(明日でも聞けるから今はいっか)

そう結論づけて、私は明日に備えて眠ったの。

勿論、母上への言葉も忘れずにね。







そして翌日。

(結局なんだったのかしら・・・)

そう思って尋ねようとすると

「おい、準備はいいか?」

「う、うん、できてるわよ。」

「荷物は置いてけ。今から島を渡るわけじゃない。」

「え?そうなの?」

「そういや言ってなかったな。今からやるのは海賊の討伐、もしくは撤退させることだ。」

「二人で勝てると思ってるの!?相手の数は不明、こっちは二人、あきらかに分が悪すぎるわ!」

「それくらい承知の上だ。そのための策は考えてある。」

「策っていうのは?」

「今言ったってしょうがないだろ。それより、とっとと行くぞ。」

「あ、うん。」

(結局聞けなかったけど・・・ま、いいか。)

そんなことを思いつつ、私たちはまた、港へ戻ったの。

後書き


作者:ルカナ
投稿日:2010/10/29 22:15
更新日:2010/11/01 22:02
『ストーリー・オブ・ジャスティス』の著作権は、すべて作者 ルカナ様に属します。

前の話 目次 次の話

作品ID:490
「ストーリー・オブ・ジャスティス」へ

読了ボタン


↑読み終えた場合はクリック!
button design:白銀さん Thanks!
※β版(試用版)の機能のため、表示や動作が変更になる場合があります。
ADMIN
MENU
ホームへ
公国案内
掲示板へ
リンクへ

【小説関連メニュー】
小説講座
小説コラム
小説鍛錬室
小説投稿室
(連載可)
住民票一覧

【その他メニュー】
運営方針・規約等
旅立ちの間
お問い合わせ
(※上の掲示板にてご連絡願います。)


リンク共有お願いします!

かんたん相互リンク
ID
PASS
入力情報保存

新規登録


IE7.0 firefox3.5 safari4.0 google chorme3.0 上記ブラウザで動作確認済み 無料レンタル掲示板ブログ無料作成携帯アクセス解析無料CMS