酸素計画

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『THE WITCH/魔女 -増殖-』鑑賞記録
#鑑賞記録


前作はのむこれで見た(2018年)ため、5年後に続編が出ましたがゲームは新作が出るのが5〜10年くらいかかるときもあるせいか「お、続編か〜」くらいの感覚で見ました。新作までの間が長いゲームが好きでよかったです。(よくない気もしますが)
面白いけど、また続編前提の終わりをしたため前作と同様「面白!!それはともかく終わりが続編前提なの私の好みと合わないな...」でした。
続編前提の一作で終わらない映画とかが不向きすぎるので、完結するまでもう見ない方がいいのでは?と少し思います。

はちゃめちゃ美しい青少年(少女含む)たち、かっこいい女の人、など私の性癖には最高!でしたが、めちゃくちゃ好みの上海ラボ組が全滅してしまい(私の推しって死ぬのか?『魔界探偵ゴーゴリ』のビンフ署長も亡くなったし...)と見ていました。
まあ強い存在がさらに強い存在に無惨に倒されるのも好きなシチュエーションであるため、最高!ですが。(最悪な性癖)
特に最後の上海ラボ組を「捜せって言ったのに、何で殺そうとした?」とぶち殺す前作主人公、最高!
それはともかく「戦う意志がなかったから妹ではないから初手は攻撃して殺した」と語る前作主人公、怖...戦闘民族ですか?(生い立ちも原因なのだろうと思いますが、それにしてももう少し理性的な判断したほうが効率的に妹を探せるのでは?)

物語の組み方として謎を先に配置して風呂敷とか、物語の舞台を広げて謎を回収しつつさらなる敵とか、主人公たちの目的を広げて続編につなげたいのは分かるんですけど、それにしても前作見ていても「この場面何?!」「この人誰!?」「超人間主義派とユニオン派って何?!新しい概念〜!!!説明してくれ!!!」「各人の名前を出してくれ〜!!」「これ、5作くらい作るんですか?!いつ終わるの...?」になってしまうのは情報量が多くてエンタメとしては質がよくても高カロリーで見るのに少し疲れます。
特に土偶とか、ユニオン派らしい曹長と呼ばれる人物とかよく分からない新しい用語とか、とにかく入り乱れていて今作で初登場の人物たちの立場もよく分かりません。かっこよくて強いのは分かります!ここは最高!本当にかっこよすぎて大好きです。

また私は超人的な戦闘アクションが大好きなのでもっと見たかったのですが、そこに至るまでの人間ドラマの尺が結構あり、途中でだらけてしまいました。
香港映画くらいテンポよくアクションしてほしい...アクションは超能力アクションがすごすぎて目で追えない感覚も超人!って感じで好きだし、超人なのである程度の傷は無視して戦うとか、武器を使うより自分で殴った方が強いけど武器を使うと身体を使うより面での攻撃、遠距離攻撃が可能になるみたいな超人同士の戦闘の表現がめちゃくちゃうまいのでもっと入れてほしいです。
貪狼とか、ドラゴン×マッハ!とか、狂獣くらいのポンポン入れてほしいです。(香港映画のアクションが好きすぎるオタクの嗜好)
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