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シュール


私の大好物は「笑い」です。当然ですが。
その中でも「シュールな作品」というのは特に多くの作品をご紹介している気がします。
静かでありながら爆発的な笑いを生み出すその破壊力。
そんなシュールな作品を纏めてみました。

「はとがいる」は何度も言っているんですが「ナイスシュール」の極み。
大好物です。そして、このレポートを作るきっかけの作品です。
この作品を読んでいて、「あ、気が付けば好きな作品って、シュールなの多いかも」と気付いてのレポート作成ですので。
同じてっけんとう先生の「うちのざしきわらしが」も同様にシュールですが、はとの方がシュール度は上です。
ただ、どちらもかなりレベルの高いシュールさです。

他の作品もシュールで、静かに爆発的な笑いを生み出す作品が並んでいますが、異色なのは「日常」。
シュールかつハイテンションという異色の作品。
「静かなばかりがシュールではない」ということを示してくれた作品です。
「○本の住人」もどちらかといえばそちら側ですね。

「ザ・シュール」と言えば大沖先生の「はるみねーしょん」と「ひらめきはつめちゃん」でしょう。
両作品共にシュールのお手本のような作品です。

全体的に言えるんですが(とはいえ、全てではないですが)、サクッと読めちゃう作品が多いです。
でも、できればネタの後味もかみしめながら読むと、ちょこっと時間はかかりますが深みが増しますよ♪
特にシュール系は、冷静になって読むと笑いが倍増することが多いですし。
そして、シュールな作品というのはホントに描く方の感性に依存します。
得意な方はホントに飛び抜けていらっしゃるでしょうけど、そうでない方には意識してもなかなか描くことが出来ない世界です。
それだけに、これらの作品の作者さんには是非ともステキなシュール作品を生み続けて頂きたいです。

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