2021年11月27日(土)
花瓶に触れた
花瓶に触れた/flower
定番ですね。今日(11/26)の出社時、車で一番目にかかっていた曲だったので。左右の鋭いバッキングギターの音色が癖になります。個人的に好きなポイントは、Bメロの花ちゃんの憂いに満ちた歌声と、2サビ後の間奏の左Chで鳴っているめちゃくちゃ鋭いカッティング。
v flowerは「ロックに特化した」と紹介される程のVOCALOIDですので、やはりロックとの相性は抜群に良いと思います。無論、他のジャンルでも遜色ない歌声です。
ちなみに私が初めて聴いたバルーンさんの曲は、上記の花瓶に触れたではなく、シャルルでした。「花ちゃんの曲ってどんなのがあるんだろう?」と、まずは有名所から調べてみた感じ。Webブラウザの履歴や手元のMP3の更新日時を見る限り、ベノムの次に聴いた曲です。
ただ、シャルルも最初はいまいちピンと来なかったんですよ。理由として、ギターの中高域が結構突き刺さる音作りになっているのと、そういうギターの音色、ロックに慣れていなかったというのがあります。私の中でギター、ロックといえば、真・三國無双シリーズや埼玉最終兵器さんのようなHR/HMであり、シャルルや花瓶に触れたのようなロックは普段聴かないタイプのジャンルでした。
ところが何度か聴いていくうちに段々ハマっていく自分がいました。こういうロックも格好良いっ!と。食わず嫌いではなく、単純に今まで知らない音楽…世界だった、というだけですね。音楽は本当にそういうパターンが多いと思います。