2022年01月25日(火)
お気に入りflower – レモンサイダー
v flower – レモンサイダー
現在冬ですが、今聴いてるのは夏の爽やかな曲。情景が浮かぶ音楽は好きです。
イントロで終始明るいロックを思わせつつも、Aメロから仄かに哀愁を纏った雰囲気になったり、展開の変わり目で行われる効果的な転調が素敵です。再生中スペアナで見た限りは、おそらく C/Am, D/Bm, G/Em をいったりきたりしてる感じでしょうか(間違ってたらごめんなさい)。
私は暑いのが苦手なので、基本的には冬のように寒い時期が好きですが、やっぱり夏でしか味わえない空気もありますからね。この曲は夏になってから聴いてみるとまた違った印象を持ちそうです。今から楽しみにしておきます。
歌詞を聞き取ること
ところで大晦日の日記にも書いたように、普段聴く音楽がボーカル入りばかりという現状は中学以来とかになるのですが、今の私は歌詞を聞き取る・覚えるという行為がなかなか難しく感じるような気がしています。昔は、純粋にボーカルや歌詞だったり、その楽曲のカッコいい部分(印象的なメロディとか)しか意識していなかったので、聞き取るのはそこまで難しくありませんでした。
ところがDTMや楽器を経験したり、インスト曲ばかり聴いてきた時期を経た現在は、一つの楽曲が持つ全てのサウンドを楽しみたいという欲求や、調やコード進行の分析も並行したいクセが付いてしまったので、昔よりもボーカル一点に集中できなくなったといいますか。それは良いことなのか、悪いことなのか、どうなんでしょうね。音楽というのは耳に入る情報量が多いなと改めて感じるこの頃でした。
それっぽい理由を捻り出した後で、単純に記憶力が低下しただけ…というオチだったらどうしよう。その線も十分にあり得るのが嫌ですね(笑
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