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作品の舞台


作品名 作者出身地・所在地 作品の舞台 根拠・備考
北海道
WORKING!! 北海道 北海道 先生・舞台共に作中で明言
薬学女子 そのおクスリ取り扱い注意! 北海道 北海道 先生・舞台共に作中で明言
はんどすたんど! 不明 北海道 1巻P2で明言。
東北
うらバン!浦和泉高等学校吹奏楽部 元うらいずみ市住民 新潟? 先生についてはご本人のHPより(舞台と同じ=新潟?ということでしょう)。同HPにて「新潟にいたことってあるんですか?」という質問に対し「出身地はお察しくださいな」と返している。
舞台についてはWikipediaより。ちなみに、2巻P37左4コマ目「日和山浜公園」という単語が出てきますが、「西海岸公園」がモデルっぽいです。「日和山浜海水浴場」の近くですし、恐らくここでしょう。
また、2巻P73右4コマ目、合宿地に向かう黒目先生が足止めされていた高速道路の看板「村上温泉」は新潟です(実際には「村上温泉」という名ではないですが、新潟県村上市に瀬波温泉という温泉があります。)。
ネットで会って30分で結婚を決めた話 石川→山梨 山梨 エッセイ作品のため「先生の住居=舞台」。
1巻P41/49/63にて山梨である発言がされている。作者が元々住んでいたところもP63で明言。
関東
ひだまりスケッチ 兵庫県出身、福岡育ち。現在は東京都下在住。 東京近郊?(公式に設定はない) 先生については単行本折り返しの先生紹介に明記。
舞台についてはWikipediaより。
ちなみにゆのの出身は山梨県・宮子は九州出身(単行本2巻P99より)。乃莉は関西出身(明言はされていないが、阪神ファンであること・撃たれた時のリアクションをとるなど大阪人っぽい描写が多い)。
アニメでは宮子は福岡県・ヒロは山形県とされている。
3巻P106で宮子が帰省の際に関門海峡を越えること(そのタイトルが“1126.7q”とおおよその東京⇔福岡の距離)、
8巻P92で宮子の実家の市外局番が「092」と判明。これは福岡県福岡市周辺の市外局番(実家との電話でも九州弁を使用)。
その後、9巻P32にて福岡と明言された。
なお、ひだまり荘の住所は「緑市浅葱町4-16ひだまり荘」(2巻P36)。
8巻P45では乃莉が「ツール・ド・関東」と発言しており、P89では宮子が「関東で私立に通わせてもらっている」と発言。
舞台が少なくとも関東であることは間違いない。
四季おりおりっ! 埼玉 埼玉? 掲示板にてジェントさんより情報を頂きました。
・夏希/秋乃が通う「双華西高校」の名前のモデルであると思われる「草加西高校」が埼玉県草加市に実在
・1巻P96に見える商店街名の一部である「輿谷」の読み方を変えると草加市の隣の市である「越谷」市
・4巻P108「見守る人」4コマ目の夏希の後ろの建物が東武スカイツリーラインの北越谷駅(東口)
とのこと。
先生ご自身も埼玉県出身/在住(ご本人のブログより)。
名前や建物等がモデルとなっている可能性が非常に高いと思われる。
なお、4巻P28の夏希の発言より、南関東であることは間違いない様子。
トリコロ 広島県 → 近畿 関東近郊の架空の都市 先生についてはWikipedia・先生のサイトのコメントより。
舞台については『トリコロプレミアム ビジュアルファンブック』より。ちなみに七瀬家の住所は「長織県長織市すすきヶ原2-8-16」(1巻P73でも確認できる)。太平洋側で広島大阪より東で新幹線の停車駅がある。
ちなみに真紀子は大阪府・多汰美は広島県出身。
あいたま 不明 東京都 1巻P36にて「都内」と発言があるため、舞台となる「天使の卵学園」は東京都内にある様子。
らき☆すた 埼玉県幸手市出身、さいたま市在住 埼玉県 先生についてはWikipediaより。
舞台については『らき☆すた 公式ガイドブック 陵桜学園入学案内書』より。ちなみに高良みゆきは東京都在住・黒井ななこは神奈川県在住。
ひろなex. 不明 南埼玉 作中(2巻P52)で言及。
ゆるめいつ 宮城県仙台市出身で関東在住 東京 先生についてはWikipediaと先生本人のHPより。
舞台については作中で明言。
中国嫁日記 東京 東京 先生・舞台共に作中で言及。
うぃずりず 東京? 東京 先生についてはご本人のHPにて頻繁に秋葉原やスカイツリーに行った話が出ること、東京の天気や東京在住の同業者さんに向けた言葉があることから推測。
舞台については下町が舞台と明言。
天然女子高物語 東京 東京? 先生についてはWikipediaより。
舞台については登場人物が東京近郊の電車事情に詳しいことから推定。
ラジオでGO! 群馬県在住 〒112-8580 東京都文京区後楽○-×-△ ラジオきらら 先生については単行本の折り返しに明記。
舞台については単行本裏表紙に明記。
すこあら! 不明 関東 舞台については関東の音大に通う事になった鴨乃橋桃が舞台のゲーセンで働くことになる事から推測。
ふおんコネクト! 大阪 関東 先生についてはご本人のサイトでの発言より。
舞台については作中で「神奈川」「横須賀」「東京」等の地名が時折出てくる事から推察。舞台は「蔵浜」という地名と思われ、おそらく創作。
しかくいシカク 大阪 関東(モデルは大阪府箕面市) 掲示板にて「太陽」さん、「出たとこBlogger」の花泥人さんよりメールにて情報を頂きました。ありがとうございます。
より詳細な情報は「出たとこBlogger」さんにて詳しく解説されています(舞台訪問されてらっしゃいます)。
作品の舞台となっているのは「ふおんコネクト!」同様に千葉方面にある「蔵浜市」だが、そのモデルになっているのであろう場所は明言されているわけではないが、明らかに大阪府箕面市。
「坂急バス」は当然「阪急バス」であり、「紅葉ヶ滝」は「箕面の滝」がモデル。
先生についてはご本人のサイトでの発言より。
落花流水 埼玉 関東? 先生については先生ご本人のHPのブログにて明言。
舞台については作中の避難訓練の話での「銚子沖を震源とする・・・」という文言より推測。
また、春河は関東の中学に通っていたとのこと(先生のHPのBBSより)。
あにけん
あねけん
不明 関東らしきどこかの高校 舞台については「あにけん」2巻カバー裏より。「あねけん」は同舞台のため。
ひまじん 千葉県千葉市花見川区出身・千葉県在住 東京 先生についてはWikipedia・「よんこまのこ」より。
作中で「都内」という発言あり。また、4巻P7で宮本君が東京湾にて素潜りで貝を取っている。ちなみに、つぐみの中学の同窓会が金沢であるため出身は金沢と思われる。
共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 不明 東京 3巻P127で高尾山に登り、「地元」という発言あり。
また、その3巻のカバー裏はその取材を基にした図書だよりとなっている。
CIRCLEさーくる 不明 関東地方南部 1巻P5の天気予報で「関東地方南部」との発言あり。
パンなキッス 不明 東京の梅屋敷周辺? 作中の地名、および「もえばちゅ!」さんより。
うちの姉様 埼玉県出身 東京周辺? 先生についてはご自身のブログより。
舞台については登場人物が東大に通っていることから。
墨色えれくとろ 東京 東京 先生についてはご自身のサイトより。
舞台については作中に上野駅が登場する事から。
てんちょおのワタナベさん 不明 東京 舞台については秋葉原であることが作品のウリである事から。
丸の内! 新潟県三条市出身・千葉在住 東京? 先生については本作作者紹介とエッセイ作品より。
登場人物の名前が丸の内線(約一名、大江戸線)である事と、作中で秋葉原に行くエピソードがある事から。
Aチャンネル 不明 東京 P19にて学校が東京にあるとの発言より。
みりたり! 不明 東京都 1巻P34にて「とうきょうと大田区ひしゆきたに」と明記。
あっちこっち 不明 東京都 3巻P99・P103にて榊の家が「都内」であると発言。
よんこまのこ
オチつく家族
千葉 千葉 「よんこまのこ」2巻P87にて「千葉(このへん)」と発言。エッセイ作品であるため、他の作品・作者所在地も同一。
マママのお仕事 新潟県三条市出身・千葉在住 千葉 先生については本作作者紹介とエッセイ作品より。
舞台は「よんこまのこ」と同一のため。
G専ラフスケッチ 鳥取 東京 先生に付いてはtwitterにて「地元・鳥取県」と発言されてらっしゃいます。
舞台は1巻P9にて「都内某駅からほど遠く」とあり、舞台も「東京ゲームクリエイター学院」。
まじかるストロベリィ 不明 東京 10巻P36にて舞台の大学が東京にあることが明言されています。
桜乃さん迷走中! 不明 東京 第1話の扉で東京である事が明言されています。
総天然色乙女組 不明 埼玉? 1巻P105にて舞台が埼玉らしき発言あり。また。2巻P118にて「関東地方」と明言されています。
トイレの花太郎 不明 同人誌「総天然色乙女組 〜After School Horror Show〜」にて上記作品と同じ舞台であることが明言。
らいか・デイズ 埼玉 埼玉 16巻P64で明示された。先生ご自身についてはブログにて明記。
サクラ町さいず 埼玉 関東某県 1巻あとがきにて。
ほぼ日常 腐女子書店員の4コマ 神奈川 神奈川 「激闘編」P5より。エッセイ作品のため先生の所在地と舞台は同じ。
みことの一手! 不明 東京 P57にて「東京予選」と発言。その後も度々東京の高校である旨の発言がある。
勤しめ!仁岡先生 不明 千葉県野田市 8巻P24にて「枝豆出荷量国内一位の我が市」と発言。
神様とクインテット 不明 東京 1巻P9より。
となりのカワンチャさん 不明 東京 P43より。
月刊少女野崎くん 不明 埼玉 8巻P145より。
なり×ゆきリビング 不明 相模大野(神奈川県) 2巻P42より。
鬼桐さんの洗濯 不明 東京 1巻P5より。
翼くんはあかぬけたいのに 不明 東京 東京のシェアハウス設定。
川柳少女 不明 埼玉 4巻P26/9巻P5より。
ぼっち・ざ・ろっく! 不明 下北沢
(東京都)
1巻P14(以降もたびたび下北沢であることが明言される)
中部
ハムスターの研究レポート 名古屋 名古屋 1巻P27/2巻13より。また、名古屋弁が頻出する。
恋愛ラボ 岐阜 岐阜? 世界観を同じにしている「みそララ」は岐阜県岐阜市をモデルとした「岐穂市」。
この作品はその隣の市である夏原市が舞台。地理的な位置については2巻P33でサヨによって語られている。
管理人による推定だが、
・夏原市(藤女):各務原市
・大里市(サヨの彼氏の家):本巣市 
が元ネタか?
6巻P91での花火大会の名前が「にやがら川花火大会」。
これは各務原市の西に隣接する岐阜市で行われる「長良川花火大会」がモデルと思われる。
 ※なお、「長良川花火大会」は「全国選抜長良川中日花火大会」と「長良川全国花火大会」の総称。
なお、2巻P48でも「東白川村」という岐阜県の地名が登場。
ファンブックである8.5巻P20では「恋愛ラボ」の舞台が岐穂市となっているが、実際にはそれは「みそララ」の舞台。
藤女があるのはそのお隣の夏原市。
とはいえ、あくまでも「モデル」であり、「舞台」ではない。
ちなみに、マキの家の住所は1巻P31より「夏原市林川町3-6-15」。
研究所ライフ 不明 岐阜周辺? 1巻P126より
焼肉店センゴク 不明 関ヶ原周辺 1巻P49より
関西
でかポメ 大阪 大阪 エッセイ(=実話)であるため
ひよわーるど 大阪 大阪 先生・舞台共に作中で明言
となりのなにげさん 大阪 大阪か京都? 先生については「でかポメ」「ひよわーるど」と同一人物であることから。
舞台については作中に「高槻駅」や「長岡京駅」(共にJR京都線の駅)が登場することから推測。
はなまるっ! 不明 関西? 舞台については1巻P61で花見の候補地に「奈良・京都」、2巻裏表紙4コマにて海に行く場所を選ぶ際「和歌山・兵庫・奈良」と候補地が出ていたことから推測。
ラッキー・ブレイク 不明 大阪 掲示板にてマスオさんより情報を頂きました。ありがとうございます。
通勤シーンにて、りくといっくんが「十三(じゅうそう)」を経由して「梅田」に向かっている(共に阪急の駅)ため、十三より遠方(描写からすると急行での十三の次の駅、つまりは「塚口」と思われるが詳細は不明)にりくが在住(いっくんはその日りくの家に泊まっているため不明)。
前日談でりくとキンさんが同じ駅で出会う描写があるため、同じ最寄り駅(もしくは乗り換え)と思われる。
また、十三駅にてりくといっくんがキンさんを発見している。
よって、りくとキンさんは「阪急十三駅より遠方」に在住と推測される。
わさんぼん
〜和菓子屋顛末記〜
広島県出身・兵庫県在住 京都(亰都) 先生ご自身についてはWikipediaより。
舞台については「亰都」と明言。
「私自身が京都を判っていないので」「漫画の舞台は京都とは違うキョウトなんです」とのことであえて異なる字が使われており、他の地名についても同様の置き換えが行われている。
中国
いなかの専業主腐ちゃん 島根 島根 P29より。エッセイ作品のため先生の所在地と舞台は同じ。
九州
スケッチブック 福岡県 九州 先生についてはWikipediaより。
舞台については作中で明言。アニメでは福岡県がモデルとなっている。
なお、ケイトの家があるのは福岡県の旧・金田町(現在の福智町)と思われる(出張版P107にてケイトの飼い猫のブチが家のある金田町を探している)。
国外
孔明のヨメ。 不明 中国(荊州) 実在の人物をモデルとし、史実を基とした作品。
舞台自体も作中で明記されており、当然実際に孔明たちが書生時代を過ごしたのも荊州。
その他
うちのトコでは 愛媛県 日本各地 先生についてはご本人のHP・単行本より。
舞台については・・・ねぇ?日本そのものですよ。
けいおん! 京都 富士山以東 先生についてはWikipediaより。
舞台については修学旅行で京都に向かう際に富士山が見える事から富士山以東と推測。
アニメでは京都にある廃校や施設がモデルになっていると思われる。

こうやって見てみると、当たり前ではあるのですが、関東が舞台の作品が多いですね。
特に舞台を決めずに「架空の都市」や「田舎の方」とした作品も多いですが。
「ねこきっさ」のように「魔界」なんてのもありますし。
これまた当たり前ですが、先生の出身地か居住地(大抵は出身地のままか東京に出ているか)が舞台となることがほとんどです。

いやぁ、それにしても大阪を舞台にした作品って、少ないですねぇ。橘紫夕先生の作品くらいでしょうか。
ネタにしやすそうかと思うのですが、濃すぎるんでしょうかねぇ、色々と。
まあ、単に大阪にゆかりのある4コマ作家さんが少ないだけかもしれませんが。
それ以前に、大阪弁のキャラが1作品に複数いるとやかましくなりそうですしね。

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