2021年12月31日(金)
2021年の終わり
2021年が終わるので、少し振り返ります。というか1年終わるのが早いんだよな…。
仕事
業務系アプリ(C#/VB.NET)メインで、スマホのアプリ(Flutter)とWeb(JS)を少々やりました。自分で一からコーディングするのはあまり得意ではないので、会社の先輩と、Google先生の力が大きいです。
音楽
日記で話題にしまくっているように、VOCALOIDの花ちゃん(v flower)の曲ばっかり聴いてました。Twitterでも呟きましたが、一年通してボーカル入りの曲を聴いてたのは、本当に中学1~2年以来になると思います。まさか自分が歌ものを聴く人間になるとは思いませんでした(”戻る”という表現が正しい?)。そういう意味では大きな変化の訪れた年と言えるでしょう。
一番聴いたのは間違いなくぬゆりさんのロンリーダンスですね。この曲は私の好きな要素が多すぎて、もうやばいです。哀愁, ブレイクビーツ, 4つ打ち, 歪みギター, ピアノ, サイドチェイン, 456進行, Key:D#m…。動画のイラストの色合いもあるんですが、聴いてると夕暮れが浮かびますね。
某所で、花ちゃんにハマるきっかけを作ってくれた方には本当に感謝しています。(当時のログを保存していないので少々うろ覚えですが)花ちゃんが話題になった際に「ベノム好き」と、ただ何気なく書き込んだだけかと思われますが、その書き込みを偶然見たことで音楽の趣味が広がる転機となりました。ありがとうございます。Webブラウザの履歴を見る限り2月7日にベノムと出会ったはず…というかTwitterで呟いてました。
ベノム聴いたらちょっと花ちゃん欲しくなってきた CeVIO AI版の情報をもう少し待った方がいいかな
— Futon (@ihxfuton) 2021年2月7日
2021年2月9日には日記として書いています。なんか、こういう日付はできれば思い出として記録しておきたいんですよね。サイトの更新日時や、Webブラウザの履歴、ファイルのタイムスタンプ等なんでもよいのですが、過去を振り返る際に「この時はこんな感じだったなぁ」と、日付と出来事を紐付けることができるので。その点、日記は有用ですね。まぁ学生時代と比べてあまり書かなくなってしまいましたが。
後は、NUMBER GIRLにもハマっていました。これも日記に書きましたが、偶然向井秀徳氏のギター講座動画を見たのがきっかけで知るという。偶然が多いですよね。一番聴いたのは「鉄風 鋭くなって」でしょうか。NUMBER GIRLの曲はギターボーカルの向井氏が所々シャウトする力強い歌唱が印象に残りますが、今まであまりそういう歌を聴いたことがなく、新鮮であると同時に格好良いなと感じました。
DTM
今年、作りかけ等を除いて完成させたのは5曲です。
No | VOCALOID | 曲名 | リンク | 日付 |
1 | v flower | 放浪のインタールード | YouTube / ニコニコ | 2021/02/21 |
2 | v flower | 相対音空間 | YouTube / ニコニコ | 2021/03/14 |
3 | v flower | 可算アーカイブ | YouTube / ニコニコ | 2021/04/10 |
4 | v flower | 空想の交錯 | YouTube / ニコニコ | 2021/05/07 |
5 | v flower | Treasure Chest Explorer | YouTube / ニコニコ | 2021/06/13 |
全部オリジナルで、しかも花ちゃんによるボーカル曲なので私にとっては新しい挑戦ですね。今聴いてみると、正直何を歌ってるのかよくわからない曲が多いので、来年作るとしたらもう少しテーマを持たせたいです。1曲目と5曲目は元ネタがあるので、わかる人が聴けばわかる曲になっているかもしれません。5曲目の方がわかりやすいかな。ただ、そのわかる人の範囲が非常に狭いという…(汗
振り返ってみると2月~6月の間は月1ペースで制作していたことになりますが、7月から途絶えてしまったのは単純にモチベーションの問題ですね。曲を作ること自体は、先日の日記にも書いた通りそこまで難しくもないんですが(出来の良し悪しは置いといて)、やはり作詞が鬼門。なんとかしたいところです。
ギター
2021年、花ちゃんの他に私の中で大きな出来事といえば、やはりエレキギターを始めたことでしょうか。4月末に購入して以来、ほぼ毎日触れています。これも何回も書いていますが、今度曲を作る際は生ギターを取り入れたいですね。実は先月、某所に練習としてギター+花ちゃんで30秒程度の曲を作って投げたりしましたが(コードと簡単なカッティング)、この短さでも結構難しかったです。一曲通して弾くとなると、何十回も録音することになるでしょう。
というわけで
そんな感じの2021年でした。2022年も適当に生きましょうか。