2022年05月30日(月)
ピクシブ(会社)で不祥事があり、Twitterでは燃えてましたね。→「男だから平気だと思った」セクハラ受けたトランス女性、会社と上司を提訴
このニュースでpixivに失望した一部のユーザーが退会したり、作品を非公開にしたり等、動いているようです。問題点としては、イラスト系のWebサービスではpixivが一強な点でしょうか。いわばインフラとも言えるWebサービスになってしまっているところ。
参考:pixiv14周年!アクティブユーザーの半数が海外からに! 14周年記念インフォグラフィックを公開 〜国内外で広がるpixiv、登録ユーザー数7100万人・累計投稿数1億作品を突破〜
このユーザー数のうち、ROM専・投稿者の比率などの細かい情報はパッと調べた感じ見つかりませんでしたが、それでもこの規模のサービスですから、例えば投稿者が数百人退会したところでpixivにダメージはほとんど無いでしょうね。
結局、イラスト系ではユーザー数がトップであるという事実と、Web上でイラスト系の創作活動を始めたい!という方は必然的に著名なpixivに辿り着くでしょうから、今後も継続してユーザー数は増えることが想定されます。よって、この一強な状況は何かしらの問題でサービス存続が困難な状況にでもならない限り、まず覆らないと。サーバーとそのバックアップが全損して復旧不可になるとか(あり得ないだろうけど)。
個人的にpixivの騒動といえば、2011年のカオスラウンジ騒動を思い出しますね。この騒動でも、一時的に他のWebサービスにユーザーが流れたというニュースがありました。→pixivが一連の騒動を釈明 「創作活動が快適に行える場でありたいという基本に立ち戻る」
2022年05月29日(日)
コロナウイルスのワクチン3回目を接種してきましたが、副反応として熱が最高38.4℃と、倦怠感。とりあえずカロナールでなんとかやってます。2回目も同様な感じでした。1回目はあんまり覚えていませんが、37℃後半ぐらいだったかな。
余談。ワクチンを予約した病院の住所が私の通っていた高校の先にあったため、久々に高校の通学に使っていた道を通ることになり、とても懐かしかったです。しかし通学は自転車だったので、車だと早送りしてるような感じで若干味気ないのが残念でした。やはり自転車だからこそ楽しめる情景がその道にはあった、と。
ただまぁ、高校に思い出があるかというと、特にないです。大学も同様。日記でも度々話題に出すように、その時代(歳)にハマっていた音楽やインターネット、ゲーム等の思い出ならあるんですけどね。
2022年05月22日(日)
#nowplaying S.T.M.L./Face][ (Original Mix) – Lix
Lixさんのオリジナル曲。
S.T.M.L./Face][ は高速なドラムンベースで、演奏時間は10分16秒。一般的な歌入りの音楽はおよそ3~4分なので、それらと比較した場合相当長いかと思います。私も初めて聴いた時は、クラブミュージックなどの長い音楽に慣れていないこともあって「1曲でこんなに長いの!?」という印象がありました。
実際、一回聴いただけではその魅力もあまり理解できなかったような記憶があります。しかし何度が聴いてるうちに、各楽器が奏でる高速な反復フレーズ、中盤のブレイクによる静寂、そこから流れるように突入するサビ…なんかとても美しいというか、物語性があるんですよね。当時公開されていたテキストファイルには、楽曲が持つ情景も記載されていました。
ちなみにLixさんのWebサイトにはもうFaceは公開されておりませんが、BOOTHにFaceシリーズをまとめたアルバムが現在も販売中ですので、興味のある方は是非購入しましょう(何)。私も持ってます。 → Lvlt-0016 Face EP – Levo Lution – BOOTH
このFaceに加え、同じくLixさんのSky Rise, 雪時雨を聴いてから、クラブミュージックへの理解というか、聴き方がわかったという経緯がありました。たしか2011年10月頃だったかな。懐かしいですね。あの頃は大学受験とかもあったな…。
その大学時代に聴いていた音楽の2~3割ぐらいはLixさんの音楽だったと思います。REFLEX, PHOBOS, CLSADE, Earthlight, Skyrise, Mercy (Project Sync) 辺りは相当聴きましたね。最近はボカロの比重が大きいので聴く頻度は落ちておりますが、やはりいつ聴いてもLixさんの音楽は格好良いです。
2022年05月19日(木)
七転罵倒 / flower
GW中にニコニコを巡っていてお気に入りになった花ちゃんの歌です。
ジャンルで言うと何に当てはまるんだろう、ちょっとわからないかも(すみません)。ただ、浮遊感のある軽快なサウンドと、独特な歌詞による世界観は、何度も聴いてるうちに段々クセになってきます。私はよく動くベースラインと、サビのお洒落なリズムがめっちゃ好き。
イントロはうにょうにょしたシンセとオルガン?の組み合わせで、ここだけ聴くとテクノでも始まるのかなと思いきや、普通に生系のベースとドラムが入ってバンド的サウンドになるギャップが良いです。サビでは、おそらく作者様自身のコーラスが収録されているのですが、これがまたとても格好良い声です。ボカロと人の声が合わさった曲はかなり新鮮ですね。特に違和感なく混ざっていてすごい。
その格好良い系のコーラスとは対照的に、ボーカルの花ちゃんはGENパラメータが低めでかわいい声となっており、曲の軽快な雰囲気とよく合っています。これがいつものクールな花ちゃんの声だと、また違った印象になりそうですね。こういう曲調だと、かわいい系の声の方が合うのかも?
ちなみに調はC/Am(最後は転調してC#/A#m)で、サビのコード進行は2365なんですが、やっぱりこの2-3-6が入る進行、私は大好きです。以前も書きましたが、いわゆる4536の王道進行、最近流行りの4361進行、これらに負けないポテンシャルのある進行だと個人的には思っています(何
2022年05月16日(月)
#nowplaying Last Regrets – JOYH-TV – [Undressed]
PHOENIX Project vs SEPIA-SISのアルバム、Undressed(2011年)より。
自分が一番最初にハマったボカロ曲を振り返ってみようと思いまして、この曲が該当するんじゃないかなと。2015年にPHOENIX Project vs SEPIA-SISのUDシリーズにハマって、Undressedは2016年2月頃に入手した記憶があります。
このLast Regretsは、ライナーノーツに使用ボカロの記載はありませんが、おそらくGUMIによる歌唱だと思います。ジャンルはテクノ・ハウス系で、エレピ主体のゆったりとした温かみのあるサウンドです。元々KanonのLast regretsが好きというのもありますが、アレンジがとても心地よく、GUMIのささやき声テイストな歌がバッチリ合ってるんですよ。
一度昔の日記にも書いた気がしますが、このLast RegretsはUDシリーズのファンであれば感激するギミックが仕込まれています。曲の後半になるとUN-DIVISIONAL reprocessing(2004年)収録の、ゆうさんによる「Last regrets -Lonely X’mas mix-」に繋がるという展開があり、初めて聴いた時は鳥肌全開になりました。リアルタイムに追っていたリスナーであれば、私の比ではない感動が待ち受けていたのではないでしょうか。
これより前に知った曲であれば、2009年6月に下記のダブルスカーレット経由で知ったダブルラリアットは好きですね。しかし音楽プレイヤーには入れてなかったのと、動画が投稿されてから数日繰り返し見ていた程度だったので、一番最初にハマった(=聴きまくった)とは言えないかもしれません。
そう考えると、一番最初にハマったボカロ曲は2016年2月と、一般的にはたいぶ遅いですね。ただ、その後「他のボカロ曲を聴いてみよう」ということにもなりませんでした。理由として、UndressedはゆうさんとJOYH-TVさんによる楽曲が目当てであり、ボカロは要素としては特に気にしていなかったからです。しかし、Undressedにより「ボカロも良いなぁ」と改めて感じたのは、大きな収穫だったと思います。それが無ければ、2017年8月に夏影のアレンジで知ったKarimonoさんによる、メロディック妹メタルにも興味を持たなかった可能性がありますからね。
ボカロとの邂逅は上記のような感じで間隔が飛び飛びですが、本当の意味でハマったのはやはり2021年2月のベノムからということになるのかも。ここからはまさしく現在進行系、花ちゃん(v flower)の曲ばっかり聴いてる日々ですからね(何 まぁ、そういう振り返りの日記でした、と。
2022年05月09日(月)
花ちゃんお誕生日おめでとうございます。Ci flowerも発表されたことですし、今後の展開をとても楽しみにしております。
…はい、何も作品を贈れなくて申し訳ない気持ちですが、言葉だけでも残しておきたかったです。
やはり長期休暇にならないと、なかなか創作する余裕は出てきませんね。仕事しながらコンスタントに創作活動を行える方は本当にすごいと思います。そのためには、空いた時間をダラダラ過ごすのは勿体ないという感覚を掴む必要がありそうです。この1年間はなるべくその時間をギターに充てたつもりですが、それを徐々にDTMにシフトすればよい感じですかね。
何か作る上では、自分の中でとりあえず締め切りを設けるのが手っ取り早い気はします。そういう概念すら考えず、空き時間は自然と創作に走っていて、気づいたら作品が出来上がっている…というのが一番の理想形なんでしょうけど、私には難しい話ですね(汗 まぁ無理のない範囲で、やれることをやりましょうか。
ちなみにTwitterには花ちゃんの素敵なイラストが沢山溢れていて、素晴らしい一日でした。花ちゃんは、他のメジャーなボカロキャラとは比較的イラストが少なく感じますので、こういった記念日にドカンと増えるのは嬉しいですね。絵師の皆様には本当に感謝です。ニコニコ動画にも楽曲が沢山アップされていると思いますので、次の休日にでもゆっくり聴いてこようと思います。
#nowplaying No Logic – ジミーサムP × cillia – [一期一会]
→v flower 2ndアルバムより。カッコ良すぎます。ちなみにこれはカバー曲で、原曲は巡音ルカさんボーカルのようです。
2022年05月08日(日)
もう5/8とか。正確には今午前二時なので、就寝後の明日が5/8。GW終わるのがほんと早いですよ。一応、GW中に目論んでいたことは完璧ではありませんが実行しました。花ちゃんの曲探しと、DTMですね。
曲探しは、VOCALOIDなのでニコニコ動画が主戦場となる関係上、MP3を作るのが面倒なんですよね。動画からの変換自体は簡単なんですけど、MP3のタグ付けもきちんと行いますので、それに時間がかかります。当然、曲ごとに作者様やリリース日が異なるため、一曲ずつ動画ページから投稿日・作者様の名前を確認して打ち込んでいくという作業が必要になります。これがなかなか大変。
DTMは、現時点では1サビ終わりぐらいまで制作中です。今回はギターを取り入れていますが、ある程度のコード・アルペジオ・カッティングが弾ければ案外戦力になりそうです。ミスなく弾くのにかなり時間はかかりますが、やはり自分の演奏を曲に乗せられるというのはテンション上がりますよ!今までにない新感覚です。ちなみに去年のセールで揃えた新音源も活用中で、従来のMIDI音源スタイルとはだいぶ音が変わっていますw
後は歌詞が出てくるかどうかですかね…やっぱりこれが一番難しいかも。Ci flowerのリリース前に、なんとか一曲ぐらい作りたいところ。
2022年05月02日(月)
2022 年秋~冬に CeVIO AI ソングボイス『Ci flower』リリース決定
さて、正式に発表されましたね。上記リンクは、ガイノイド公式サイトです。
公式ライセンス商品という一文が少し気になりますが、色々と事情があったのでしょう。ともあれ、開発に動きがあったのはとても嬉しいですね。後は、声を聞かせてくださいという一点です。VOCALOID版からリアルさに磨きがかかる感じでしょうか。私は v3, v4 flower の時点でめっちゃ好きな声なので、楽しみにしています。
しかし、デザインはガラッと変わりましたね。Ci flowerはかなりクールな印象を受けます。この変貌ぶりに関しては、Twitterを眺めていると様々な感想が見えました。まぁ v3 → v4 の時点でも相当な変化なんですよね。それを鑑みると、CeVIO AIというソフトの名称にもある「AI」の近未来感を醸し出すために、あえて大幅に変化させたような気もします。花ちゃんの特徴とも言えるメッシュが二つになるのは予想外でしたがw
後は今更なんですが、CeVIO AIはVSTではなく、スタンドアロンのソフトらしいですね。となるとDAWとの連携が若干大変そうです。スタンドアロンのVOCALOID Editorもオケとのミックスが大変でしたので。CeVIO ProがVST対応らしいんですが、CeVIO AIはできないんかなあ。その辺の利便性は今後に期待ですかね。
日記部分
現在GW中ですが、適当にギター弾きながら過ごしていたら既に3日も消費してしまいました(何 ギターだけでもまぁいいんですが、以前の日記でも書いたように花ちゃんの曲探しと、気が向いたらDTMもやりたいところです。