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2022年04月18日(月)

お気に入りflower – 京都ダ菓子屋センソー

京都ダ菓子屋センソー / みきとP

先週届いた、v flowerの1stアルバム「debut」に収録されていた曲です。公式アルバムなので収録曲のクオリティは全て折り紙付きなのですが、この曲は特に私の好みどストライクで、先週から延々と聴いてます。

ジャンルとしてはロックで、両サイドを適度な歪みのギターで固めた王道(?)な感じです。独特なジャキっとしたサウンドなのでギターはテレキャスターっぽい気がしますね。イントロの綺麗なアルペジオからリズム隊が入り、花ちゃんの歌唱に繋がるといった形で、比較的サビ前の構成はおとなしめのロックです。

しかしこの雰囲気から一転、サビに入るとAm→Emキーへの転調が行われ、両サイドのギターも鋭いコード弾きに変わります。この展開の切り替わり具合、転調がものすごく印象的で、まさに心を射抜かれた気分になりまして…。

文字通り駄菓子屋というレトロな舞台がテーマになっていることもあり、全体的に曲からは懐かしい雰囲気が醸し出されている気がします。そういった気分になれる曲は大好きなんですよね。前述のEmキーは、個人的に独特な懐かしさを感じる音階なので、サビの転調はテーマをより引き立てていると言いますか。それでいてキャッチーな歌詞とメロディ、花ちゃんの歌声が絶妙にマッチしておりまして…もう最高です。

debut全体の感想も書きたいところですが、長い文章をまとめ上げるのはなかなか苦手で。いつもの日記のように、気に入った曲を紹介していく感じでいきましょうか。しかし、2014年リリースという事実に驚きです。本当、まだまだ知らない音楽が沢山ありますよね。花ちゃんの曲に限ったとしても追いきるのはとても困難だと思うので、新たにお気に入りの曲を探すとしても、マイペースにいきたいところです。

余談。この曲のアルペジオやサビのギターを少し真似しようとしましたが、見事に打ちのめされました(何 MIDIに書き起こす耳コピは長年やっていることもあり慣れていますが、演奏のコピーはやっぱり難しいですね。もっとギターの腕も磨きたいです。

2022年04月17日(日)

ギターの試奏

昨日は、某所のショッピングモール内にある島村楽器にて、購入検討中のエレアコ Fender Newporter Player を試奏してきました。結論、とても良かったので、近いうちに注文しようと思います。店舗にあった物は私の欲しいカラーではなかったため、とりあえず試奏だけという感じ。Candy Apple RedとChampagneで悩んでおりまして、後者になりそうです。

Newporter Playerは、Californiaシリーズでは中間のサイズにあたるものですが、それでも結構大きく感じました。エレキギターと違ってボディに厚みがあるのと、当然コンター加工もないので体にゴツゴツ当たってくる印象です。ただ、生音がしっかり鳴るというのは、やはりエレキギターとは違った魅力ですね。

というかギターの試奏は恐れ多いですな…お店のものなので丁重に扱わないといけませんし、自宅ではなく外なので周りの視線が少し気になったり、試奏したのに買わないのは申し訳なく思ったり。隣でエレキギターを長く試奏している方がおりましたが(10分以上?)、私は3分ぐらい弾いて返却しましたw

2022年04月14日(木)

Flowering

上手く言葉が出てきませんので、落ち着きます。4/10に注文した花ちゃんの1st, 2ndアルバム(debut, 一期一会)が4/12に届いて、その良さを噛み締めている直後にこんな展開は奇遇としか言いようがないのですが…続報を待ちます。

2022年04月10日(日)

CD III

#nowplaying トワイライフ – ほっくま

やっぱり好きだなぁ。

昨日の日記に書いた山下達郎のSONORITEは注文しました。山下達郎は、「ラッキー・ガールに花束を」以外の曲はおそらく意識して聴いたことがないと思うので、他にお気に入りの曲が見つかるかどうか楽しみです。独特の声が素敵ですよね。

ついでに、花ちゃん(v flower)の1st, 2ndアルバムも一緒に注文しました。debut一期一会 ですね。基本的にニコニコで見つけた曲をダウンロードして聴くというスタイルだったので、今までアルバムを持ってなかったんです。debutは「曖昧劣情Lover」、一期一会は「vividest」「CRY AWAY」「ヒトサマアレルギー」「magic city」が知ってる曲になりますので、それ以外がどんな感じなのか、こちらも楽しみです。

花ちゃんのアルバムは、1stが2014年10月、2ndが2016年2月リリースと、その当時はv flowerを使用した楽曲はそれほど多くなかった時期みたいですね。Vocaloid Databaseというサイトのv flowerのページにある一か月間の曲数によると、2018年以降にかなり増えた感じでしょうか。花ちゃんに限らず、この辺のボカロの歴史とか紐解いていくと面白そうですよね。最近作成されたようですが、Wikipediaにボカロ(音楽ジャンル)という記事があるのは驚きました。

ラッキー・ガールに花束を

山下達郎 – ラッキー・ガールに花束を

この曲、大好きなんですよ。2004年の曲なので、今となっては結構昔ですね。4つ打ちを土台に、ピアノ(エレピかも?)、アコギがメインの爽やかで開放感のあるサウンドです。サビのメロディ・コーラスがとても綺麗で、個人的には一度聴いたら忘れられないインパクトがあります。

「アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル」というアニメのOP主題歌であり、小学生の頃たまたまテレビでOPを見かけたのが知ったきっかけだったと思います。一目惚れならぬ一聴惚れですかね。ただ、しばらくアニメタイトルも曲名もわからない状態が続き、車のCMで流れていたのを聴いて再会!という経緯がありました。

SONORITEというアルバムに収録されているそうなので、今度買ってみよう。ちなみにこういったピアノ・アコギが主体の曲は今まで作ったことがないので、私もいつか作ってみたいですね。楽器の構成が比較的シンプルな分、純粋に実力やセンスが問われそうでかなり難しいと思いますが…!一度挑戦してみることで、新たな境地が待っているかもしれません。

2022年04月07日(木)

お気に入りflower – 君を想ふ

君を想ふ/flower

サビのメロディと疾走感がお気に入りなロックです。こういう物語の曲も、花ちゃんにハマってから聴く機会が増えましたね。

C/Amがキーだと曲全体の雰囲気を掴みやすい気がします。白鍵!って感じですか(謎 コメントにも書いてる人がいるようですが、私もどことなく和風を感じました。特にサビがわかりやすいでしょうか。和風曲っぽくなる楽器は使用していないのに不思議です。メロディが和風なのかな?

ちなみにこの曲の作者様であるオゾンさんの曲は、他に「GEKKA」「上手くは生きられない」辺りもおすすめです。クラブミュージックが好きな方は是非。

しかし、音楽を聴く時間がもっと欲しいですな…これは非常に切実。やはり働いてると沢山の曲を聴く時間がなかなか取れません。最近は新しい花ちゃんの曲を探せていないので、そろそろニコニコを巡ってお気に入りな曲を見つけたいですね。GWにやりたいところです。

2022年04月06日(水)

Iron Wind

NUMBER GIRL – TATTOOあり @ RSR in EZO 2001 (2001.8.18)

定期的に見たくなります。かっこいい。

ギターとボーカルを兼任する場合、歌わないといけないので当然前方を向きますよね。なのでギター演奏中は手元が見えなくなるわけです。コード弾きなら押さえ方(フレットの位置)を覚えてしまえば、もう片方の手は振るだけでなんとかなりますが、アルペジオはピッキングする弦が飛び飛びになるため、手元を見ないで演奏するのはかなり難易度高いと思います。BPM・リズムもキープする必要がありますからね。

そういった点も踏まえて、向井秀徳はすごいなと。(というか人前で楽器演奏できる方全員すごいです)。鉄風鋭くなっての高速アルペジオとか、歌いながらどうやって弾いてるんだという感じです。私も鉄風のアルペジオはちょくちょく練習してるので弾けるようにはなってきましたが、手元見ないで演奏すると全然安定しませんw

2022年04月03日(日)

Half Tone

こういう音色好きだなぁ。カッティングすると良い感じ。ちなみにテレキャスターのハーフトーン+Guitar Rig(Citrus&色々)ですね。

何回も録音するのが面倒なので色々ミスってる部分も含んでますが、まぁ今の私はこんなもんですよという意味も込めて。ライブとかでミスなく演奏するのって相当練習しないと無理ですよね。本番であれば更に緊張もするだろうし。世のギタリストの方々はすごいですね。

最近は向井秀徳のオレ押さえを覚えた影響でオープンコードをじゃかじゃか鳴らすのが好きなんですが、オープンコードはカッティングが面倒くさいのがデメリットですね。開放弦を積極的に鳴らせるからアルペジオはやりやすいんですが…。

逆にバレーコードはカッティングが簡単で、アルペジオが難しいです。綺麗に鳴らすために力が必要なのと、コードチェンジで指を動かすと今鳴ってる音が途切れてしまうため。この二つ、なんとか上手いこと組み合わせてアルペジオ・カッティングが楽な押さえ方はないものか…(無理