Lapis 4.0.0 インストールガイド
Lapis 4.0.0 インストールガイドについて
アクセス解析を設置してみませんか?
Lapis インストールガイド
act で公開されている、アクセス解析スクリプト
Lapis の導入方法を紹介します。
Lapisダウンロードページはこちら。
今回使用するバージョンは 4.0.0 です。
解凍
ダウンロードした lapis.4.0.0.zip を解凍すると lapis というディレクトリができます。
初期設定
lapis/configs/ に移動します。
1. 観覧用パスワードの設定をおこないます。
pass.ini を編集します。
user_name = "password"
↓
任意のユーザー名 = "任意のパスワード"
2. データベースの設定をおこないます。
db.ini を編集します。
;DBの種類(mysql|pgsql|sqlite)
db_dbms = "mysql"
;サーバーホスト名
db_host = "host"
;データベース名
db_name = "name"
;ユーザー名
db_user = "user"
;パスワード
db_pass = "pass"
↓
;DBの種類(mysql|pgsql|sqlite)
db_dbms = "sqlite"
;サーバーホスト名
db_host = ""
;データベース名
db_name = "./db/sqlite.db" →事前に
lapis ディレクトリ内に db というディレクトリを作る必要があります。
;ユーザー名
db_user = ""
;パスワード
db_pass = ""
PHP制御の設定
lapis/.htaccess を編集します。
最終行に以下を追加してください。
php_flag register_globals off
php_flag output_buffering off
php_value default_charset UTF-8
php_value mbstring.http_input auto
php_value mbstring.http_output UTF-8
php_flag mbstring.encoding_translation on
php_value mbstring.internal_encoding UTF-8
php_value mbstring.substitute_character none
php_value mbstring.func_overload 1
アップロード
lapis ディレクトリを任意の場所へアップロードします。
ここでは http://www.fya.jp/~アカウント/lapis/ に設置するとして説明します。
Lapis は フレームワーク を利用して作成されていますので、こちらのMidnightダウンロードページから取得します。
今回利用した Midnight のバージョンは 2.4.1 です。
ダウンロードした midnight.2.4.1.zip を解凍すると、 midnight というディレクトリができます。
midnight を lapis と同じディレクトリにアップロードします。
パーミッションの設定
以下の2つのディレクトリを変更します。
・lapis/logs/ 777
・lapis/db/ 777
パスの編集
ブラウザで http://www.fya.jp/~アカウント/lapis/path.php にアクセスします。
以下の3点を指定通りに変更してからアップロードして更新してください。
・「lapis/a.js」の write.php パス設定
・「lapis/configs/conf.ini」の write.php パス設定
・「lapis/configs/conf.ini」の dm_check ドメイン設定
アクセスエラーの設定
パスの編集で 「.htaccess」の error.php パス設定 をおこなう指定がありますが、以下の問題があります。
もともとある、オリジナルのエラードキュメントが使えなくなるので lapis ディレクトリ配下のみに設定をおこないます。
lapis/.htaccess の最終行に指定されているコードを追加します。
変更後はアップロードして更新してください。
アクセス解析タグ
ブラウザで http://www.fya.jp/~アカウント/lapis/path.php にアクセスします。
解析するページのHTMLタグ設定 にあるタグを解析したいページに貼り付けます。
アクセス解析観覧
ブラウザで http://www.fya.jp/~アカウント/lapis/ にアクセスします。
認証には、初期設定でおこなったユーザー名とパスワードを入力してください。
その他の設定
lapis/configs/conf.ini を編集することでおこなえます。
最後に
複数のページを解析することで様々な情報が入手できます。
この情報を元にホームページの更なる発展が可能ではないでしょうか?
より良いホームページを是非作り上げていってください!