メール 使用方法
メール 使用方法について
メールソフト(クライアント)で使用する方法を説明しています。
FYAで利用する際の説明であり、他のサーバーでは通じない場合もあります。
メール 使用方法
ここでは Thunderbird 115.2.3 (64 ビット) で使用する方法を紹介します。
他のメールソフトの場合はそれに置き換えてご覧下さい。
※FYAでは暗号化(SSL/TLS)設定を推奨しています。
※その為、独自証明書をインストールする必要が有ります(任意)。
IMAPSの場合
1. Thunderbird を起動します。
2. [ファイル(F)] > [新規作成(N)] > [新しいメールアカウントを取得...(G)] をクリックします。
4. [あなたのお名前] [メールアドレス] [パスワード] を入れて、 [手動設定] をクリックします。
[あなたのお名前] にはお好きな名前を入力。
[メールアドレス] には FYA で取得されたアカウントを付けたメールアドレスの アカウント@fya.jp を入力。
[パスワード] には FYA で取得されたアカウントのパスワードを入力。
5. 受信サーバー
プロトコル: [IMAP]
ホスト名: [mail.fya.jp]
ポート番号: [993]
接続の保護: [SSL/TLS]
認証方式: [通常のパスワード認証]
ユーザー名: [アカウント]
送信サーバー
ホスト名: [mail.fya.jp]
ポート番号: [465]
接続の保護: [SSL/TLS]
認証方式: [通常のパスワード認証]
ユーザー名: [アカウント]
を入力して、 [再テスト] をクリックで完了になります。
Outlook 2010 使用方法
ここでは Outlook 2010 で使用する方法を紹介します。
他のメールソフトの場合はそれに置き換えてご覧下さい。
※FYAでは暗号化(SSL/TLS)設定を推奨しています。
※その為、独自証明書をインストールする必要が有ります(任意)。
POP3Sの場合
1. Outlook 2010を起動します。
2. [ファイル] タブをクリックして、 [アカウントの追加] をクリックします。
3. [自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする(手動設定)(M)] チェックボックスをクリックして、 [次へ] をクリックします。
4. [インターネット電子メール(I)] チェックボックスにチェックを入れて、 [次へ] をクリックします。
5. 各データを入力して、 [詳細設定] をクリックします。
6. [送信サーバー] タブをクリックして、 [送信サーバー(SMTP)は認証が必要(O)] にチェックボックスにチェックして [受信メールサーバーと同じ設定を使用する(U)] にチェックしていることを確認して [詳細設定] タブをクリックします。
7. [受信サーバー(POP3)(I)] には [995] と入力して [このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要(E)] にチェックボックスにチェックにしていることを確認して [送信サーバー(SMTP)(O)] には [587] と入力して、 [使用する暗号化接続の種類(C)] には [TLS] を選択して [OK] をクリックします。
8. 各項目を終わらせたら [次へ] をクリックで完了になします。
IMAPSの場合
詳細設定以外は上記と変わりません。
IMAPSの場合は上記の第7項が以下のようになります。
[受信サーバー(IMAP)(I)] には [993] と入力して [このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要(E)] のチェックボックスにチェックしていることを確認して [送信サーバー(SMTP)(O)] には [587] と入力して、 [使用する暗号化接続の種類(C)] には [TLS] を選択して [OK] をクリックします。
証明書 インストール方法
1. [送受信] を行った時に表示される [証明書の表示(V)...] を選択。
2. [証明書のインストール(I)...] を選択。
3. [次へ(N)] を選択。
4. [証明書をすべて次のストアに配置する(P)] を選択して、 [参照(R)...] を選択。
5. [信頼されたルート証明書機関] を選択して [OK] を選択。
6. [次へ(N)] を選択。
7. [完了] を選択。
8. [はい(Y)] を選択。
9. [OK] を選択。
最後に
うまく出来ない場合は設定を見直す、FAQを参照する等して下さい。
それでもうまくいかない場合はサポートからご連絡下さい。
※StartSSLの証明書で運営することになりました。(2016/10/11)
※Let's Encrypt(Certbot)の証明書で運営することになりました。(2017/04/04)