作品ID:2220
ナイフが朱に染まる
小説の属性:一般小説 / ミステリー / お気軽感想希望 / 初投稿・初心者 / R-18 / 完結
こちらの作品には、性的な表現・内容が含まれています。18歳未満の方、また苦手な方はお戻り下さい。
|
前書き・紹介
毎日、電車をつかって会社とぼろアパートを行き帰りする毎日に嫌気をさし孤独な日々を送っていたサラリーマンのスケオ。
彼は高校卒業して以来会わなかった憧れのマドンナ、藤ミネ子と再会し 彼女の美貌に惹かれ一夜を共に過ごした。
しかし、スケオは以前から会社の後輩のマコトも惹かれていた。
ミネ子とマコトの板挟みになり、葛藤をするスケオ。
ある日、居酒屋で酔っているマコトに迫られ、理性に負け唇を交わそうとした。
その時、何者かがマコトの顔面スレスレに出刃包丁が飛んできた。
一体、誰がこんな危ないことを!警察沙汰となった。
マコトを襲おうと企んでいる、プレイボーイの伊藤の仕業かと考えていたが…犯人は一体。
時々怖い表情を見せるミネ子も疑うようになった。
嫉妬したミネ子の仕業かもしれないとも思った。
そう考えている内にスケオの自宅の郵便受けに脅迫状の紙がねじ込まれていた。
その紙を広げてみた。
どうやらマコトは何者かに誘拐されてしまったらしい。
次から次へと起こる、色っぽい青春ミステリー。
作者:白河甚平 |
投稿日:2019/12/23 15:56 更新日:2020/03/08 14:16 『ナイフが朱に染まる』の著作権は、すべて作者 白河甚平様に属します。 |