- 2008年11月28日 19:20
- Vine Linux
当初は3.2をインストールしようとしましたが、HDDがSATAだったことでどうしても認識してくれませんでした。
時間を惜しまない場合はおまじない作業をすることで一応は認識してくれるそうです。
私は断念して4.2をインストールしました。
CDからインストールしました。
過去にCDを作成していたので今回はそれを利用しました。
インストールCDの作成はVineのホームページからCDイメージをダウンロードしてCDへ書き込むだけです。
書き込むときのモードには注意して下さい。
CDから起動。
インストーラーの起動画面が表示されます。
そのままエンターを押すことでインストーラーが起動します。
私の環境では問題が発生したので起動画面に以下のどちらかを入力することでインストーラーが起動しました。
- ACPIを無効化
- boot: linux acpi=off
- APICを無効化
- boot: linux noapic
インストールの選択には以下を除いて既に最適な選択がされていますので割愛。
一応確認をして変更があれば臨機応変に。
- インストールの種類 サーバー
- ディスクパーティションの設定
手動パーティション設定
私の環境におけるパーティション設定。
参考程度に。
(HDD320GB*2)- /
- 10240MB(10GB)
- /boot
- 5120MB(5GB)
- /usr
- 102400MB(100GB)
- /var
- 204800MB(200GB)
- /swap
- 5120MB(5GB)
- /home
- 327680MB(320GB)
- ネットワークの設定
ホスト名を手動で入力
ゲートウェイにルーターのIPアドレスを入力
1番目のDNSへルーターのIPアドレスを入力 - ファーアーウォール設定
私は後で手動設定するのでなしを選択しました - Rootパスワードの設定および一般ユーザアカウントの作成
rootのパスを設定
一般ユーザアカウントの設定 - パッケージグループの選択
私は取り敢えずサーバー用途なのでサーバーは全部選択
どのみち入れる事になる開発も選択
以上のような感じでインストールは完了。
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