2021年12月19日(日)
higma – Flower and blue / あの花とブルー feat.v flower
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最近お気に入りの花ちゃんの曲です。長さは5分10秒と歌ものとしては若干長めかと思われますが、その分聴き応えのある情景が広がっています。
やっぱりロックと花ちゃんの組み合わせは好きですね。この曲はギターの音色・歪みが比較的やさしめで、温かみのあるロックといった感じでしょうか。こういう系統のロックも今まであまり聴いてこなかったジャンルになりますので、色々と聴いてみたいですね。
2021年12月12日(日)
ニコニコ|15周年記念特設サイト
ニコニコ動画が15周年らしいですね。おめでとうございます。
正直あんまり実感がないですね…Twitterにも呟きましたが、もうそんなに経ちましたか。私がアカウントを作成したのはγ時代で、過去のメールを見る限り2007年4月15日ですね。確か登録した経緯としては、YouTubeでテイルズオブデスティニーの動画を見ていて、ニコニコ動画版はこちらみたいなリンクから飛んだのがきっかけだったはず。
当時は中学生で、音MADばっかり見ていた記憶があります。エネコン、フタエノキワミ、ドナルドとか。歌ってみたも少し聴いてたかな。組曲ニコニコ動画と、それ関連の曲で(おっくせんまん、エアーマンが倒せないとか)。ロックマンが好きだったので、ヒャダインさんのロックマン2の楽曲をアレンジして歌うシリーズはよく聴いてました。
特設サイトのランキングを見てみると、VOCALOIDの楽曲が非常に多いことに驚きました。当時の私はボカロには特に興味が湧かず、追いませんでしたね。初音ミク発売当時は物珍しさで、まさに特設サイトにも乗っているメルト・みくみく・ロイツマとかは見ましたが、本当にそのぐらいでした。後は東方のMAD経由で知ったダブルラリアットと、有名な千本桜ぐらい。
ランキングを追う…その瞬間の流行を知るのが必ずしも正しいことだとは思いませんが、今の私は偶然にもボカロ(v flower)にハマっていますので、当時の熱量を知らないのは少し勿体無いと言えるでしょうか。もし私が中高生の時代にボカロにハマってたら、色んな面で影響を受けていたんでしょうね。
私がハマるタイミングは黎明期・全盛期を過ぎてからが多く、リアルタイムにコンテンツを追う体験がなかなかできません。昔の個人サイトでの活動が中心だったゲーム音楽アレンジ(同人音楽)の世界もそうですね。まぁこれは年齢のせいで追えなかったというのもありますが…。
2021年11月27日(土)
花瓶に触れた/flower
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定番ですね。今日(11/26)の出社時、車で一番目にかかっていた曲だったので。左右の鋭いバッキングギターの音色が癖になります。個人的に好きなポイントは、Bメロの花ちゃんの憂いに満ちた歌声と、2サビ後の間奏の左Chで鳴っているめちゃくちゃ鋭いカッティング。
v flowerは「ロックに特化した」と紹介される程のVOCALOIDですので、やはりロックとの相性は抜群に良いと思います。無論、他のジャンルでも遜色ない歌声です。
ちなみに私が初めて聴いたバルーンさんの曲は、上記の花瓶に触れたではなく、シャルル でした。「花ちゃんの曲ってどんなのがあるんだろう?」と、まずは有名所から調べてみた感じ。Webブラウザの履歴や手元のMP3の更新日時を見る限り、ベノムの次に聴いた曲です。
ただ、シャルルも最初はいまいちピンと来なかったんですよ。理由として、ギターの中高域が結構突き刺さる音作りになっているのと、そういうギターの音色、ロックに慣れていなかったというのがあります。私の中でギター、ロックといえば、真・三國無双シリーズや埼玉最終兵器さんのようなHR/HMであり、シャルルや花瓶に触れたのようなロックは普段聴かないタイプのジャンルでした。
ところが何度か聴いていくうちに段々ハマっていく自分がいました。こういうロックも格好良いっ!と。食わず嫌いではなく、単純に今まで知らない音楽…世界だった、というだけですね。音楽は本当にそういうパターンが多いと思います。
2021年11月23日(火)
ミッドナイトストライド/錦ft.flower
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最近好きな花ちゃんの歌。Twitterには呟きましたが、こちらには書いていなかったので。
オシャレ系の4つ打ちは、やっぱり好きですね。後ろで鳴ってるブラスのノリが良いです。ギターのカッティングも好み。こういう格好良いオケの上に花ちゃんの素敵な歌声が乗ると、もう最高です。
しかし以前の日記でいくつか紹介した花ちゃん曲で調D#mが続いておりましたが、この曲もなんですよね。なんか自然とD#mの曲を求めてしまうのかなぁ(謎 私はD#mの曲は作りやすく感じるんですが、他のDTMerさんだとどうなんでしょうね。得意・好みの調は人によって異なると思うので、その辺気になります。
調といえば、最近はG#mがお気に入りです。一つ上が一番わかりやすいC/Amなので、今まであまり馴染みの無かった調でしたが、ギターでコード弾く時にダイアトニックコードのI~IVがいい感じの高さで5弦ルートに並んでいて弾きやすいんですよね。
私は2343-2343…と繰り返す進行とか、4323-4323…4321で終止する進行とか好きなんですが、5弦ルートだと各セブンスコード(△7、m7、7)が個人的に弾きやすいのもあって、G#mはなかなか良いです。
2021年10月10日(日)
Fender Player Telecaster です。書くのが遅くなりましたが、実は9月末頃に買いました。Twitterに呟いてもよかったのですが、4月末頃にギター買った(始めた)ことを写真付きでツイートしているんですよね。お前もう新しいの買ったんかい!と思われるのもアレなので、サイトの日記にひっそりと書きます(何
4月に買ったのは YAMAHA PACIFICA 112V で、ストラトキャスタータイプのギターです。今回はテレキャスターということで、結構な違いがあります。スペック的な違いは各メーカーのサイトをご覧頂くとよろしいかと思います。
まず持ってみて戸惑ったのは、コンター加工が無いこと。これは演奏の際、体に当たって邪魔な部分のボディを削る加工のことです。PACIFICA 112V は初のギターということで特に意識していませんでしたが、演奏の快適さには重要な加工であると理解できました。テレキャスは体にゴツゴツ当たってくるんですよね。今は慣れてきましたが、体へのやさしさという面でストラトの設計は秀逸ですね。
次にネックの幅、及び弦の間隔が若干広いこと。PACIFICA 112V のナット幅が 41mm に対して、Player Telecaster は 42mm です。たった 1mm の差なんですが、弾いてみると意外に変化があります。ただ、弾きやすさという面ではどちらも良好で、持ち替えても特に問題はありませんでした。
一番重要な音色ですが、やはり異なります。これはギター博士のストラトキャスターとテレキャスターって、どう違うの? という記事が詳しいので、そちらをご覧頂くとわかりやすいです。単純に出せる音色の数で言えばストラト5種類、テレキャス3種類になりますので、ストラトに分があるように思われますが、やはりどちらもそれぞれ個性があるんですよね。気分や作りたい曲によって使い分けるのがよいのではないでしょうか。
今回、結構高い買い物(約7万円)なので楽器屋で実物触ってからの方が良いかなぁ…と少し悩みましたが、あまり外出したくないのもあって結局 Amazon で某楽器屋が販売しているものを注文しました。ちなみに Player Telecaster はピックアップ(リア・フロント両方)がハムバッカーになっているバージョンもあるのですが、私はシングルコイル版を選びました。
届いた時は弦高がものすごく低かったので6弦2.0mm~1弦1.6mmぐらいに調節して、弦も出荷時の09-42から095-44に張り替えました。というわけで2週間ぐらい使ってみた感じ、音色・見た目ともに、気に入っています。そのうち生ギター入りの曲も作ってみたいですね。単純なコード弾きとアルペジオとかでいけるか!?
最近は仕事終わったらギターやって気づいたら夜中になってしまうというパターンが多く、平日の睡眠時間がまずいことになってますw 仕事中眠くてだめだ!いやほんと学生時代の時間が潤沢な時期にギターを始めたかったですね。
2021年09月20日(月)
先日の日記で書いたNUMBER GIRLですが、他の曲も聴いてみたくなったので OMOIDE IN MY HEAD 1 ~BEST & B-SIDES~ というベストアルバムを買ってみました(notアフィリンク)。こういうロックバンドのアルバムを買うのって、おそらく人生で初めてかもしれません(マジか)。
一通り聴いてみましたが、ベストアルバムというだけあって良い曲が多いです。特にハマったのが「真っ昼間ガール」ですね。Twitterの方にも呟いたのですが、コード進行がめっちゃ好みなのと、歌詞の最後の非日常感が刺さりました。
キーは長調(Bメジャーかな?)で、ギターの爽やかなアルペジオと勢いのあるコード弾きで展開する明るい曲です。歌詞も最初は悩める女子学生の独白のような感じですが、昼間の青空が広がってそうな情景から一転、最後の展開はなんとも言えません。だけど不思議と後味は悪くない、妙な魅力があります。
しかし最近の私は、ボカロ(花ちゃん限定)にハマって、ギターを始めて、ロックバンドの曲を聴いて、ってなんか高校生みたいなことしてますね。10年遅い!まぁ楽しめればそれで良し。新しい世界を知るのも悪くないと思った2021年。
2021年09月08日(水)
NUMBER GIRL 鉄風鋭くなって
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昨日偶然聴いた曲なのですが、かっこいいですね。
ギターを始めたこともあって最近はYouTubeでギター関連の動画をよく見ており、様々なおすすめ動画が出てくるのですが、向井秀徳という人のギター講座動画 (?)が出てきてなんだこれ面白いなとw
その向井氏率いるNUMBER GIRLというバンドの一曲が、上記の動画になります。昔、結構有名なバンドだったみたいですね。私は世間で流行の音楽を聴かないで育ってしまった人間なので、色々と疎いです。知らない音楽がほんと星の数ほどありますよね。
最近はテレキャスターというギターを弾いてみたいなと思っているのですが、この向井秀徳はまさにテレキャス使いでも有名のようですね。お金は余ってるのでそのうち買ってみようと思います。今使ってるPACIFICA 112Vもお気に入りですが、テレキャスは見た目とサウンドがなかなか好みです。
2021年09月06日(月)
イワシがつちからはえてくるんだ という曲を知ってから今日で一年 です。早いもんですね。この曲を初めて聴いた一年前は、独特の世界観に衝撃を受けました。聴いたことのない、新しい音楽ジャンルが自分の中に広がったことを覚えています。
思えばこの曲のおかげで、”歌”を再び聴くようになったと言えるかもしれません。経由してCecilia姉貴兄貴のイワシとBig Brotherを聴いた影響により平沢進にハマって、しばらく平沢ばっかり聴いていた去年秋~今年2月でした。それ以前は、やはりゲーム音楽がメインでしたので。
そこから花ちゃん(v flower)の歌にハマるのは本当偶然としか言いようがないのですが、この「歌を再び聴くようになった」という下地がなければ、某所で「ベノム好き」っていう書き込みを見ても聴こうとしなかったかもしれません。
そういう意味では、イワシとの出会いには本当に感謝ですね。なんでこの曲を見つけたのか、という経緯は作者様の事情もありますので念の為伏せておきますが…。
三次元・現実世界の思い出と言える出来事は高校ぐらいからは特に無く(というか作る気がない)、人生消化試合の雰囲気が既にございますが、こういった音楽やインターネットの思い出は、案外この歳になっても作られていくのでしょうか。
2021年08月30日(月)
ギターの6弦ルートコードを弾く際のセーハをし過ぎたのが原因で、二週間ぐらい前から左手人差し指の側面にタコができています。現在は少し良くなってきたのですが、これがなかなか完治しないのですよ。しかも若干のひび割れがあり、1~2弦辺りの細い弦に引っかかったり…。
というわけで、今6弦ルートのコードを弾くと指がよろしくないことになります。さすがに二週間も続くのは鬱陶しいので、ヒビケア軟膏ってのを買ったのですが、これが効いてくれることを祈ります。こういう時にDTMでもやればいいんですが、いまいち気力がね…Cubase立ち上げる時点でエネルギー使ってしまう(何
最近興味を持ってるのはProgressive House/Trance辺りのジャンルです。全く作ったことがないので、まずは色々聴いてみようと思います。ただ真似して作るだけだと経験値が無い現状では劣化コピーにしかならないので、どうやって自分の色を出せるかがポイントでしょうか。
2021年08月18日(水)
ひとりとりどり
最近好きな花ちゃんの歌4。動画の雰囲気は人によっては少し怖いかもしれませんが、曲は軽快なダンス系です。やっぱ4つ打ち好きだなぁ。
VOCALOIDにはジェンダーファクターというパラメータがあり、上げると男性、下げると女性・子どもっぽい声質になります。この花ちゃんはパラメータを結構下げているので可愛らしい歌声ですね。標準のクールな歌声も好きですが、こういう花ちゃんも良いんですよ…。
しかし、ここ3回で書いた花ちゃんの歌、調が全て D#m/E♭m なのは狙ったわけではないんですけどね…(厳密には転調してるので、曲全編通して D#m/E♭m というわけではありませんが)。ただ、好きな調というのは確かです。私は夢違科学世紀の童祭で覚えた調ですね。